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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:レディ・スカーレット
種族:魔種(色欲)
性別:女性
年齢:UNKNOWN
一人称:私
二人称:貴方/貴女
口調:~ね、~だわ、~なのだわ、~なのね?
 遙か昔、天義南部に存在していたとされる街ティベリヤに大干ばつがあった。
 エガニム山から注ぐイスカ川は涸れてひび割れ、作物は芽吹かない。
 街の人々は供物を捧げるが状況は変わらず。
 ついに領主の娘であったエルゼベートが捧げられた。
 しかし神はかえって怒り嘆き、ついにティベリヤは滅びたと言う。

 この伝承『ティベリヤの乾き』の逸話は、一度はエルゼベートを聖女として列聖されるに到る。
 しかし後に異端として偽典扱いとなったのだ。
 理由としては神の取り扱いそのものに疑念が深い他、何よりも大きいのはエルゼベートが『生きていた』という疑惑である。それも『反転した』として。
 彼女は魔種となり、その乾きは人の生き血を飲むことに代替されるようになった。
 それから彼女は数年にわたってティベリヤに君臨、うら若い女性の生き血を好んだとされる。
 街は遂に滅び、エルゼベートはレディ・スカーレットと呼ばれるようになった。

 最大の問題は『彼女の討伐が記録されていない』ことにある。
 おそらく彼女は歴史の闇に潜み、まだ生きている。

 ――時は変わり、現代。
 レディ・スカーレットの物語は、吸血鬼伝承の一つとして語り継がれている。
 そして吸血鬼と言えば、今まさにラサを騒がせている事件ではないか。

 実のところ、彼女はラサを騒がせる『月の王国』の客人である。
 そしてなおかつ、綜結教会に属する剣客でもある。
 つまり糸を辿れば狂神・稲荷神につながる可能性もあるのだ。
 この分析は狐の杜によってなされており、情報精度は非常に高い。
 つまりこんな情報が式神・稲荷神から長月・イナリ(p3p008096)へともたらされたのである。

 歳を経た魔種であり、戦闘力は高く、剣の腕も並外れている。
 また伝承では魅了の魔眼を持つ他、飛行能力を持ち、広く攻撃魔術を行使するとされる。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/52478
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4654

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