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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:夢鬼のコヅヱ
種族:鬼人種(?)
性別:女
年齢:21歳
一人称:わたくし
二人称:あなた様
口調:です、ます、でしょう
特徴:獄人、忘憂大社の『夢鬼』、厄裳の信仰者
設定:
豊穣郷のどこかに存在する『忘憂大社』にて社の管理を行っている獄人。
幼少期に両親に売り払われ、使用人として八百万の家に奉公に出ていたが酷い虐待を受け続けてきていた。
生きることにも疲れた頃、忘憂大社へと辿り着き、ヤクモに保護されることになる。ヤクモに保護されながら、接触した厄裳に心酔したという。
母親のように慈しんでくれたヤクモが『厄裳』と同等の存在であるという認識により、厄裳様とヤクモに呼び掛けている。
実際は『神霊・厄裳』の存在には気付いて居らず、ヤクモが傀儡であることなど考えはしないであろう。
厄裳から分け与えられた権能(本人は崇高なりし加護であると認識している)は記憶の欠片より無数の『夢の欠片』――憂女衆を召喚する事であった。
コヅヱが非戦闘状態に限り相手の思考と記憶を断片的に読むことが出来る為、苦しみ寄る辺のないものを見定めては『記憶の売買』を持ちかけている。
また、思考を断片的にでも読み取れることで危機察知能力も高く招かれざる客に対しての対処にも一役買っているそうだ。
憂女衆はコヅヱに言わせれば「厄裳様の為の手脚」であり、其れ等は誰かの記憶を核にして生まれ落ちている。
それ故に、その記憶達をコヅヱは愛していた。何せ、厄裳が食べこぼした欠片から生まれ出てたものだ。愛さずにはいられない。
その愛こそが厄裳から預けられた狂気の種であり、他者の記憶を奪おうとする度にコヅヱは蝕まれるように狂気に陥ってゆく。
その事実を誰も教えず誰も見て見ぬ振りをする。元より、コヅヱも教えられたとて止まる気もさらさら無いのだろうが――

コヅヱは何処に居たって不幸な娘だった。だが、その出自はすべて厄裳に捧げてしまったため彼女の中には残っていない。
厄裳という神霊に全てを捧げ食べて貰った後だ。残ったのは彼女への高い忠誠心と、母親のように慕った『ヤクモ』という存在への甘えと愛情だけだった。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4590
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65573

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