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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:エリカ・フユツキ
種族:人間種
性別:女性
年齢:13歳
一人称:私
二人称:貴方/貴女(クロバに対しては『死神さん』)
口調:~です。~ですか?
特徴:
 天義の中西部にあるエルエア修道院のシスターとして生活していた少女。
 本来の名はユーティア。孤児であるため家名はない。
 修道院は小さいながらも長い歴史を持ち、織物や作物、ワインなどを生産していた。
 そして修道院とエリカは、討伐された魔種アストリア枢機卿と不思議な関係があった。

 アストリアは邪悪な性格だが、天義に潜伏し枢機卿まで上り詰めたほど、社会性それ自体は高い。
 そして執政官エルベルト・アブレウと心からの交友を結ぶなど妙に人間らしい所がある。
 修道院では優しく振る舞い、様々な便宜――多くは不正な物であったが――を図ってやっていたらしい。
 実はアストリア自身が反転する以前に所属していた場所でもあったようだ。
 エリカはアストリアに良く懐き、アストリアもかつての自身に良く似たエリカを可愛がっていたようだ。

 修道院は魔種アストリア枢機卿が懇意にしていたため、冥刻のエクリプス後に風当たりが強くなる。
 シスター達はいずれも清廉潔白だったが、国民からは敵意ある視線を向けられ、異端審問や宗教裁判などを実施すべきといった要望が数多くあった。
 そこでシスター達を守るため他の修道院などへ逃がし、修道院は取り壊されることにいなる。
 けれどアストリアに可愛がられていた少女エリカには行く宛がなかった。
 彼女は存在そのものが不正義であった。

 クロバはそんな彼女をエリカと名付け、聖職者として独り立ち出来るまで、引き取ることにした。
 というよりも状況上、ほとぼりが冷めるまで深緑の領地に住まわせる他になかったのだ。
 アストリアを討伐したクロバ自身が、彼女にとってはトラウマでしかないことを知りながら――

 初めは口も聞いてくれなかったエリカだが、最近では打ち解けた様子を見せる。
 だが自尊心が低く悲観的で、時に希死念慮や依存が見られる。

 時は折しも天義に不審な神託が降り、きな臭さが広がりつつある今。
 優秀な聖職者、つまり神聖魔術師が一人でも必要な状況となり、優秀なエリカは神学校への特待待遇と現場の聖騎士の補佐、及びイレギュラーズとの共同作戦要員として、再び天義へ招かれた。
 クロバは心配したが、彼女はそれを強く望み押し切ったのだった。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/76582
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4604

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