ギルドスレッド
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ギルド・ローレット
イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/75700
夫
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/75918
名前:松元 エピア
性別:女性
体格:普通
種族:魔種
年齢:unknown
特徴:片目隠れ・白髪・色の違う二対の翼・母性が強い
一人称:「私」(聖霊に対して)「お母さん」
二人称:「𓏸𓏸さん」「あなた」「あなた方」(聖霊に対して)「聖霊」
口調:「〜ね」「〜よね?」「~かしら」「~だわ」
聖霊の実の母親。
生きて息子を逢いたい。抱き締めたい。
その切なる願いから反転し、魔種となった。
見た目は飛行種のように見えるが元は幻想種の女性で耳も長かった。生まれつき身体が弱く当時の新緑では治療方法が無く長く生きられて数年程度だろうと言われていた。
そんな彼女の唯一の楽しみは歌う事と窓辺に遊びに来る美しい小鳥と戯れる事だった。
空を自由に飛ぶ姿は彼女の憧れでもあった。
そんなある日、聖明が彼女の村を訪れ、彼女の事を知る。旅人であった彼は元の世界で医神として奉られる程の医療技術と知識を持っており、彼女を診るなりこう言った。
「大丈夫。治せるよ」
事実だった。彼の懸命な治療により、彼女は病を克服したのだ。医者と患者という関係だったが、だんだん互いに惹かれていった二人は恋人、そして夫婦となり一人の男の子を設けた。それが聖霊だった。
愛する夫に愛する息子。
幸せいっぱいの彼女だったが、彼女に悲劇が襲いかかる。
幻想種特有の病だった。
さらに今度は治療方法が確立されておらず、聖霊の父親でも治す事が困難な病だった。
赤子の聖霊に病を移さないために彼女は新緑の塔の中へ隔離された。
聖明は愛する妻を救う為に、知識も技術も総動員し日夜研究に明け暮れたが、彼女を救う手立ては無かった。
幻想種でなければこんな病にならずに夫にも息子にも辛い思いをさせなくて済んだのに。
そんな折に呼び声がした。
『生きたいか、健康な身体が欲しいか。息子の成長を見られないのはさぞ心残りだろう』
死神の声だと彼女は思った。少なくとも夫ではない。それでも彼女は答えた。答えてしまった。
「生きたい。何をしても生きていたい」
彼女の中の僅かな傲慢の蕾が花開いた。
結果として、彼女は病を完治させた。それどころか以前より健康な身体になった。
ただし幻想種特有の耳は人間種の様になり、背中からは二対の白と黒の美しい翼が生えていた。彼女が憧れていた小鳥の様に美しい翼だった。
聖明は彼女の姿を見るなり悟った。
このままではローレットが彼女を殺しに来る、それを防ぐ為に彼は『彼女を救う研究』を始めることになる。そしてその為に幼かった聖霊には、お前の母親はお前を産んで亡くなったのだと嘘をつき彼を愛情を込めて何百年も育てた。ロザリオを通して聖霊の成長を見ていたエピアは彼にあって抱き締めたい。「母さん」と呼んで欲しいと思っている。
別人にならない程度のアレンジOK。
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/75700
夫
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/75918
名前:松元 エピア
性別:女性
体格:普通
種族:魔種
年齢:unknown
特徴:片目隠れ・白髪・色の違う二対の翼・母性が強い
一人称:「私」(聖霊に対して)「お母さん」
二人称:「𓏸𓏸さん」「あなた」「あなた方」(聖霊に対して)「聖霊」
口調:「〜ね」「〜よね?」「~かしら」「~だわ」
聖霊の実の母親。
生きて息子を逢いたい。抱き締めたい。
その切なる願いから反転し、魔種となった。
見た目は飛行種のように見えるが元は幻想種の女性で耳も長かった。生まれつき身体が弱く当時の新緑では治療方法が無く長く生きられて数年程度だろうと言われていた。
そんな彼女の唯一の楽しみは歌う事と窓辺に遊びに来る美しい小鳥と戯れる事だった。
空を自由に飛ぶ姿は彼女の憧れでもあった。
そんなある日、聖明が彼女の村を訪れ、彼女の事を知る。旅人であった彼は元の世界で医神として奉られる程の医療技術と知識を持っており、彼女を診るなりこう言った。
「大丈夫。治せるよ」
事実だった。彼の懸命な治療により、彼女は病を克服したのだ。医者と患者という関係だったが、だんだん互いに惹かれていった二人は恋人、そして夫婦となり一人の男の子を設けた。それが聖霊だった。
愛する夫に愛する息子。
幸せいっぱいの彼女だったが、彼女に悲劇が襲いかかる。
幻想種特有の病だった。
さらに今度は治療方法が確立されておらず、聖霊の父親でも治す事が困難な病だった。
赤子の聖霊に病を移さないために彼女は新緑の塔の中へ隔離された。
聖明は愛する妻を救う為に、知識も技術も総動員し日夜研究に明け暮れたが、彼女を救う手立ては無かった。
幻想種でなければこんな病にならずに夫にも息子にも辛い思いをさせなくて済んだのに。
そんな折に呼び声がした。
『生きたいか、健康な身体が欲しいか。息子の成長を見られないのはさぞ心残りだろう』
死神の声だと彼女は思った。少なくとも夫ではない。それでも彼女は答えた。答えてしまった。
「生きたい。何をしても生きていたい」
彼女の中の僅かな傲慢の蕾が花開いた。
結果として、彼女は病を完治させた。それどころか以前より健康な身体になった。
ただし幻想種特有の耳は人間種の様になり、背中からは二対の白と黒の美しい翼が生えていた。彼女が憧れていた小鳥の様に美しい翼だった。
聖明は彼女の姿を見るなり悟った。
このままではローレットが彼女を殺しに来る、それを防ぐ為に彼は『彼女を救う研究』を始めることになる。そしてその為に幼かった聖霊には、お前の母親はお前を産んで亡くなったのだと嘘をつき彼を愛情を込めて何百年も育てた。ロザリオを通して聖霊の成長を見ていたエピアは彼にあって抱き締めたい。「母さん」と呼んで欲しいと思っている。
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特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?
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