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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:ニフリート・リエース
種族:人間種
性別:男
年齢(或いは外見年齢):30代
一人称:私
二人称:貴方、~さん
口調:温厚なる医師(です、ます、ですか?)
特徴:長身で色白の優男。森の樹々を想起させる緑色の眼。同じような緑色の服の上から白衣。

設定:
 ニフリート・リエースは、ヴィーザル地方ワトーの街で生まれ育った。
 ワトーの近くには広大な森林があり、そこの精霊達は幼い頃からニフリートを愛した。故にニフリートは精霊の声を聴けて、その力を借りて治癒の魔術を行使できた。長じては呪医として魔術で癒やしを施しつつ、薬師として薬草についても造詣を深めている。
 だが、ニフリートの運命は、ノルダイン襲来により変貌した。ワトーの街が、壊滅したのだ。
 この日、多くの住民を――何より、父母と妻子と妹を――救えなかったニフリートは、魔術と薬草に頼る自身の医術に限界を痛感。外科の知識・技術を習得するため、スチールグラードに移住して鉄帝軍の軍医となった。

 ワトー壊滅以来、ニフリートの胸の内には医師でありながら肉親や住民を救えなかった無力感、自分だけ生き残ってしまった罪の意識サバイバーズギルト、暴力を以て他人を虐げる者への憤怒が激しく渦巻いている。それ故に、ニフリートはスポンジが水を吸うかの如く外科の知識・技術を会得できた一方で、精霊の声が聞けなくなった。
 しかし、ニフリートはこれらを表に出すことはなく、柔和で温厚な軍医としての仮面を被り続けている。だが、医師同士として交流を持ったレイチェルと飲んだ際には酷く泥酔し、仮面の下を見せてしまった。ニフリートは泥酔した事実しか覚えておらず、レイチェルもこの夜については何も言わないまま、互いに付き合いを続けている。

 新皇帝バルナバス即位の後は、帝政派としてサングロウブルクに移った。暴力によって肉親と故郷を喪ったニフリートにとって、力ある者の自由を謳うバルナバスの勅命はノルダインの所業を想起させ、到底受け容れ難い故だ。
 ニフリートは現在、軍医として忙しなく活動している。一方で、レイチェルに『国境(派閥)無き医師団』の構想を語られた際には大いに共感し、助力を約した。

 ニフリートには、今後二つの声を聴く可能性がある。一つは、かつて聴けた精霊達の声。もう一つは、心に抱く憤怒に働きかけて魔に誘わんとする声。どちらを先に聴くかによって、ニフリートの運命は再び変貌するだろう。


設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4174
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/71519

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