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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:『黒龍』こくりゅう
種族:対外来敵性生物決戦兵器
性別:不明
外見年齢:不明
一人称:不明
二人称:不明
口調:不明(かつての世界では咆哮等の鳴き声が中心だった)
特徴:超巨大生物、いわゆる『大怪獣』と呼ばれる類の龍
設定:
かつてゴリョウの世界において存在した無双無敵の巨大なる『黒龍』
本来の彼あるいは彼女は原住民である獣人以外の外来敵性存在に対して絶対的な優位を取る能力を持つ、文字通り星の守護者として称えられる存在であった。

その身の規律を制御する善なる心を失い、世界における世界の敵悪意の塊がその脳を冒すまでは。

彼の『黒龍』には十二の獣《十二支》に該当する以下の部位に対し、該当する獣人(獣)による拳や爪、あるいは手持ちの近接武器による白兵攻撃以外の全てを受け付けないという極めて強力な異能を有していた。

子:頭蓋
丑:左目
寅:左肩
卯:左手
辰:左股関節
巳:左足
午:尻尾
未:右足
申:右股関節
酉:右手
戌:右肩
亥:右目

最大の問題はその情報を知る者、それこそ『十二支』という概念を知る者がその世界において本人以外誰一人存在しなかったこと。

近接で最も攻撃を当てやすい四肢や尾に有効打を与えられるのが
卯(兎):左手、巳(蛇):左足、午(馬):尻尾、未(羊)右足、酉(鳥):右手
という防御に難があったり攻撃に向かない性格指向のため後方支援や遠距離攻撃特化だった種族であり、
当時白兵戦を担当していた種族が
丑(牛):左目、寅(虎):右肩、辰(龍):左股関節、戌(犬):右肩、亥(猪):右目
と、悉く『巨大故に近接で当てにくい部位』に該当する種族であったため、結局最後の最後までこの異能が解明されることはなく無敵の存在とされていた。
(当時主力として採用されていた中遠距離の光線銃や、巨大なパワードスーツも『白兵』攻撃には該当しないと判定されたのも災いした)

ゴリョウが彼の黒龍を倒せたのは本当に偶然に偶然を重ねた結果である。
ゴリョウはオーク、亥(猪)に該当するため有効打撃箇所は右目。
倒れ込んできた黒龍(ダメージはなくとも衝撃はあるため、相当強力な一打を加えれば倒れたりはした)に対して混乱治まらぬまま半狂乱気味に右目へと突き出した実体剣が『白兵』攻撃に該当したため痛撃を与えることに成功したのだ。

加えてそれでヘイトがゴリョウのみに集まったのもある意味で幸いした。
黒龍は脳を冒され理性が失われていた。
そのため当時開発されていた最新の『思考を読む』技術すら不発に終わっていたのだが、
その分後先考えず、傷を癒すことも忘れてゴリョウを食い殺すことしか考えなかったことが決着への一手となったのだ。

白亜の塔の最上階、狭い空間内に黒龍がゴリョウを食わんと頭を突っ込んだ瞬間に押された自爆装置。
通常、爆発による衝撃波は白兵攻撃には該当しない。
しかしゴリョウの血肉が含まれた空間による爆発そのものが近接での攻撃と判定されたのだ。
その衝撃が狭い室内を暴れ回り、まだ治り切っていなかった右目を通して『世界の敵』と化していた脳を貫き撃破された……というのがかつての世界での決着の真実である。

※『世界を救った英雄の話』
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/33838

この世界において彼の『黒龍』の欠片たちは別存在の旅人(ウォーカー)として生を謳歌している。
彼、彼女らが集まり、再び『黒龍』と成る日が来るのかどうかは神のみぞ知るといったところだろうか。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/71139
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/71141

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