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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:カリマ
種族:肉腫
性別:不明(定義するなら「女性」だと思われる)
年齢:不明
一人称:私、あたし
二人称:貴方
口調:~よ、~のよ、~よね?等、女性的
特徴:温和(表面上)、花々の精霊(?)、鬼血蒐集
設定:
 ――其れは何というべき存在なのだろうか。
 他者と会話するだけの知性を持ち、しかし狂っている。
 遥か以前より豊穣に存在するけだもの――
 鬼血蒐集家。鬼人種の血を蒐集している存在。
 人は彼女を「カリマ」と呼んだ。

 カリマは『花』のヤオヨロズとして普段は名乗っている。
 彼女の風貌の節々にその欠片が見える事もあり、そこまで疑問視されていない――が。
 その正体は肉腫であり、かつて豊穣に存在したカラカサザントマンとも知古の間柄であったとか。
 肉腫の割には言動の類は温和であり攻撃性は激しくない様に見える。(尤も「表面上は」だが……)

 そんな彼女は、しかし。鬼の血に価値を見ている。
 美しいのだ。その紅き雫が。
 彼女に言わせればまるで『宝石』のようであるという――

 ……彼女は豊穣各地に『花』の名前が付く別荘を持っており時折其処に『鬼』を招待したりする。
 それは旅をしている者であったり、近所の子供であったり。
 宴を開いて歓迎するのだ――
 まぁ。大概の者はそのまま帰ってこれないのだが。
 極稀にカリマの気分でそのまま帰される者もいるらしい。
 彼女曰く――『今はまだ、極上じゃないから』との事。
 彼女が採取した鬼の血は、彼女だけが持つ特殊な『器』に入れられ、大切に保管されているらしい……
 
 そして彼女の興味は現在、とある『核』に注がれている。
 見た事もない至高であると。呪われた鬼の血という、見た事もない希少性にも。
 『彼』を愛し『彼』を慈しみ『彼』を愛でている――
 だって彼が生きていれば呪われた鬼の血も増えるかもしれないから。
 だからこの手で手折るのはやめておこう。少なくとも、今は。

「女の鬼、男の鬼、子供の鬼、ぜんぶ集めてあるのよ。でも今はね、呪われてる鬼の血がとっても欲しいの」

 彼女は己が行為が露見せぬ様に立ち回っている為、その能力は知れない。
 だが彼女の行いを薄々勘付いた者が討伐に向かった際――
 その者は。まるで血はおろか肉すら吸い取られたかのように干からびた死体として発見されたという……

・イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/66467

・設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4062

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