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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:クルト
種族:人間種
性別:男性
年齢:17歳
一人称:俺
二人称:君、~さん、呼び捨て、
口調:だな、かも、かもしれない
特徴:銀髪青眼の美少年。
設定:
 ギルバートの仇敵ベルノが住まう村『サヴィルウス』の少年。
 ヴィダル・ダレイソンに囲われている闘奴の一人。

 数年前にリブラディオンで起ったノルダイン戦役でヴィダルに拾われた。
 皆殺しだったリブラディオンの住民の生き残り。
 剣士になるべく修行を積んでいたクルトは、ヴィダルの闘奴を打ち破ってしまったのだ。
 もし、クルトが闘奴より弱くそのまま死んでいたのならば、その方が幸せだったかもしれない。

 ヴィダルに捕まり闘奴にされたクルトの生活は過酷なものだった。
 元から身体を鍛えていたからこそ『生き残って』しまったのだ。
 粗末な食事と冷たい寝床。逃げられないように枷を嵌められ軟禁される。
 戯れにヴィダルは美味しいものをクルトに食べさせた。
 満たされる腹とこみ上げる悔しさで涙が溢れる。
 ヴィダルは飴と鞭の使い方が上手かった。

 拾われてから五年の月日が経っていた。
 何も知らない無垢な少年はもう何処にもおらず、暗い瞳でただ空を見上げていた。
 ヴィダルに気に入られるように強くなり、彼の為に何でもした。
 いつか逃げ出す為に、ヴィダルの信頼を得る事に必死になった。
 首輪や枷も外され、ある程度自由が与えられた。

 クルトは好機を見逃さなかった。
 ある夜、ヴィダルが酒に酔い寝入ってしまった隙にサヴィルウスから逃げ出したのだ。
 されど、何れだけ逃げてもヴィダルは追いかけてきた。
 クルトは知らなかったのだ。知らぬ間に体内に埋め込まれた『発信器』があったことに。
 それでもクルトは逃げ続けた。
 見つかれば、嬲り殺されるに決まっている。
 ヴィダルが酔う度に楽しそうに見せてくる頭蓋骨は『逃げ出した闘奴』のものなのだから。

 逃げている途中で、青雪花の精霊エーミルと出会う。
 エーミルは医神ディアンに連なる精霊でありセシリア・リンデルンとも交友がある。
 そこからクルトとエーミルは共に過ごしているようだ。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65186
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3795

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