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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:ファルジャード
種族:鉄騎種
性別:男
年齢:20代後半
一人称:私
二人称:(上官や目上の者には)貴方、(それ以外は)お前
口調:(上官や目上の者には)です。でしょう、(それ以外は)だ。だろう
特徴:鉄帝、軍人
関係者企画:鉄帝国包囲網、鉄帝首都内戦(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771


■設定
「神に縋ろうとしたこともあった
だが、どれだけ願っても、いくら祈りを捧げても、神は決して答えてくれなかった
やがて、私は祈るのを止めた」

クラースナヤ・ズヴェズダー(以下、教派)に属するムラト(鉄帝首都内戦関係者)の息子にして、アミナ(鉄帝首都内戦関係者)の幼馴染
族長を守護する武人の家系に生まれ、族長とその後継ぎであるアミナを守護するために育ち、父から戦闘の訓練を受けてきた

故にアミナを守るために生き、アミナを守って死ぬつもりであったが、ある時を境に転向する
故郷が荒廃し、難民として鉄帝へ移り住んだ後、同族を養うために軍に志願したが、異民族であるが故の慣習の違いもあって軍に馴染めず、無実の罪を着せられ放逐されそうになった
その時、偶然近くを通りがかったパーヴェルに助けられたのだ
パーヴェルに誘われて彼の部隊へ転属した後、その支援と引き立てもあり頭角を表して、粒揃いのパーヴェルの部隊でも上位を争う軍人となった
己を見込んで抜擢し、同族を生き残らせるチャンスをくれたパーヴェルには、深く感謝している


数年をパーヴェル一派と共にした今、彼はその理想を実現するために生きている
内戦の勃発に動揺するものの、最終的に、彼はパーヴェルのために刃を振るうことを選ぶだろう

(教派が挙兵したと聞けば、先遣隊を買って出て)
「私にお任せを。同族の不始末、どうか償わせて頂きたい」


出身の部族の元へ帰ろうとする仲間がいれば、説得して押し留めようとする

「今さら駆け付けて何になる!?お前一人加わったところで勝てるはずがない事くらい、分かっているだろう
それに、私達まで軍の敵に回れば、生き残った同族はどうなる。それが想像できないお前ではあるまい
この戦いで手柄を立てれば、その手柄と引き換えに同族を救うこともできよう」
「お前の気持ちは分かる。私も同じ思いだ。だが今は、己のためではなく、同族の未来のために力を尽くすべきだ」

反乱に関わった者の助命は無理であろうし、助命された者も追放刑にはなるであろう事は、彼にも分かっている
だがそれでも生き延びる可能性があるなら十分だと、自分を納得させる以外にない
「本当はこの剣は、族長を、あの方の後継ぎであるアミナを守るはずだった
その剣を他ならぬアミナに向けなければならんとは、皮肉なものだな」


彼らの狙いは、最短で内戦終わらせ、援軍を少しでも早く旧ヴィーザルに差し向けられるようにする事にある
旧ヴィーザルを守りきれば豊穣との貿易ルートを確保でき、ひいては、幻想を占領して鉄帝を困窮から救うことに繋がるのだから
「成程、歯車大聖堂に籠もったか。いい選択だ。あそこは攻め難く守り易い
包囲して食料を尽きるのを待つのが常道だが…」

(包囲するかと問われれば、否定して。同族の出身である同僚が苦悩しているのを察すれば、早く楽にしてやった方が良いのだから自分を責める必要はないと助け舟を出して)
「いや、このまま攻め落とす。所詮は武器を持っただけの烏合の衆だ
無理攻めをしたとしても、それほど被害は出るまい。せめて、飢えに苦しむ前に楽にしてやろう
それが同じ釜の飯を食って育った私達にしてやれる、唯一の事だ」


(アミナと対峙して非難されれば、冷静に切って捨てて)
「願い、祈り、そんなもので全てが救えれば、誰も苦労などしない
子供じみた夢を追うのは、もう止めにしたんだ
私は自己満足ではなく、本当に誰かを救える道を選ぶ。お前達の犠牲で、皆が救われる」


(父親であるムラトと対峙すれば、苦しげな表情を浮かべ)
「言い訳はしません。ですが、これこそが多くを救う道なのだと、私は信じます」


(イレギュラーズが立ちはだかれば激昂して)
「そこをどけイレギュラーズ!これはこの国が何を選び、どこへ進むかを決めるための戦いだ!お前達の出る幕ではない!」


(窮地に陥り降伏勧告をされれば、瞑目して笑って)
「そうだな。勝敗は既に決した。だが、だからこそ降るわけにはいかん
つまらん意地と笑ってくれても良い
だが私は、同族を養う術と、生きる理由を与えてくれたあの方を裏切りたくはないのだ
それに、この国の未来のために全てを捧げた方が、ただ独り絶望の中で最期を迎えるというのは、あんまりではないか
せめて私くらいは、供をして差し上げねば
あの方を恨まないでやってくれ
あの方は本当に、純粋に、この国に生きる人々の未来を案じていた」


https://rev1.reversion.jp/illust/illust/64680

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