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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:イリヤ
種族:鉄騎
性別:男
年齢:40代
一人称:吾輩
二人称:〜殿、(ダニイールには)師、我が師
口調:ですな。でしょう。
特徴:鉄帝、政治家
関係者企画:鉄帝国包囲網、海路同盟(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/13928)、鉄帝首都内戦(https://rev1.reversion.jp/guild/827/thread/14771


■設定
「食料の増産に望みをかけたこともありました
各国の学者や富農に頼み込んで、収量が多く、病気にも寒さにも強いと言われる作物の種を持参してもらい、スチールグラード郊外の農地に撒いたのです。その中から上手く育ったものを選んで普及させれば、慢性的な食糧不足も解決するのではないかと、希望に胸を膨らませて
これだけあれば一つくらいは上手くいくはずだ。その考えが甘かったことを悟るのに、そう長い時間はかかりませんでした
種のほとんどは芽吹くことさえなく、実を付けた苗はさらに少なく、僅かに実を付けたものも、その収量は期待とは程遠かった。ゼシュテルの空が、大地が、恵みをもたらすことを許さなかったのです
見かねた練達の科学者が、植物にとって有害な土壌の成分を無害化し、将来の収量を上げるための土壌改良剤を開発してくれましたが、巨額の費用がかかり、仮に費用を賄えたとしても改良が終わるまでに気の遠くなるような時間を要する事業に踏み出すだけの余裕などあろうはずもありませんでした
『お前のせいではない。これは、どうしようもないことなのだ』と陛下は慰めて下さいましたが、その慰めが却って私には辛かった。あんな計画で資金を浪費しなければ、もっと多くの食料を買えたはずなのに」


鉄帝の穏健派の政治家にして、隠れクラースナヤ・ズヴェズダー教徒
かつてはダニイール(2019/4/7)の部下であり、彼の影響を受けて入信した経緯がある
気弱で腹芸のできない性格であり政治に向いているとは言い難いが、貧しい民を見捨てざるを得ない鉄帝の現状に心を痛めており、鉄宰相とダニイールを尊敬しており、彼らの理想を叶えるべく日々奔走している
ダニイールの理想を叶えたいと思いながらも、帝国の文官である以上、軍部の利害に従わざるを得ず、理想と現実の板挟みになっているのが現状ではあるが

「鉄宰相殿、もう休まれては如何ですか。貴方こそ国の要。倒れられては皆が困ります」

「師もお変わり無いようで。此度のタスカ(https://rev1.reversion.jp/territory/area/detail/424)の開拓、成功を祈念しておりますぞ」


理想と現実の板挟みに苦しみ、食料の増産にも失敗し、心折れそうになっていたところに降って湧いた絶望の蒼開拓と、アーカシュ発見の知らせは彼にとって福音であった
豊穣との貿易で得られる富があれば、その富を使って比較的気候の穏やかなアーカシュで作物を育てることに成功しさえすれば、帝国の悲願はここに成就すると信じられたからだ
だが、その先に待っていたのは、海路同盟による食料封鎖と、血みどろの内戦だった
理想と現実を隔てる溝が、海路同盟との経済戦争によって手の届かぬところにまで広がっていくのを感じた

「参りましたな。まさかこのような手を仕掛けてくるとは。他の物資はともかく、食料だけは自給が困難。策を考えねばなりますまい」


亡国の道か、それとも必要な犠牲を支払っての鉄帝の存続か
万策尽き、アレクセイ(鉄帝首都内戦関係者)らに今後の対応について詰問された彼は、ある政策を提案する

「…………一つだけ、方法があります。食料を徴発するのです
備蓄に余裕のある地域はありませんが、軍備を整える上で不要な地域であれば、影響も少ないでしょう
そうすれば、まだ我が軍は戦えます。この忌々しい包囲網を突破するまでの間であれば、十分な量を確保できるでしょう」(タスカを始めとしたイレギュラーズの領地や、従属国を指して


食料を徴発された地域で、多くの餓死者が出るであろう事は分かっている
だがそれでも、あとに続く者のため、諦めるわけにはいかない。この国を、未来に残さねばならない

「主よ、師よ、我が悪行を許し給え。我が国は今、存亡の淵に立っているのです」



https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27547

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