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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:"求血鬼"テオフィール /サン・テオフィール・ド・アムールヘィン
種族:吸血鬼(自称)
性別:女性格
年齢:不詳
容姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/26626
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3551
流儀:美しい話を数多く味わいたい
   (どんな美談もロマンスも吐いて捨てるコンテンツのひとつにすぎない)

ボクが今まで出会った契約の魔性について語るとしよう。
『契約の魔性』とは何か、と説明すると時間を食うから省略するが。
「契約を通して取引を行うことで強力な力を行使、あるいは獲得する」…そういう存在と思ってくれ。

で……そいつの名はテオフィール。推定ヴァンパイアだ。
イモータルらしく大仰な名前を名乗り、貴族染みた礼節や作法を心掛けているように見える。
半面は昼に街を歩いたり、盛り場で怠惰に時を過ごしたり、俗な話に興味を示したりする。
ヴァンパイアらしからぬ特徴が散見されるが、ヴァンパイアらしい能力も備えるので、同様の対処法が通じると思われる。
人間に対しては「友好的な方」であり、魔種についても同様に「友好的な方」だ。
と、ここまではテオフィールという個体としての性質になる。

ここからは『契約の魔性』としての性質の説明になる。
テオフィールはラブロマンス…特に血が流れるほど劇的な愛憎劇を好む。
恋に悩み、愛に苦しむ人間を見かけたテオフィールは積極的助力を申し込み、契約を持ち掛けるだろう。
テオフィールとの契約を結んだものは、ヴァンパイアの持つ力の一端を授かることになる。
それは主に「美貌」「限定的若返り」「健康」「長命」「性的魅力の獲得」「カリスマ性」「身体強化」……恐らくはホルモンやフェロモンの操作、体内物質や血流に関わる簡易的肉体改造と改良に関わるものだ。
これによって契約者は、心身ともに己の色恋に相応しい存在へと変わることができる。

そしてテオフィールが契約者に求める見返りは……ない。
がしかし、こいつが関わった恋愛は必ず流血沙汰へと発展する。
テオフィールが求めるのは「血の流れる愛憎劇」であり、その切欠を用意しつつ特等席でそれを眺めるのが奴の真の望みだ。
目前のドラマを肴に、流れる血で酔う。
腐女子に劣る悪辣さだ。

一方でテオフィールは目先の流行りに群がるイナゴのような存在でもある。
移り気だから運がよければ契約しても放置されることもあるだろう。
「関わらなければ無害」な存在だともいえるね。

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