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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:"画伯"オフラハティ /オフラハティ
種族:肖像の悪魔(自称)
性別:男性格
年齢:不詳
容姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29502
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1866
流儀:魂とは誘惑と堕落を前にして輝く宝石だ
→触れざるものこそ冒涜するにたる唯一の存在だ

今まで出会った契約の魔性について語るとしよう。
これはボクがまだ美少年でなかった頃、悪魔の力を求めて探した存在だ。
実際有益な取引を得られたが、当時志を同じくした仲間を数人喪うことになった。
今ならアレはそういう青春だったと割り切れるね。

そいつはオフラハティ……絵画に見えるだろう?
そいつは「絵画の中に潜んでいる悪魔」だ。
油絵具のタッチで描かれた絵画の中を移動し、絵画から絵画へと旅する存在だ。
絵画や肖像画の中に突然現れ、お眼鏡に適うような「素養」を見出した人物を己の領土に誘う。
これを対処する前に、絵画の中の存在を攻撃する手段から考えねばならないだろうね。
人間に対しては「極めて友好的」だが善意はなく、魔種に対しては「同業者」くらいの認識らしい。

オフラハティ悪魔だが、同時に芸術家にして肖像画だ。
常に己の芸術を観賞し批判する存在を望んでいるし、肖像の中の一人物として語り合う相手を求めている。
偶々己を観賞した人物がいれば気さくに話しかけ、自身の領土である『アトリエ』…即ち絵の中への招待を持ち掛けるだろう。

アトリエ:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3779

『アトリエ』の中はオフラハティの筆と絵具次第でどんな景色も物品も手に入る広大な空間だ。
オフラハティと契約を結んだものは、絵画の中で思いつく限りのあらゆる望みと快楽を達成することができるだろう。
所詮は絵にかいた餅だ。ほとんどは現実に持ち帰ることはできないがね。

オフラハティが見返りに求めるものは『インスピレーション』。
奮う筆に悦び咽び、あるいは感動や苦難を感じる事こそそいつの望みだ。
が、往々にして過剰過ぎる刺激は人間の性感帯を麻痺させる。
そして奴の最大のインスピレーションは『人間が誘惑に屈し堕落する過程』なんだ。
そうして何も感じられず怠惰を食むしか出来なくなった人物は『観客に非ず』として、その魂を黒く澱んだ玉虫色の絵の具――『負の色彩』と呼ばれるものに変えてしまうだろう。

オフラハティそのものは無害といっていいが、その誘惑に抗えるものは少ない。
誘惑に抗うには、信念のある夢や幸せを胸に抱いて、それを忘れないことだ。

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