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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:"悲哀の子"スウィンバーン /スウィンバーン
種族:アンデッド
性別:男性格
年齢:不詳
容姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/32655
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3841
流儀:愛と信仰こそ正義だ
→我が愛と妄信は、我が全ての悪徳を許す

今まで出会った契約の魔性について語るとしよう。
時に『スウィンバーンの悲恋』という物語を知っているだろうか。
ある所では一人の娘に心を捧げた悲恋の騎士の物語。
ある所では信仰と忠義よりも女を選んだ大逆の騎士の物語。
そしてある所では… 愛も信仰も裏切った天義の元聖騎士にしてアンデッドの伝承。
奴こそその全ての物語の張本人だ。

その昔、奴は一人の女に入れ込み、そのために教会も家名も捨てた聖騎士だった。
だが悲しいかな。女が愛していたのは奴の金と地位だった。
駆け落ちのさなかに女に裏切られ聖騎士は死んだ…普通なら話はここで終わる。
だが奴はアンデッドとして蘇り、激情の赴くままに女を殺した。
悲恋に囚われた奴の魂はいまだ全てに納得しておらずこの地をさまよっている。

スウィンバーンはいまなお自分が聖騎士でありいまだ彼女を愛していると言い張っている。
自己満足と自己憐憫に耽る子供が、自意識過剰な聖騎士道精神のまま大人に成り損ねたような奴だ。
機嫌を損ねれば生前より磨かれた武術、神聖・死霊魔術、騎芸によって逃げる間もなくたちまちに殺されるだろう。
基本的に奴を「騎士」として扱う限りは、それほどの反感を買わないだろう。

だが、そういう傲慢な奴だからこそ、契約のために付け入る隙がある。
スウィンバーンが見返りに求めるものは『生けるものの生命力』。
奴は殺した女のことを憎みながらも今なお愛していて、「罪深きものの魂」を裁くことで、神様が自分と女を生き返らせてくれると本気で信じている。
自分の命や肉体を担保にする覚悟があるなら、奴のその並外れた力を拝借することができるだろう。
……もっとも、交渉前に殺されることのほうが多いだろう。
奴と接触しようとしたら、準備していた護衛が半壊したのは思い出したくもない。

スウィンバーンそのものは人間にとって有害だ。
風の噂によればいまでもどこかで目にする全ての人間を裁いているらしい。
神聖魔術にも知識があるせいで聖騎士のやり口を知っているのもたちが悪い。
相対するのはやめたほうがいいだろう。

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