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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:『盲目の補佐司教』プルム・トスカーニ
種族:セキレイの飛行種
性別:女性
年齢:20代前半
一人称:僕
二人称:貴方、~様
口調:~です、~ます、~でしょうか?

設定:
 『幻想大司教』イレーヌ・アルエの補佐役の司教である盲目の女性。
 口調は少年じみているが、それは兄弟の多い家で育ったからである。
 内外ともにその立ち居振る舞いは清楚であり、純潔を愛情をもって人に祝福を与えているのが見てとれる。

 過去にプルムは絶望した。
 彼女は優秀であり、幻想王都メフ・メフィートの中心部に位置する中央大教会のエリートとして揺るぎない未来があると信じていたからだ。
 貴族や国の有力者たちは祝福すべき者達である。何故なら彼ら彼女らは、教会へ多くの献金や奉仕をしてくれるのだ。富む者により一層の祝福を。さすれば己も幸福のうちにいられるだろうと、何の疑いもせず生きていた。そんな彼女の"当たり前"は、忌まわしきサーカス事件――サーカス団『シルク・ド・マントゥール』の手によって終わりを告げた。

 狂った信徒に襲われた彼女は、盲目となってしまったのだ。

 プルムは醜くなった己の顔を恥じ、貧民街へ逃げ延びた。そこで出会ったのは、街で育った孤児の子供達。
「ねーちゃん、目が見えねぇからって何もできなきゃ、のたれ死ぬぜ」
「おいのり? かみさまって何かしてくれるの?わたしたちに、ごはんをくれる?」
 身寄りのない子供達にあれよあれよと巻き込まれ、やがてプルムは気づいた。
(嗚呼、どうして気づかなかったのでしょう。どんなに富に恵まれた人も、どんなに眩しい人も……悩みを抱えて生きている。神様は誰の心にも必要なのですね!)
 ふたたび信仰の火を心に灯したプルムは、大教会に戻ってからひと一倍頑張った。民衆に救いを求められれば、物心ともに支えられるように。
 その成果が花開き、彼女はついにイレーヌから補佐司教を任じられた。
 それからの物語は――きっと、特異運座標と共に描かれてゆく事になるだろう。

台詞イメージ:
「僕のモットーですか? 救いを求められたら迷わず神様の祝福をあげる事……でしょうか。もちろん、貴方がたにもですよ」
「シラス様は僕にとって"ちょうどいい"です。貴方は偉い人の立場も、貧しい人の立場も分かるから……安心して奉仕活動をお任せできます」

(設定変更、アレンジ等ご自由にお願いします)

関係者イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65415

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