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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:咲花・百合華
種族:美少女
性別:女
年齢:unknown
一人称:私
二人称:あなた、呼び捨て
口調:~です。~ます。
特徴:種族美少女、白百合清楚殺戮拳、ローレット事務員
設定:
咲花・百合子 (p3p001385)の従妹、という設定の美少女。
百合華の目から見た百合子は「唯一抜きんでて並ぶ者なし」というような、まさに美少女の究極完成体のような存在であった。
百合子に並び立てる者などいるはずは無いと長く信じていた。百合子は何者にも意識を割くことは無いと思っていた。
事実、混沌世界にて再開した当初、百合子は昔のままだった。
己の“美少女力”を鍛えあげることに余念が無く、まるで唯一神のようにそこに君臨し、ただ戦いの日々に明け暮れていたのだ。
場所が、世界が、環境がどうであろうと百合子には関係ない。百合子という存在は、何の影響も受けはしない。
そのはずだった。
ローレットの事務職に就いた百合華は、そこで徐々に変化していく百合子の姿を見ることになる。
初めは気のせいかと思った。
次に、気のせいではないと気付いた。
凛とした眼差しは昔と何も変わらない。
威容を背負った立ち姿は、昔と同じものだった。
見る者の視線を集めずにはいられない圧倒的な存在感。
輝くような“美少女”オーラ。
けれど、かつてよりどこか柔らかい雰囲気を纏っているようだった。
時折、肩を並べてローレットに現れるセレマ オード クロウリー(p3p007790)という美少年の存在が、百合子の心境に幾らかの変化をもたらしたのだ。
そもそも、あの百合子と肩を並べようと言う者がいるとは思わなかった。
そんなこと、考えるだけでも畏れ多く、恐ろしい。
徐々に変化していく百合子の姿を見続けるのが辛かった。
己には成せぬことを成したセレマという男が妬ましい。
そんな日々が長く続いた。
ある雨の日、百合華に契機が訪れる。
夜道で出会った1人の女……"求血鬼"テオフィール。
サン・テオフィール・ド・アムールヘィンが、百合華の胸の奥で渦巻く醜い感情を煽り立てたのだ。執着と、嫉妬心を暴き立てられ、現実を視ろと突きつけられた。
否が応にも己の感情を見つめ直さずにはいられなかった。
そして、1度認めてしまえば、醜い己の想いさえも心地いい。
「セレマ オード クロウリー。あの男が目の前で消えれば、彼女は……」
いったいどんな顔をするのか。
そう思うと、口元に広る笑みが抑えきれない。

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30071

委託設定
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3552

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