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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:ラナ・フィヴュリス
種族:人間種
性別:女性
外見年齢:18歳
一人称:私
二人称:貴方、~さん
口調:~です、~でしょう?
設定:
天義の聖職者としての道を歩み始めているスティア――
そんな彼女が天義北部にあるサテンスト教会にて出逢ったのがラナである。偶然にも、互いが訪れた教会に魔物が襲来。
その魔物を共に撃破した事を契機に出会った彼女もまた――同じく聖職者を目指している身であるそうで、その後もスティアの往く先で時折出会う事もある様だ。
性格は温和で、天義の民の為にと尽くすその様は聖職者として不足ない。
彼女もいずれ正式な聖職者として迎えられるかもしれない――

――しかしその正体は元・異端審問官。

ナハト・ラグランジュという地下牢獄に努めていた中での最年少者であり、将来を待ち望まれた『優秀な異端審問官』であった。ナハト・ラグランジュは苛烈極まる異端審問を行っていた場所であり、あまりに度が過ぎて解体された程の施設。
そしてそこに努めていた彼女の性質は古い天義の正義――些か苛烈極まっていた時代――に未だ染まっており、少し丸くなった現在の天義に関しては懐疑的な目を向けている人物でもある。

本来であれば異端審問グループの解体に伴って彼女の身もまたどうなるか判断が待たれる所だったが、強欲冠位の事件における騒動と被害で数多の資料が有耶無耶に。事件を利用し身を隠し、過去を隠してその後は天義各地の『不正義』を独自に罰すべく旅に出たようである。

その後、スティアと出会ったのは偶然。
交わした言の葉の数々が心地よかったのは真実。
ただ、スティアがあのヴァークライト家の人間であると分かった瞬間には――
心の奥底に煮え滾る様な感情が生まれたのもまた事実。
魔種が出た一族の者を許す道理がどこにあるというのか。
かつての天義であれば断罪の未来以外あり得るまいに。
……だが、彼女は踏みとどまった。
ここで事を起こしても益は何もない。仮に成せても己もやがて、だ。
だから『今』ではなく『やがて』なだけだと己を踏み止め。
ラナは時折出会うスティアと――親し気な会話を交わす事もあるものだ。

あぁ。
光り輝く様なスティアの笑顔は嫌いだ。
だって――眩しすぎるから。

血塗れの己が照らされる様で、嫌いなんです。

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/49888
設定委託:
※設定委託から全文抜粋しています

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