PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
名前:ゲライオテース
種族:旅人
性別:男性
年齢:58歳(死亡時)
一人称:俺
二人称:テメェ
口調:だ、だろ、だよな
特徴:竜域の踏破をめざした冒険家
設定:
『ゲライオテース』と名乗る旅人が居た。彼は他者の静止も聞かず一本のなまくらを手に覇竜領域へと踏み込んだ。
 ……当然、結果は分かり切っていた。覇竜領域がどのような場所であるかを知らぬがこのような場所に踏み入る事はない。
 故に、未帰還者として彼の名は伝えられたのだった。

名前:アレクセイ
種族:精霊種
性別:男性
年齢:unknown
一人称:俺
二人称:テメェ、お前
口調:だ、だろ、だよな
特徴:ゲライオテースの生き写し、隠れ里クスィラスィアを探し過ごしている
設定:
 気づいた頃には顕現していた、というのが正しいのだろう。ラサの砂漠地帯で目を覚ました彼は自身が砂鉄の精霊種である事に気付いていた。
 青年には過去呼べるような記憶はなかった。憶えているのは自身と同じ姿をした男が危険区域に踏み入る姿のみだった。
 荒廃したその地で、彼は『その男』を見送ったのだ。ドラゴンスレイヤーと名付けた『なまくら』を手にして進み往く男の頼りなく見えた背中を。
 彼がどうなったのかは語られずとも想像に易い。再会を果たせるわけがない事も知っていた。
 屹度、彼は夢の途上であった筈だ。

「俺は何時かこの世界で夢を叶えてやるんだよ。
 ……この剣の名は俺の世界では『竜殺しの魔剣』と呼ばれてたんだ。俺らの代じゃ、一度も竜を殺す事はなかったが。
 この老い耄れに遺された剣の遺志を叶えてやりてぇだろ。それが、アイツの……死んじまった息子アレクセイの目標だったんだからよ」

 その言葉を彼は憶えていた。名乗る名すら持たない精霊種の青年は彼の言葉だけを導にした。
 何時の日か、彼の夢であった息子の目標を叶えるが為に。竜殺しの魔剣を、本来の姿に戻すが為に。
 青年は唯一覚えていた『男』の息子の名を己の名とした。アレクセイと名乗り、その手にはなまくらを手にしていた。
 覇竜領域へ向かわねばならない。その為に研鑽せねば――いのちが潰える前に夢を叶えてやるために。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2256
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/51769

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM