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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:テオドラ=イルフェティ=マナガルム
種族:旅人(人間種)
性別:女性
年齢:18
一人称:私
二人称:貴方/貴女、~様
口調:~です、ですね
特徴:礼儀正しい、淑女たれ
設定:
 ベネディクトの腹違いの妹にして、彼の祖国『セレネヴァーユ王国』の第一王女。
 長兄と両親、優しくも厳しい家臣たちに見守られ、王城内で心清く育つ。
 そんな彼女が『次兄』ベネディクトのことを知ったのは、偶然運命の悪戯だった。
 家臣たちの口にも上がらない彼の存在を知ったテオドラの心には、生まれて初めて小波が立った。
 幼いテオドラの瞳に映る父と母は、愛し合っているはずであった。
 それなのに、違う母を持つ子が……? お父様はお母様を愛していらっしゃらないのですか?
 綺麗なものだけを与えられて真っ直ぐに育った彼女には、王妃である母の子以外の王の子妾腹の兄の存在は到底認められるものではなかった。

 ベネディクトが行方知れず特異運命座標となってから暫く経ってのことだった。
 またも降り掛かった運命の悪戯により、テオドラは気付けば空中庭園にいた。
 士官学校へ通った兄とは違い生粋のお姫様である彼女が、その現実を簡単に受け入れられる訳がない。
 脳が拒絶しているのを感じながらもふらふらと当て所無く彷徨った彼女は、ついには倒れてしまう。
 気を失った彼女を見付けたのは、娘を失ったばかりの幻想貴族の夫妻であった。彼等はテオドラにとても親切で、本当の娘のように扱ってくれた。
「ずっと此処に居ていいんだよ」
「困ったことがあったら何でも言ってね」
 混乱するテオドラの手を握って寄り添い、愛を分けてくれた。
 優しい人たちから受けた恩を、この先テオドラが忘れることはないだろう。

 彼女と似た姿の女性が幻想で見られたようだが――ベネディクトは彼女妹の存在自体を知らない。
 果たして、兄妹が出会う日は来るのだろうか――。

(すべては入りきらなかったのでフルの設定委託は以下に)

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2552
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/55585

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