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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:『運び屋』ユーマ・スカル
種族:獣種
性別:男性
年齢:20歳
一人称:俺
二人称:お前
口調:だ、だよな、だろ?
特徴:二本の美しい角を持つ青年。
設定:
 世界中をまたにかける運び屋の青年。
 元々ユーマとリズクッラーという二人のチームだったが、寒い冬の日に相方を亡くしている。
 ユーマを庇い、リズクッラーは怪我を負ったのだ。その怪我が元で破傷風になり、命を落とした。
『この怪我が治ったら、美味しいもの食べに行こう。砂漠の街で食べた、ラーメン……おいし、かった』
 死に向かう相方が残した言葉をユーマは生涯忘れないだろう。
 例え生まれ変わったとしても、きっと――

 ユーマはその日、砂漠の街『ハージェス』に足を踏み入れた。
 とある筋からの極秘の依頼。
 報酬は破格の値段だったが、クライアントの情報は一切問わないそれが条件だった。
 この街は余り余所者を受入れない。
 邪神――その真名を口にすれば祟るとされ秘匿された――を奉っているからだ。
 通称を『クロウ・クルァク』と呼ぶらしい。
 ユーマは荷物を受け取る為に、その村の巫女と謁見する。

「驚いた。巫女と聞いたからてっきり女かと思っていた」
「それは残念だったな」
 ユーマの前に現れたのは薄布を纏ったアーマデルだった。
 手には厳重に封印が施された長い箱を持っている。
「運んで欲しい品はこれだ。中身は『剣』だから丁重に扱ってくれ。くれぐれも中を開けないように」
 手渡されたそれは見た目以上に重く、封印を解いてしまえば呪われてしまうような代物だとユーマは直感する。これは決して開けてはならないものだ。

「届ける先は『神光(ヒイズル)』の柊遊郭――伽羅太夫の元だ』
「砂嵐のハージェスから、神光の伽羅太夫までか。そりゃ破格の値段にもなるよな。でも、この『運び屋』ユーマが届けられない物なんて無い。必ず届けるぜ」
 ユーマは『剣』を背負い笑顔でハージェスを後にする。

全身図:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/44309
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2138

※R.O.O関係者です。
※文字数調整の為、一部(最終節)を省略しています。

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