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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:音楽隊隊長『ラッパ吹きの』リコット
種族:魔種(元ブルーブラッド)
性別:男性
年齢:14歳ほど
一人称:僕
二人称:君
口調:~だね。だよ。かな?

特徴:ピンと尖った兎の耳。包帯で目隠しをした、小奇麗な格好をした少年。
 目隠しの下は空洞。かつての青い目はそこには無い。

設定:
 青い瞳を追い求めて何人もの人を殺した魔種。
 ラッパを吹き鳴らし、人々を惑わせる。
 不倶戴天の敵としてアレクシアはリコットに対峙した。そして、見事打ち勝っている。

 その後、再び相まみえたのは、妖精郷の迷宮。
 リコットが魔種となってしまった時の記憶に触れたのだ。
 薄暗い路地を追いかけられていた少年。その双眸には青色が輝いていた。
 けれど、圧倒的な暴力の前にリコットは為す術も無く死に掛ける。
 薄暗い路地裏の隙間に見えた歪な三角に手を伸ばし、追い求め――『呼び声』を聞いたのだ。

 リコットは後悔を背負うアレクシアに『まだ見ぬ空』を託した。
 自分が生涯追い求めた空を。世界中の景色の中へつれて行ってほしいと。
 想いの欠片は『空色の瞳』となり、アレクシアを守る盾となった。

 ごめんなさいという言葉は。
 アレクシアが様々な経験を積んだからこそ抱いたものだ。
 魔種は不倶戴天の敵だという事に変わりは無い。
 されど、その心は全てが悪に染まっている訳では無いのだと理解したから。
 だから、謝罪を紡ぐアレクシアに、リコットは『大丈夫だ』と背中を押した。
 魔法の花火が咲く夜だった。

 ファルベライズ遺跡の中で蘇った紛い物はリコットの形をしていた。
 アレクシアの記憶を元に作られたホルスの子供達。
 けれど、それは偽物だと断言出来たのは『空色の瞳(ほんもの)』が傍に在ったから。

 リコットの願いはただ一つ。
 まだ見ぬ空をアレクシアと共に――

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/50741
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1517

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