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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:"聾唖の魔女"ジュアン・ダウン
種族:幻想種(当時)
性別:女性
年齢:幻想種としては若い方
容姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/27458

今まで出会った契約の魔性について語るとしよう。
その昔、ボクとジュアンとワネギウスは『虹霓勇者団』という傭兵団に入っていたんだ。
大きな力を持つ魔性を探すためにも、方々を旅する傭兵に付き合うのは都合がよかったからね。
彼女はその中でも最もプライドが高く自信にあふれ、そして賢い女性だった。
あの日、『交換に失敗するまで』はそういう人物だと思っていたよ。

話を戻そう。彼女は『年若い』幻想種の魔術師だ。
特技は契約魔術と占い全般。両眼球と声と若さを「喪失」している。
喪失した視覚については両掌に埋め込んだ魔法の義眼と使い魔で、声に関しては発声能力を得た使い魔によって代替している。
ただ流石に若さだけは替えが利かないらしく、杖がなければ満足に歩くことも難しいらしい。
彼女自身を対処することは容易だよ。取り巻きはどうだか知らないが。
人間に対しては「関りを避けたがるが好機として見る」、魔種に対しては………彼女なら何時応えてもおかしくないんじゃないか?

彼女は優秀な魔術師だったが、契約と取引に失敗してこんな様になってしまった。
それによってライバルや同業者から失笑を買う羽目になり、人を避けるように生きるようになった。
……が、それでも彼女はすさまじくプライドが高く、同時に嫉妬深い女だった。
彼女はどこか人気のない場所…例えば森とか秘境とかに居を構え、契約の魔術師としてさらなる力を蓄えようとしている。
だから偶然彼女と出遭ってしまったものは、「契約」という取引の名の下に、魂の精髄まで搾り取ろうとするだろう。
少なくとも彼女はそれを可能とするほど駆け引きの巧い魔術師だ。
どこか辺境で道に迷い、聾唖の老婆に親切に助けて貰ったら気を付けた方がいい。
きっと翌日には法外な見返りを求められるぜ。

ジュアンと出遭った時、その遣り取りの端々に仕込まれた「交換」や「契約」の提案を決して見逃さないことだ。
うっかりそれに応じてしまえば、あっという間にキミ自身の言葉がキミを拘束するだろう。


……今どうしてるんだろうね、彼女は。
最後に会った時は「竜と契約する」とかなんとか言ってた気がするけども。
結局彼女自身の目標については聞いたこともなかったし。

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