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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:姫菱・安奈(ひめびし・あんな)
種族:旅人(種族:美少女)
性別:女
年齢:見た目年齢は17歳くらい、実年齢は不明
一人称:我(わ)
二人称:~殿、貴殿、貴女
口調:である、であろう
特徴:種族美少女、ポニテ、抜刀術、ストイック、野蛮、豪放磊落
設定:
美少女刀法、菱派。自在抜刀夢幻の型。
その名も「菱葉ポニテ抜刀術」。
美少女(種族)の中で珍しい剣術の達人こそが姫菱・安奈である。

姫菱・安奈は美少女世界において無名の存在であった。
常に他流派と競い合い血道を上げるのが標準的な美少女である。
だが、安奈に他の美少女の様な情熱はなかった。
それどころか他人の心へ共感も、また自分自身の感情というものも無かった。希薄というものではない。絶無である。
安奈にとって剣術を修める事は、姫菱の家に養われる手段であって何の志もなかったのだ。

それは混沌に召喚されてからも変わらない。
転機となったのは豊穣に神隠しにあってからである。
ある時、公家へ書状を届けるという仕事を請け負った。
結論から言えばそれは届け先の公家を陥れるための罠である。
高天京にはびこる暗闘の中、安奈は使い捨ての手駒とされたのだ。
仕方のない事である。そういう道理で動く場所であるのだから、これが正しい事なのであろう。
安奈は早々に諦めたが、待ったをかける者がいた。
書状を届けた公家であった。

安奈はそこに初めて人に対する愛着の様なものを感じた。
同時に己のあらゆるものへの情の無さを恥じた。

礼をしたいと申し出る安奈にその公家は「俺の家に仕えてほしい」と言った。
それ以降は全てが負けられぬ戦いになった。
ネズミの様に這いまわりながら勝利を拾う内に達人の証である花の闘気を纏えるようになった。
相変わらず人の気持ちは分からぬままだが、笑い合い語り合う事で分からぬなりに溶け込めるようになった。

その公家が消えた後も安奈はその家に仕えている。
家の名は「天香」という。

その家が失墜しようと、邪に染まろうと安奈は最期まで家に従うだろう。
命を助けられた時、役割を与えられた時に得た人としての輪郭が安奈の全てだ。

「菱葉ポニテ抜刀術、姫菱・安奈。参る」
「うむ!よいぞっ!よくわからぬが、我は良いと思う!」
「で、あるか。よい、これもご奉公である」

アドリブや世界観に合わない設定の変更歓迎です
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/28906

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