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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:『家具卿』エリィ・アンブラッセ・ローラン
種族:人間種
性別:女
年齢:8歳
職業:貴族(どこでも)
一人称:わたくし
二人称:(目上の人には)~様、(それ以外)呼び捨て
口調:ね、よ、だわ、でしょう?
特徴:残虐、寂しがり屋、傾国

 幼かった頃、家族で出かけている先で襲われ、火をつけられた為に、顔に火傷の跡がある。その部分は仮面で隠している。命からがら生き残ったものの、エリィは父親と母親を求め、泣き続け、食事にも手をつけない有り様だった。

 エリィはこの家の唯一の後継者であった。家を守ることをローラン家の執事は優先した。埋葬されていたエリィの父親と母親の遺体を取り出し、エンバーミングを施した。それでも皮膚等は焼け焦げていて、とてもエリィの目の前に出せる状態ではなかった。だから、少女の椅子の中に遺体をいれ、遺体の感覚だけ伝わるようにした。
 エリィは椅子に座るとまるで父親と母親が抱きしめてくれているように感じ、その椅子を大層気に入った。
 それが少女を狂わせていくなどとは知らずに。

 エリィは父親と母親だけでは寂しくて可哀想と思った。執事に命じて、少女の友達を殺させた。皮膚や肉体がしっかり残るように毒殺で。そして、そうやって集めた遺体をエンバーミングさせ、家具に仕立てるようになった。彼女にとって家具は家族になっていった。ソファもベッドもテーブルさえも。そして、そうやって作った家具に異様なほどの執着をみせるようになった。他人が勝手に自分の家具に触れれば殺して捨てるほどに。そのさまからエリィは家具卿(狂)と呼ばれるようになった。

エリィは不思議なほど魅力的だった。元々美しい顔立ちだったが、火傷の跡を隠す仮面をつけてからは逆らいがたい魅力を放つようになる。それをエリィは自覚した上で、執事やメイド、護衛達を手玉に取り、服従させて、全てを自分の思い通りにしている。

幻の奇術ショーを観たときに幻の手に触れて、このなめらかな手を家具にしたいと思い、狙っている。

犯罪集団『仮面倶楽部』の一員。
仮面はヴェネツィアンマスク
仮面倶楽部については下記URL参照。
https://rev1.reversion.jp/guild/745/thread/8414

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/18877

アドリブ、改変自由、大歓迎。

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