PandoraPartyProject

プライベートクエストの確認

タイトル コスプレ冒険記
作成者  炎堂 焔(p3p004727)
あらすじ ち、違うよ!ボクのせいじゃないよ!
よくローレットで聞こえてくる賑やかなやり取り。
「なんだ、いつものアレか。」
何やら賑やかだが、自分には関係のないことだと思い聞き流していた、この日までは・・・
現在の割当 プロフィール『炎堂 焔
オープニング 何か手頃な依頼はないかとギルドに顔を出したアナタ、そこで1人少女に声をかけられた、なんでも依頼に同行してくれる人を探しているのだとか。
内容を聞いた限りではそれほど難しい内容でもないようだ、元々依頼を受けるつもりでいたアナタはその依頼に同行するとこにした。

そして、アナタは依頼人に指定された場所に着いたときに思い出す、自分を依頼に引き込んだのが、ある理由でローレット内でも有名な人物であったことを・・・
基本マップ 基本100x100
チャート ホワイトボード形式    ゲームブック形式
成功時エンディング な、なんとか終わった!
依頼は無事達成、討伐対象の夜妖は討ち取った。
だがしかし、被害はあまりにも大きい、肉体的にではなく精神的に。
こんなクソ依頼に自分を引き込んだ相手には一言もの申さなくてはならない!
そう思い、諸悪の根元に向き直った時、この依頼を見つけてきた少女はこう言った。

「今日はありがとう!また依頼のメンバーが足りない時には声をかけるね!」

こうも屈託のないいい笑顔で言われてしまっては怒るに怒れない。
どうやら、今日の自分の選択は大きな間違いであったようだ、もう彼女の持ってくる依頼からは逃れられそうにない・・・
成功時称号 コスプレ同好会名誉会員
成功時記念品名 コスプレ同好会入会届け
成功時記念品説明 存在しないはずの同好会の入会届け、出してしまったら最後、もう逃げ出すことは出来ない。
失敗時エンディング なんとかローレットまで戻ってくることは出来たが依頼は失敗だった、いやあんな格好でまともに戦えるか!
いったいどこのどいつだ!こんな依頼を見つけてきたのは!

「ち、違うよ!ボクのせいじゃないよ!」

あぁ、これはよくローレットで聞いていた台詞だ。
すっかり日常になっていて聞き流してしまっていたが、実際に巻き込まれた立場になってよくわかった。
確かにこのような事が起こったのは彼女のせいではない、依頼の内容をしっかり確認しなかった自分にも落ち度はあるだろう。
だが、だがしかしだ、こうなってしまってはこんな依頼を持ってきた彼女の名前を叫ばずにはいられなかった。

この日もまた、ローレットでは『いつものやりとり』が繰り広げられていた。
しかし、それは多くの人にとっては他人事である、今はまだ。

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