残念ながらどれもこれも似た様なものだったなあ。
今はもう痛いし苦しいのも嫌だからやらないけれどね。

おやおや、また払い始めたのかい？
君も頑固なのか、懲りないのかだ(ふふ

うーん。そうではなくて、こう・・・素晴らしい映画を見た様な、素晴らしい本を読んだ様な。
見惚れる絵画を見た様な、人の道に影響が出る様になりたいのだよ。

その場の悲しみや寂しさは興味はないなあ。

処刑が趣味ー…斬新すぎますのー
お気に入りの処刑はありましてー…？

いいえー、また支払い始めている所、でしょうかー
今度は支払い過ぎないように気を付けてはいますけどもー…

残念ながら知り合いではー…（と言いかけ、そういえば、と）
…いえ、確か一人死神を名乗ってる方はいましたわねー

少なくとも、寂しさや悲しさには響くと思われますけどもー？

ああ済まない。それ等で与えられた死は殆ど趣味みたいなものだ。
あまりに暇でね、こう、火遊びのつもりで（ろくろを回す手＞様々な～

ふふ、じゃあ君は此処で過払い分の取り立てかな？＞支払いすぎ

おや死神と懇意の中なのかい？　それなら私の名付け親にでもなってほしかったな。
まあ過ぎた事だが。

そうだなあ、そうだなあ…！
意味のある死が一番いいよね！　私の死が誰かの何かに響く、そんな死が良い。うん。

よっぽど恨みを買ってしまわれたんですのねー…！
様々な処刑を味わってきたなんてー…
想像が追いつきませんのー

それは困った神様ですことー
狼様のお望みの最期はどのようなものですのー…？
死神様にお願いしておかなくてはいけませんわねー…？

ちょっと支払いすぎてしまったみたいでー…（ふぅ、とわざとらしくため息

井戸の底も、谷の底も、鉛の雨も、油の鍋も、銀の刃も経験したよ。
いやあ、人間というものは残酷なものだよ（ふふ

そうそう、いつだって望む最期は美しく！　だ。
なのに神様は何処かに行って時計の針も動きやしない、困ったものだよ（肩竦

その釣銭で処刑とは、また凄まじい支払いをしたものだねえ！！（クハハ！

まぁ、治す事が私の銀貨ですものー、もうお代はもらっておりますものー
そう、でしょうかー…？

まぁまぁ、では、井戸の底も体験済でー…？
あら、こんなところにお仲間がいるなんてー（素直に驚き、目を見張る）

あら、では狼様は悪役の中でも一等悪にならなければー
そうでなければ、途中で退治されてしまいますものー
…いえ、狼様ならその時にうまく脱走できそうですわねー（くすくす）

そうして何かを捧げ続けた末に銀貨が降ってくる事は稀なのだからなあ。
君は少し自分を低く見積もりすぎだね？（ふふ

おや、処刑を経験しているのかい？
腹に石を詰められた事もある私の仲間じゃないか！（くく

ふふ。私はヒーローやヒロインが活きる話が好きなのだよ。
途中で死んでしまっては面白くないじゃあないか！
その点、話が面白ければ何だってするよ。
だから何方かというと悪役だね？（がおー

うっ…ひ、否定できませんわねー…
でも、血で治るなら安い物ではー？さすがに命はあげられませんけどもー…

友人も、狼様も心配性なんですものー
むしろご自愛くださいませー…？
えぇ、茹で狼にならないようにー

そりゃあ、魔法が使えなくなって疲労困憊でも何とかーとか、言われたら。ねえ？
例えば自分の生き血を捧げたら人が治ると分かったら君は躊躇わずに腕を切りそうだもの。

同じ事を言われているじゃあないか！！（ふはっ

えぇ、処刑まで一通り体験させていただいたのですのー（くすくすと冗談めかして）
中々出来ない経験かとー

あら、そんなに殊勝な性格ではありませんものー
狼様こそ、なんだかんだと誰かを気にかけて助けてしまうお人ではなくてー？

いえ、可愛らしいものが見れましたのー

…そんなに私は自己犠牲を行いそうに見えるのですのー？（不思議そうに）
友人にも似たような事を言われましたのー
もちろん、自分の命も大事にしていますともー

見える見える（くく
というよりも最近そうゆうタイプに縁があってね。
どうにも、此処らイレギュラーズには頑張りすぎる者が多いらしい（ふ

ああ失礼（尻尾撫で梳かし。
おや。魔女だと糾弾された事でもあるのかい？

君の気の一滴は他の命を助ける事が出来るのだから、大事にすべきは君さ。
それに自分を大切にしない者は他人を助ける事が出来ない、ともいうね
他者の命に自分の命より重きを置いている訳でないなら良いのだけれどな。

（膨らんだ尻尾を見て目を丸く）…あ、あらー、これは失礼しましたのー
…もふもふですわねー…

ああ、それは私も逃げたいですのー
火あぶりは特に丁重にお断りしたいですのー

その間に命が血と共に流れ出してしまうかもしれませんからー…
ふふっ、そのように見えますのー？

えぇ、私もなるべくそうしようとはしておりますものー…うまくできているかは別としてー

（尻尾ぶわわ）
元とはいえ、教会関係者が言うと洒落に聞こえないなあそれは（苦笑＞お腹に石

異端審問がー！　とか、魔女裁判がー！　とか、そうゆうのからは逃げたいねえ（ふふ

ふうむ？　休んで魔法の力を回復しよう、とはならないのだねえ。
君ももしかして色んな荷物を背負っては苦しくなるタイプじゃあるまいな。

私だったら見切る部分は見切るぞ？

放浪の旅に出てしまった、というのもありえますのー

あら、手に入れたんですのー？
満腹で寝ているうちに、お腹に石を入れられないように気を付けてくださいませー？

ああでも。こんな免罪符！が闇市場に流れるみたいだしね。
これ一枚あれば許されるみたいだし。此処神様は随分と大らからしい！！（くく

この分じゃあ鯨飲馬食も大丈夫なんじゃないのかな（ふふ

言われた、というよりも見た事がある、が正しいな。
時代のせいもあったのかもしれないけれどね。裕福な時ではなかったから。

ふふ。世界作りに失敗したのか、飽きてしまったのか。真相は神様のみぞ知るだ。

まぁ、傍で見させてもらっただけですのー
えぇ、技術があるとか伺いましてー…まだまだ見習の身で手を出しては邪魔にしかならないでしょうしー

いいえ、ですがー…その魔法の力が足りなかった時があったのでー…

・・・チャレンジした事があったのか。
君の所には魔法があるというに、随分と力技な治療をしたのだな？

おや慎重派だね。以前にも魔法が使えなくなる事があったのかい？？

…というか、ここの教会はもしや、清貧を美徳とする所でしょうかー…
いえ、気持ちは分からなくもないんですけどもー…

まぁ、一体どのような喧嘩をなさったのでしょうー？（冗談めかして）

そのような事を言われたんですのー…？
いいえー、言いませんのー
そも、もう教会に属してはいませんものー
わざわざ他の人に求めるなんてー…

えぇ、もちろん私もそう思いますけどもー…魔法が使えない時に使える手段があった方が良いでしょうー？

…あれは私も得意ではないですのー
複雑すぎてー…

クハハ！！　生憎と私の神様は私を置いてドコかへすっ飛んでいってしまったらしくてね！
それ以来無宗教だからお布施はまたの機会にしておくよ。

おや、ではあまり贅沢は敵だ！清貧を！というタイプではないのだね？

おや、治癒術を網羅する気かい？
魔法で治療できればそれが一番楽だと思うのだけれども。

腹を捌いて治療する、なんて。好きな者は居なさそうだしねえ。
血みどろにもなるし、痛いし、あまり良い事ではないよ？

…なんだか別の物を想像してしまいますわねー…ワインではなくー…

好きでも嫌いでもないですのー、嗜む程度なのでー
ふふ、しっかりと成人しておりますのー、ご心配なくー

赤い、赤い、真っ赤な滴をね。手元で弄るのが好きなんだよ。
喉を通る感覚が堪らないんだ。

君はお酒は好きかい？　ん？　というか、飲める年齢なのかな。
規律的に呑めない者も多かろうなあ、宗教人は。

シェリー様は眠ってしまわれたかしらー…？
風邪をひかないといいのですけどもー…（上着をそっとかけ）

寄付金でしたら、いつでも受け付けておりますのー…教会がー

この世界はまだまだ私の知らない治癒の技術があるでしょうー？
根を張るかは置いておいて、それをどうして知らずにほっておけましょうー？

さぞかし産声も大きかったでしょうねー（くすくす）

いいえー？恋人なんていませんし、知り合いにも狼様と同じ容姿の方は狼様以外ではいませんともー
ただ、ありありと想像できてー…
…似合いますわねー、赤ワイン…

お布施の値が張りそうだなあ（くく＞教会所属

ふふ。おっ、これはもう戻る気がなさそうな振る舞いだね。
確かに此処には禄でもない貴族も多いけれど、そう大きな戦争もない。
気に入って、根を張る気になったかい？

クハッ！　口から生まれた獣だからね！！！

おや、随分と具体的だ。
君の友人か、恋人にでもその様な姿の人がいるのかい？
しかしトロピカルジュースか、飲むならワインが好きなのだけれどな、赤ワインが。

数人、ですわねー
教会所属の癒し手と考えてくださればー

元の世界の事ですものー、守秘義務があっても知りません、ですのー（くすくすと悪戯っぽい笑みを浮かべ）

まぁ、相変わらずお口が上手です事ー（大げさに驚いて見せ

（想像してから）…いえ、意外とお似合いになるのではー？
サングラスもつけましょう、片手にはトロピカルジュースでー…！

おや、そうだったのか。
部隊じゃないという事は内勤かな、それとも、数人や一人の特別編成かい？

ふふ。ああ守秘義務があるなら内緒、でも構わないよ。

一度聞いた話はちゃあんと栞を挟んで忘れないよ、特に美人の話はね？（くすくす

私がかい？　コレ（スカーフ）みたいに赤はたまに切るんだけれどね。
アロハシャツなんて着ようものなら頭が沸いたかと思われそうだ（ふ

まぁ、では着続けてみてはー？
案外、着慣れないだけかもしれませんものー（くすくすと笑いながら）

えぇ、教会出身ですのー、覚えてくださっていたとはー…
ふふ、いいえー、部隊には所属しておりませんでしたのー
治癒専門ではありましたけどもー…

まあね！！　と言いたいのだが・・・・いや実を言うと別に好みという訳ではないんだ。
ただ、妙にしっくりくるから、かな？
いや逆だな。他の色、あまり派手な色や白の服を着ると違和感があってねえ（ふふ＞黒好き？