びっくりどっきり人間ですか。心臓止められます

個として紛れもなく、有る。
それを確証できれば、人は立っていられる。
しかしどうしてもそれは難しい。だって、人間は一人だと寂しいから。

では夜分も遅いので……
ラーメンをそっと置こう……

実際、雨宮殿なら並大抵の人ならおとすこと出来そうですよね。

意思の有無でそうせねばならない是非は置いておくとして、必要な人に必要なものを届けるのは尊い仕事だよ。無形の物ならば特に。

人面瘡をデコ感覚で……？

びっくりどっきり人間なあ。……軟体系ならちょっとだけできるが。

生きている術を自分で持っていれば、ただただ、依存することも少なくなるのか。

オラボナ殿に弟子ができたのねー。それはあなたと同じく……愉快で硬いお弟子さんなんでしょうか。

あらそうなの。手が増えたんならよかったじゃーん。汝らが虚から作った作品とかみてみてぇわー

私ならついていっちゃいますね？そういう欲深い人は好物ですし!
何もかも提供したくなっておかしくなっちゃうのは誘った人ですけれどね？いひひひ！

なんだ嘘ですか!あはは！……ま、そう言う時に限って本当というやつですね、よくわかんないですが

ふむ。突如涌く蛆虫の群れ。
天啓だ、私は作業場に戻るとしよう。

つまり団子か、窒息には注意し給えよ。

最近『素晴らしい生徒』が『出来た』のだ、如何様な材料（もの）も甘くなろう。先生（わたし）が劣化（くさ）れてはならぬ。

まぁご講説たれたけど、結局それは強靭な意思が無いから必要とするのよ。
知識や経験、あとは深めた啓蒙から正しいと思われる物を選ぶしか無い。
凡百がそうしなきゃいけないものを、英雄と呼ばれるのは簡単に選んでいくわ＞エーレン

じゃあ人面瘡みたいなのを作っておいて頂戴。膝とかにデコれるやつ＞オラボナ

領地（うち）の民（れんちゅう）は幸せ貌（そう）だが。

なんじゃーい　見せかけのハリボテボディでも画材にできるかえー？あ、あとこんばんわじゃぞい>オラボナはん

まあ、この世界にビックリどっきり人間は多そうだな…

皮膚取るのに骨まで加工するんですか

残念だが私は脳無しだ。
何処かの何者かに奪われたのだよ。
嘘だがな！！！

私も頭は痛くなってきたわ。魔女狩りねぇ、ほんとそういうのに負けないようにしたいわよ。そんなものにすがらないように。

神に祈りをささげて、それで幸せになれるなら、私も信じるんだけどねー。

そうよ、レイリー？
貴方が例えばローレットからの情報も何もかも断絶し、サバイバルを強いられた時。
突然身なりのいい人が飯をあげよう何かしてあげようと言ってきたら。
何もなければその人についていくしかない。しかし、疑う余力が出るほど自分で飯を用意できるし、このまま数ヶ月生きていける自信があれば？ってね＞レイリー

脳に目玉があって、面の皮がいっぱいある人間？＞びっくりどっきり

おやオラボナ、こんばんはだ。

イーリンも立派だと思う。
……俺はそのあたりの知識とか機転とかはからきしだからな。

提供感謝だ、授業後美術室に足を運び給え。
いあ、皮膚を濡らし給え。
骨の髄まで加工して魅せよう。

芸術家さん来ると思ってましたよ……まぁ、全身真っ黒ですし、脳に瞳が埋まってても驚きませんが

摘出（と）る類ならば一般的だな、脳味噌！
改めて私だ、話題的に面を晒すべきだと思った故。

びっくりどっきりにんげんなのです？

(なんかめんどくさい話になってきたわねーと教義を冷めた目で見る宿娘、所詮は混沌側の生き物なのである)
ま、世が乱れれば乱れたなりの娯楽を求める哀しき人のさがなのでしょう
潰し合いにせよ、つまんない活字を眺めて解くにせよね

神に祈りを捧げたって私が結局どんな存在なのか思い出せませんよ
神くそくらえです……思い出すのはどこまでも広がる紫色の空くらいで……

ネズミの皮が欲しいのなら、私の皮でもいいわよ。
なにせ面の皮は山ほどあるからね＞オラボナ

お疲れ様アルヴァ殿

まぁ、そんな悪行を行って誑かしている魔種なら殺すべきね。
実際、生きるために何かを食べるはしょうがないけれど、それで自分たちも黙って滅ぶわけにはいかないからね。

つまり、そういう知識を布教することをシスターとして司書殿はやっていたのね。

魔女狩りですかー。痛覚鈍くなっててよかったなぁって思いましたねぇ。あははウケる

見えない神に祈りは捧げないが…見えるものになら祈りを捧げたりするな…魔女狩りは…よくわからん

脳喰い虫君はな……仮想空間(R.O.O.)ならいるんじゃねえか。俺よく知らねえけど。うちは制御されてたウイルス性のしか知らねえけど。

脳喰い虫は知りませんけど人間まるごとムシャムシャいく虫なら故郷の世界にいましたよ

鼠の面を確認するべきだ、最も裁判（はや）いのだよ。
黒く染められた装丁がぶらりと王座を歩ませる。

ふゥン（利香を見て）

あら、レイリー？　案外鋭いところをついてくるわね。
蒙を啓く。
啓蒙という言葉があるわね。私はシスターとして活動している間は、生きる術を話していることがほとんどよ。自分で立ち、歩き、水をとり、獲物を取り、麦をまき、それを育てる。
私はそんな方法をシスターとして伝えて手助けしてるわよ＞レイリー

ういー　おっつー>アルヴァ

信仰は転じれば憎悪に入れ替わり魔女に至る。魔女狩りって知ってるか？無辜の民を恐慌に陥れた最悪のイベント。これが流行ってた時代があるんだぜ

神に祈りを捧げるのだ。
自身の貌（かたち）を忘れぬ為に。
Nyahahahahahahahaha!!!

趣味というか、こだわりですねえ。つまんないこだわりなんで札束でビンタされりゃあ考え直す程度のこだわりですけど

脳を食う虫ですか。私も理性を食って生きてるようなやつですし似たようなもんですかね

お疲れ様アルヴァ。

立派だ。（謹厳そのものの顔で利香に頷く）

あるのか脳喰い虫……俺の元の世界でもそれはいなかったな……。

シスター服ね…黒一色でバリエーション出しにくそうなけど、布地すくなくしてバリエーション出すのがあったりするみたいだな…デザイナーはなかなか凄い

はいはい、お疲れ様です
ま、過度な信仰は裏返った時に厄介なことになるのは過去の云々が示してます、示してますとも
ですから魔種はことごとく許してはいけないのです、たとえ皆が同情して剣を振るう事ができない時が来ましたら私がやりますとも、例え嫌われ者になろうともね。

信仰なんて真っ平御免だね
仮に神様がイザというときに助けてくれるなら、ここまで魔種は増えてねぇだろ……。
（木箱から徐に立ち上がって、重くため息を吐いて）

さて、散歩がてら来ただけだから俺ァ帰る。
お疲れさん。
（後ろ姿で軽く手を振りながら、脇道を歩いていった）

あら、雨宮殿は着ないのね。似合うとおもうけれど、趣味嗜好の問題とかならしょうがないわね。

つまり、司書殿ってあれは潜入のためではなくて、知識のシスターっていう立場もあったりする？実は。

いるよいるよ。脳喰い虫君は増殖して世界を自分達の信仰一色に染めようとしてくるんだよ。……この世界には来れないだろうし大事かね

それは司書殿のほうが背丈は小さいし……でも、いい目の保養になるわよねーって。

あぁ、覚えてないなら、今のところはいらないわ。昔のことも私だけでも覚えておきたいもの。

実際にそんな虫がいるのね、ほんとそういう虫が巣食っていて、信仰と共に広がっていくって考えたら怖いわ。滅ぼさなきゃ

だいたい私はシスター服着ませんしね(※眷属に元シスターのサキュバスがいるので主人のプライド的云々でリカは着ないのである！無理矢理でもなければ!)

(ああ、身長の話か)
信仰か…祈った所で神は助けてくれる可能性は低いイメージだな…

知識を信仰ねぇ…つまりは先人の尊重ってわけで、やはりそれもまた無形の崇拝ってとこかね？とはいえ実在性に疑問を持つような神よりは幾倍もマシだな

シスターは何も存じ上げないわ。

大きさには好き好きあるからな。
我はこう…シュッとしてる方が好き故こっちに調整した