(空からゆっくりと降りてくる機械娘)

(お肉を取られた事に気付かず街角から消える)

るぉ……おつ…か…れ…さま…です。＜ロゼット様

るぉ……。(もつ様の頭の上のお肉を取り除こうと手を伸ばす)＜もつ様

るー…こん…ばん…は？…です。＜雨宮様

申し遅れましたが道子様納品おめでとうございますよと、ちーずよこせー！と。

あ……お、おつ…かれ……様…です…

お、お肉…？チーズ……？？(困惑)

ちーずおいしーーーーーーーーー

「あなたはだんだんお肉が食べたくなる。あなたはだんだんおにくがたべたくなる。あなたはだんだんお肉が食べたくなる。あなたはだんだんお肉が食べたくなる――」
行ったり来たり。

あ、この者でちょっと用事があるから、またね(歩いてく)

こ、これは……そっと…しておく…べき……ですね…(

るぉ……。(田中様に遠い目を向けた。(行ってらっしゃいませ))

（じゅわじゅわ……はもはも……がくり……びくんびくん……智子は動かなくなりました）＞お風呂とか買い物とか行ってきます程度の意味

さあ？(首を傾げる)

そ、そう…です……ね………む、難…しい…です…＞アルヴァさん

き、急に……お肉…などを……置いて…？
な、なん…なの……でしょう…？

(ダンボールでお肉を隔離しておく)

怪しい肉の配達業者みたいになってるなあ、もつ。

「今日のお肉は柔らか筋張った霜降りですよ。皆さんのほっぺをとろとろ擽る味覚の暴力なのですこんばんは通りすがりです」
机と椅子を設置して肉を置き去り。

るぉ…ロゼット…さんも…こん…ばんは。(なお、徐々に話し方は元に戻る。)＜ロゼット様

るぅ…コミュ…ニ…ケー…ション…は…難…しい…です……。(そして既につっかえつっかえ)＜道子様

(そして定型文を間違えるというアレ)

（アルヴァ様なでなで）＞よくがんばりました

あっ……な、なる…ほど……
そ、その…気持ち……わ、分かり…ます…＞アルヴァさん

こんばんはラルヴァ、月光の導きがありますように

るぉ……おいら…話すのが苦手でして…呼吸を整えてから…じゃないと、上手く話すことが出来ないんです。＜道子様

あ、あの……あ、アルヴァ…さん……ど、どうか…され……ました…か…？(深呼吸する様を見て)

るぉ……。(道子様の喋り方に、なにかシンパシー的な何かを感じつつ、深く深呼吸をして。)

るぅ…いつもおいらが脅かされる側だと思ったら、大間違いです。＜田中様

（びくっ！）＞おどかされました

わ、私…は……ど、道子…幽魅……です…
よろしく…お願い……し…ます…(同じように一礼)＞アルヴァさん

るぉ……はじ…め…まし……て…。
おい…ら…は……アル…ヴァ……です。よろ…し…く…おね…がい…しま…す。(ぺこり)＜道子様

あ……こ、こん…ばん…は……

るぉー！(先手必勝と言わんばかりに田中様を脅そうとする)

るぉ？（今日は脅かさない）

るぉ……こん…ば…んは……………。(いつも通り物陰から顔を出して)

ありがとーなのですよ。（すぱーとシガーシュガレットに火をつけるふり）

お帰り、田中。お勤めおつかれさま

あ…こ、こん…ばん…は……

娑婆の空気はおいしいのですよこんばんは

そう…です…ね……
よ、よく…見る…角度で…人の…心は……表情が…変わる…と……聞きます…し…

そうだねえ、人間にはいろんな一面がある多面体のようなものなのかもしれない。

なる…ほど……？
で、でも…見かけ…に……よらない…と…いうのは……意外と…日常に…溢れてる……かも…？

んまあ一応、≪渡り≫は聖職者的な面もあるからね。ラサでだいぶ世間に慣れたつもりだったのだけども

ロゼット…さんも……可愛らしい…見た目…ですけど……い、威厳…？の…ある…お話の…しかた……です…ね…

人は見かけによらないにも程があるとこの者は思う

……も、もしかし…て……ま、マーケティング…？
で、でも…見てみたく…は……なります…ね…

そう、公務員。詳しくは文化保存ギルドの文化保存庫に書いてあるわ（宣伝しつつ通過

えっ……？こ、公務…員……？

言っておくけどあれ（ラヴィエル）公務員だからね

な、中身…は……淑女で…ある…べき……なのでは…？

それ全部アウトでは、いやこの者の勝手な推測で以下略

案ずるな、見た目と中身以外は紳士だ。

(「あの人が…一番風紀を乱しているような…」)(と思ったが、口には出さない選択)