ひゃあ？！（笑い声と、うねうねとにびっくりした。尾もびっくりした、ピーンってなった）

松果た……なに？！


んふふ、アタイの前くらいは、だよ。
謙遜ばっかりはだめってことで！＞オウェードさん

(オラボナ殿が意外な反応をしてるのう…)

優しいと危険はイコールじゃないからな…あと自称の優しいは誰がいってと真実味が薄くなっちまうぞ？

「誰が危険物だ、こんなにも優しい神話生物は存在しないぞ」

わかった！出来る限りの自信を持ってやるワイ！＞レニー殿

「NYA-HAHAHAHAHAHA!!!」
　巨躯――だいたい3ｍ――をぐにゃりと曲げて呵々（わら）い強く。
　愉快そうに触手（ぜんしん）をおどらせる。
　細かな肉（もじ）が蠕動した。
「幸せだ！　我等『物語』は確かに幸福だ。松果体は真を表しているのだ！」

まあ、オラボナさんはある意味危ない塊だしなー、こっちも半分凶器(鎌)だからオラボナさんのこと言えないが

なにをー！（謎ヒートアップ。尾も感情に合わせてぶんぶん）

何を理解してるかはイマイチわかんないけど、ここであった色んなことが幸せだし、楽しいし、そういう事じゃん！あと危ないこというね？！


そういうこと！自信持って！＞オウェードさん

貝殻は力、虫はその力を欲するものかな？
寝返りうてないと体が凝り固まりそうだな…絶対これオラボナさんが、言いたいこととはちがうが

「全く精神感応が忌々しい、あの木偶は寝返りを知らないのだ」

「愈々世界が『断章』だ、貝殻を拾ったならば虫に気を付け給え」

まあ、生きていれば何かしらの好奇心で非は作るだろうが…都市が浮上するかは知らないやそのあと墜落するかもしれんし

(オウェードは暗殺令嬢関係、またはロリコン的な意味で終わってそうな気がしますが…)

「Nyahaha！　好いな。貴様、悦ばしい返答だ。前頭葉を活性化させるには金属片を埋め込む事が最適解だと判断するが良い！　その目の裏側に如何様な幸せが『溜まって』在るのか、膨らむほどに気に為って喜たぞ！　だいぶん【理解してきているな】！」

まあそうじゃな…パレード時は凄い歓声じゃったのう…
それに決戦の兵の士気上げにも役立ったし…わかった…＞レニー殿

まあ完全に理解できるとしたら正気無さそうじゃな…
わかる所だけはわかるのう…＞サイズ殿

好奇の化け物…まあいくら怖がっても好奇心は強いからのう…＞オラボナ殿

む！　何さ、何も見るのが悪夢ばかりじゃないやい！
いい夢見るのもこの目のおかげじゃん！

「近付かなければ幽閉（おり）は壊れないが、如何にも人類は好奇の化け物なのだよ。故に物語は展開され最後には都市が浮上するのだ、もしや『非』がないとでも？　模様は頭蓋に粘ついて生涯剥がれる事がない」

二人が理解したら(正気的な意味で)色々と終わるからな。
俺の場合は狂気のランクがランクアップしてしまいそう…

夢の後ね…誰も使えないエネルギーなら放置して置くしかないね…まあ、放置してエネルギーが暴走しそうだが

「Nyahahahaha――!!!」
「HA！　いいや、いいや。人間の目玉ほどに羨ましい物質はないとも。悪夢を見る為にわざわざ嵌っているのだ、誰が莫迦に出来よう！　そのままトウキビを齧って何がいけない」

なんか小馬鹿にされた気がしないでもないけど……まぁいっか。

そのままでいいと言われても何だかな。でも普通なんだ？


アタイからすれば凄い人はみんな凄いんだよ？
だから、せめてアタイの前ではそうしょげないで、ね？オウェードさん。

「理解し給えよ、貴様は私なのだ」

「魔王――つまりは『誰にも使えない』『エネルギー』の塊なのだよ。もしくはエネルギーとも解せない異常性、貌（かたち）も掴めない沸騰と謂うべきか。脳味噌を詰め込む事を忘れた『我』とも説けよう。溶け出した設定は元を辿ればシナプス、相応たる夢の跡なのだ」

少なくともオラボナ殿を殴った敵は狂気で狂いそうとか…
解読し難い題名の本…ああ…禁書じゃな…読んだら狂うとか…＞オラボナ殿

ウム…どうもありがとうじゃよ…
でも価値の下がった勇者じゃしのう…勇者王と同列とは言えんのう…＞レニー殿

(サイズ殿に言われて…
難解なのを無理に理解しようとするワシは…)

ああ…ディルク殿同様に腰についてはまだまだ大丈夫じゃな…＞サイズ殿

そういえばオウェードさん、レオンととしちかいのか…レオンみたいに腰やらないように気を付けなよる

重要なのはなにをなすのか…ということか？まあ、神様は地に干渉せず、飴…恵みもくれないということだな…
物理的だと分かりやすくていいんじゃないか？

まあらオラボナさんのことを理解しようとしたら常人の精神じゃよくわからないのがふつうだからレニーさんはそのままでいて？

「なんとなく。全てはなんとなくで収まるのだ。本棚には解読し難いタイトルが羅列されている、その眼球は信用できない細工だろうよ」

うぅ、話してることがよくわかんないぞぉ（あんまり頭は良くない）


衰えたけど勇者らしいねオウェードさん？？

勇者と呼ばれる程度には歴戦…まあ少しずつ戦闘感覚を取り戻してるはのう…
まさか勇者選挙で活躍するとは思わなかったのう…＞サイズ殿

でも肉体だけは鍛えてたのう…
レオン殿とは年近いけどのう…

「奇々怪々と記すにはこの身体、ヤケに物理的だと思えないか」

「重要なのは燃やす事だ。侵す事だ。刻む事だ。たとえばインクが壺を脱した時、空の神意に誰が縋る。跪いても飴玉は貰えないのだ」

う…ウム…(やはり難解)＞オラボナ殿

まあ弾いちゃう者が多いのう…＞サイズ殿

歴戦の戦士…まあそうじゃな…
でも「たった三年の浮浪者みたいな生活」で戦闘力はLV1に衰えたが…＞レニー殿

粉微塵の数ページ…にしてはその数ページを読むのは一般人じゃ難解だろ…物理的に倒すにもオラボナさんのHP削りきるのは一般人じゃまず無理だ

一応オウェードさんは勇者と呼ばれる程度には歴戦だな

「人間だ、貴様等が想えば模られる」

「歪んで歪んで歪みに屈した先が人型では噺に成らないか。嗚呼、全く、脳味噌はひどく醜い塊だろう。厄介払いと娯楽に付き纏われる貌（さま）は歓喜に等しい。嗚々と鳥が啼くと兄弟が謳うのか、可笑しな不可視だ」

（知らずのうちに尾が逆立っている……）そ、そう……？人なの……？
アタイはレニー。ブルーブラッドなんだ、よろしくね


うーん、歴戦の戦士って感じ＞オウェードさん

神と信仰ね…まあ、願いの積み重ねで神はたまに歪む…まあ、願った以上はどんな因果でも受け入れないとな？

まあ、好き好んで狂気に突っ込むやつは大概理性がおかしいから多少の狂気は弾いちゃうからな…(オウェードさんに向かって言う)

「我々の胸中で狂気は育まれる玩具だが、残念な事にそれは正気でしかないのだ。故に狂喜と呼ばれる状態が在るのだろう。他者から覗き込めば私など粉微塵の頁数に過ぎない」

狂気案件…まあまだウォーカーが完全に狂気に陥った話は聞いていないのう…＞サイズ殿

まあ…顔見知りじゃな…
それにワシは「修羅場と鉄火場をくぐり抜けてきた」と「平常心」ゆえに冷静と言うか…＞レニー殿

「嗚呼、初対面だったか。私はオラボナ＝ヒールド＝テゴス、人だ」

「如何にも神の類……否。存在（そういう）連中は我等と真逆の性質とも思える。たとえ幾等枝を分けても理外性を殺されないのだ。やはり人類の信仰はおもいを強く成す。孕まれた因果はじゃれあいとまじないを違えているのだよ」

（びくぅっ！？）

な、なになに！　オウェードさんが冷静ということは顔なじみ……？

狂気案件ね…狂った精神から生まれたカースド武器として個人的には狂気案件は気になるが…なかなか関わることができないな…

まあ、作り物よりかは天然の方がいいな？(本物の肉)

ああ…練達で最近噂のかね…
確か夜妖…とか…＞オラボナ殿

(最近、希望ヶ浜学園で体育教師になったらしい)

「命とは素晴らしいものだ、それが本物の肉で在れば尚悦ばしい！」

「最近狂気案件が増えつつ有るようだが如何にも倫敦橋の破壊に念が向くのだよ。さて、夜に語りを挟むのは常だが、此度は僅かに成りそうか？」

こんばんはだオラボナさん…輪郭…というか生命というべきか？

ああ…そうじゃな…＞サイズ殿

と…こんばんはじゃよ…＞オラボナ殿

「何か。旅人その他の輪郭の話題か。混ぜ給えよ」