公認設定一覧

設定中出身部族と立場（全員に公開）

出身はシルヴァンスが一部族の「ニヴルヘイム」
その第２1代目の「巫女」であり、「忌子」
表向きは「巫女」として尊敬されてるが、一部の身内を除いて同世代から上の連中には未だに差別意識を持たれてる
尚、今は表立って迫害を受けてない
そういう連中は全員力づくで「わからせ」た（130文字）

関連項目

ＳＳ『部族【ニヴルヘイム】に関する報告書』

過去と深層心理（全員に公開）

幼少期から母親にはネグレクトの虐待を受け、最終的に魔種になった母親に殺されかける。
父親はそもそも生まれる前に母親を捨て何処かに行った為、顔も知らない。
一族の大半はそんな二人の娘で「忌子」だと苛烈に迫害する。

だからヘルミーネは基本心の底では他人を「醜悪の塊」としか見てないし、「愛」を信じてない。

いや、「愛」も人の「善性」も理解出来るし、感じられるのだ。
大好きな婆ちゃんである神楽や一部の身内、親友や幼馴染が与えてくれた「家族愛」「親愛」「友愛」「恋愛」に救われたのだから…。

けど「永遠の愛」なんてないし、ましてや「親の愛」など理解も出来ない。
だって私にはそんなの与えられなかったのだから…。（295文字）

関連項目

ＳＳ『愛なんて』

「忌子」（全員に公開）

幼少期は神楽・ニヴルヘイムや一部の身内以外の一族から苛烈な迫害（性的な暴行も含む）を受けていた。
その理由は二つ。
先代巫女であり、母であった「スピカ・フォン・ニヴルヘイム」が「忌人」…「魔種」になった為、その娘であるヘルミーネも「忌子」として見られた為。
二つ目は…会った事もない父親の血の影響かニヴルヘイムでは適性がほぼない「炎魔法」に適正があった為。（175文字）