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公認設定一覧

リュコス・L08・ウェルロフが公開している公認設定の一覧です。


おおかみの決意(全員に公開)
ファルマコンを斃し、アドラステイアに満ちていた負の循環を止める事はできたが全ての問題を解決したわけではない。
子供達の処遇、終焉獣を産み出した『傲慢』、今も尚天義で暗躍する魔の影……。

終わったのではない、寧ろこれからが始まりとも言える。
おおかみの子供は再び立ち向かう決意を固めた。
(139文字)

関連項目

設定中ひとりおおかみ(全員に公開)
放逐された人狼。首輪と足枷を引き摺って不便そうだが外せないのでそのまま。
舌ったらずでつい獣のような唸り声を出す事もある。
臆病で神経質な感情の起伏が激しいビビり。警戒心は強いが親切にされれば絆される。
食べ物で釣れる。ちょろい。
お肉が好き。甘いものも好き。
お薬は嫌い。痛いのも嫌だけど我慢はできる。

転移後は明るく楽しく過ごし、人嫌いも鳴りを潜めている。
まだ耳を見られるのは怖いけど帽子を被っておしゃれするのは楽しい。
(206文字)
人狼(全員に公開)
リュコスの出身世界にいた、狼のような外見的特徴を持ち合わせた人間の事を指す。

人並外れた身体能力と耐久性に加え、数は少ないが共通の特徴に当て嵌まらない特殊能力(『異能』)を持つ個体もいる。但し、十全に力を発揮するには血肉の摂取が必要不可欠。
加えて身体能力には個体差があり子供の人狼は概ね『弱い』。
血肉は動物で十分だが人間の血肉が最も力の向上に効果が得られるという説も。真偽は不確定だが狂暴な人狼は確実に人を捕食している。
また吸血行為による栄養の摂取も可能。

人狼の発生は不明。狼の番からまれに生まれる、普通の人間のはずの両親から生まれる、突然人狼になる、自然発生等様々な報告があるが定かではない。
(296文字)
(全員に公開)
人狼討伐に知恵を練る一方、人間は戦う力を持たない一般人の恐怖や不満を抑える『仕組み』を作った。それは『弱い』人狼の子供を捕らえて不満の捌け口に使う事だった。

子供の人狼は武器を持ち人数で囲めば容易く捕らえられるし、拘束具を自力で解く力はない。いくら拷問しても獣肉を与えれば数日で完治する。
『生贄』は村ごとに管理し、名前に管理番号と村の名前を与えた。
(例えばリュコスの名前だと「ウェルロフ村のL08番、リュコス」という事になる)

『餌』は生命を維持する程度に最低限という決まりはあったが(それでも食べられるだけマシな『餌』が多かったが)、それすら無視して碌に食料を与えられず餓死・衰弱死する生贄もいた。
(298文字)

関連項目

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