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“藻屑の”サスカッチ。或いは、金の匂いがしやがるぜ…。

登場人物一覧

キドー・ルンペルシュティルツ(p3p000244)
社長!

名前:“藻屑の”サスカッチ
一人称:俺
二人称:アンタ(キドーに対しては、頭や社長)
口調:~だぜ、~だろ、~でさぁ、~しやした
特徴:金の匂いに敏感、粗忽者、強欲、軽薄
設定:
派遣会社ルンペルシュティルツ、非正規雇用スタッフ。
元々は盗みや強請、詐欺などで生計を立てていた海洋出身のケチなチンピラ。性格は強欲な下種そのもので、強い者には頭を下げて、弱い者には偉ぶるなど、どうにも小物感が体の芯まで染み付いている。
キドーが派遣会社ルンペルシュティルツを立ち上げた際、どこからか噂を聞きつけ、いつの間にか非正規雇用スタッフとして所属していた。

「金の匂い」に敏感であり、儲け話があるとどこからともなく現れる。なお、普段はどこに住んでいるかも分からないが、サスカッチが現れたということは「儲け話」に間違いないので、ルンペルシュティルツではある種の“物差し”扱いをされている。
そして命の危険が迫ると、サスカッチはふらりと何処かへ姿を消すので、そう言った意味でも「炭鉱のカナリア」の代わりに仕事に連れていかれることもあるようだ。その後、同僚を見捨てて逃げた罰として海に投げこまれるまでがお決まりのパターンである。
それゆえ彼は“藻屑の”サスカッチと呼ばれている。

「金に対する嗅覚」と「危険を察知する直感」は、スラム出身で生きることに必死だったことにより培ったサスカッチの武器である。喧嘩は強くないし、頭の回転も早くないサスカッチが、過酷な裏の世界でこれまで生き延びることが出来たのは、そう言った「生き延びるための能力」に長けていたためだ。
例えば、現在ではキドーが海洋国家を訪れた際などによく案内役を買って出ている。キドーの来訪を誰よりも速く察知し、キドーがスタッフを呼ぶより先にその眼前に現れるからだ。ある時など、キドーがバーで酒を飲んでいた際、いつの間にか同席しており、支払いを全部キドーに任せるなどしてみせた。

中肉中背、年齢は30代前半ほどの人間種。
白髪交じりの黒い髪を後頭部で適当に1つに括っている。髪は適当に自分で切っているため、ところどころで長さが違う。
日焼けした肌に、薄汚れたジャケットを羽織っている。キドーのスーツスタイルを真似しているようだが、壊滅的に似合っていない。パンツの丈は少し足りていないし、足元なんてサンダル履きだ。
スラム出身であるため衣服の着こなしに関する知識が足りていないのである。

  • “藻屑の”サスカッチ。或いは、金の匂いがしやがるぜ…。完了
  • GM名病み月
  • 種別設定委託
  • 納品日2023年09月08日
  • ・キドー・ルンペルシュティルツ(p3p000244

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