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名前:『大樹の精』ヴィヴィ=アクアマナ・ファルカウ
登場人物一覧
- クロバ・フユツキの関係者
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名前:『大樹の精』ヴィヴィ=アクアマナ・ファルカウ
種族:大精霊/神霊
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):
年齢:Unknown(外見年齢16歳前後)
一人称:ボク
二人称:キミ(クロバのとはなぜか「クロバっ子」と呼ぶ)
口調:~かい? ~かね? ~だろう?
特徴:どこか浄化されるような澄んだ気配をしている。
深緑は迷宮森林南部に位置する村リオラウテに住んでいた精霊。属性は水。
禁書である生命の秘術(アルス・マグナ)を守護していた。
性格は邪悪ロリ然としており、人をくったような話し方をする。
悪戯を好み、愉悦を糧としているが、その実は人間を愛している善性の存在だ。
きわどい悪戯もみな「ボクなりの求愛行動というものかな?」とのこと。
クロバとの出会いはかなり以前、迷宮森林がイレギュラーズに開かれた頃にさかのぼる。
ローレットのちょっとした依頼の最中に、魔物と対峙するヴィヴィを見かけたのだ。
思わず救おうとしたクロバだったが、まだ当時は駆け出しに近く、かなり手こずってしまった。
逆に助けられたのは、少々面映ゆい想い出にもなっている。
あれからクロバは、ずいぶん強くなったから、もうあの時のようにはいかないけれど。
そんな時に「君のことが好きになったんだ」などと、ヴィヴィはふざけたことを抜かした。
深緑で冠位怠惰と戦いになった際には、クロバと共に深緑を守り抜いた。
そして彼女は大霊樹ファルカウを守るため生命の秘術を行使し、ファルカウと一心同体になった。
結果としてファルカウから外へ出られなくなった彼女は、クロバといくつかの約束をする。
たまには会いに来ること。
それから『いつの日か』、再びファルカウの外でクロバとデートが出来るようにすること。
だからクロバは、ただの死神ではいられなくなった。
クロバはイレギュラーズとして剣を振るいながらも、駆け出しの錬金術師として魔術書を読んでいる。
もちろんたびたび、ファルカウへ顔を出すのはこれまでもこれからも変わらない。
道は長く、険しく。
けれどそれはきっと、『父』の本当の願いよりも、ずっと簡単なことであるはずだから。
そのかなわぬ願いを抱き、行方知れずとなったクオンの背を追い――剣を交え認め合ったあの日から、青年は新たな人生を歩み始めている。
何度も誓ったように、軌跡を刻み続けたように、友と共にこの世界を救い、そして――
- 名前:『大樹の精』ヴィヴィ=アクアマナ・ファルカウ完了
- GM名pipi
- 種別設定委託
- 納品日2022年11月07日
- ・クロバ・フユツキ(p3p000145)
・クロバ・フユツキの関係者