SS詳細
花弁を千切り
登場人物一覧
- 極楽院 ことほぎの関係者
→ イラスト
名前:ナスターシャム
種族:旅人
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):unknown
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:ね、よ、よね(です、ます、ですか?)
特徴:監獄島看守、『ローザミスティカ』側近
設定:
監獄島で看守をしている衛生兵の娘。元々はモンティセリ家の専属の侍医であり、ベルナデットが監獄島に幽閉される際に共に島へと渡った。
監獄島では傷を負ったイレギュラーズの治療役を担っている他、死なれると困る囚人や秘密裏に島を訪れた要人の医療的ケアを担っている。
医者としての知識はそれなりであり、ローザミスティカの専属医であるという自負が強い。
ローザミスティカの呼びつける客人であることほぎは支払いを渋ることなく、寧ろ払いが良いために進んで治療をしたがる。
ローザミスティカには「こんな場所で金を得ても何もないだろうに」と言われるたびにナスターシャムは「ご主人様が外に出たらわたしが奢って差し上げます」と言い返すそうだ。
扇情的な外見に悪魔を想わせる種族的特徴を有している事から「悪魔みたいな天使」だと囚人達には囁かれる。
だが、本来の性質は人を癒やすことではなく傷付ける事を好んでおり、治療をすればまた傷付けられるという歪んだ認知の上で医師を志したらしい。
ローザミスティカは彼女の本来の性質をよくよく知っており面白いとして自身の専属医や側近に置いている。
ローザミスティカからの信頼も厚く、ナスターシャム自身も決して彼女を裏切ることはないと宣言しているため、ローザミスティカに媚び諂う者の中ではナスターシャムと懇意にする事こそが近道であるともされているらしい。
また、時折訪れるローザミスティカの外出の際には責任者として監獄島に残り、囚人達の統括を行っている。
戦闘を行う場面は「乙女の秘密ですけど?」との事でローザミスティカも見たことはないが、囚人達はそれはそれは恐ろしいものを見たとも語るのであった。
基本的には裏方ではあるが看守でもあるために其れなりの戦闘訓練は積んでおり、
囚人達を相手取ることを恐れることはないらしい――らしい、というのはあくまでも噂話であるからだ。
乙女の秘密には踏み入らない方が得策という事だろう。
- 花弁を千切り完了
- GM名夏あかね
- 種別設定委託
- 納品日2022年08月17日
- ・極楽院 ことほぎ(p3p002087)
・極楽院 ことほぎの関係者