PandoraPartyProject

SS詳細

日色青松に冷やかなり

登場人物一覧

ヴェルグリーズ(p3p008566)
約束の瓊剣
ヴェルグリーズの関係者
→ イラスト

名前:白砂・青(はくしゃ・せい)
種族:旅人
性別:男性
年齢:54歳
一人称:私
二人称:君、~さん、~くん
口調:だ、だろう、だろうね
特徴:カフェローレット店員、『掃除屋』、『始末屋』
設定:
 再現性東京202X街・希望ヶ浜に存在するカフェ・ローレットの古株店員。店長代理を務めることも多く、アルバイトの面接には彼が携わっている。
 アルバイター達からは『青さん』や『白砂おじさん』と呼びかけられ、カフェの常連達にも非常に好かれている。
 特に彼が入れる珈琲は絶品であり、青が居るかどうかを事前に電話確認してくる常連客がいるほど。
 非常に穏やかな物腰であり、青さんがいると落ち着くと平穏の象徴のように扱われることが多い。

 彼の本来の姿はイレギュラーズの協力者の一人であり、夜妖の痕跡を消す『掃除屋』であり、『始末屋』である。
 イレギュラーズの手を必要としないような夜妖の案件をカフェ・ローレットのアルバイター達と協力し始末し続けて居る。
 その戦闘方法は外見からは想像できないが拳である。元世界では名のある格闘家、傭兵であったらしい。
 戦わなくては生きていけない世界からやってきたために夜妖に対しても痛烈なパンチをお見舞いする……そうだが「お恥ずかしい」との事で戦闘行動は余り他人に見せたがらない。
 掃除の腕前は高く、夜に潜み隠密に活動する事を得意としているがその手法については秘密なのだ。

 カフェ・ローレットに身を寄せるアルバイター達や、イレギュラーズ達を眺めていることが彼の楽しみの一つであり、我が子のように優しく接している。
 各種情報提供者が持ち寄った情報を仕分け、ひよの達に伝達させる中間管理職的な作業も好んで行っている。
 最近は老眼が始まったのだと戦場に出るよりも、内勤をしている方が楽だと言うのが彼の談。
 実際は「戦う事には飽きてしまって戦いたくないだけ」なのかもしれないが……。
 何時だって彼はカフェ・ローレットでイレギュラーズ達の帰りを待っている。美味しい珈琲に軽食を用意して、疲れを癒やしてくれるのだ。
 その声は人を落ち着かせる作用でもあるかのように眠気を誘う。曰く、大人の余裕が子供達を安寧に誘っているのだとか、いないのだとか。

PAGETOPPAGEBOTTOM