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『綜結司祭』ラバトーリ
登場人物一覧
- 長月・イナリの関係者
→ イラスト
名前:『綜結司祭』ラバトーリ
種族:人間
性別:不明
年齢:Unknown
一人称:ワシ(狂神や天使へは『ワタクシめ』)
二人称:キサマ(狂神や天使へは『神』『天使様』)
口調:~だ、~である、~であろう(狂神や天使へは『敬語』)
設定:
天義の元司祭であり、現在は異端として破門、指名手配されている。
混沌における実存神性の必然性と相互作用、物理法則など全ての論理統一を掲げる神学者でもあった。
法理綜結、あるいは
破門されたのは
現在は
神と魔と狂神と、世界全ての合一化こそ、神託の破滅の回避をこえる究極の救済であるとする教義。
つまり狐達の(そしてギルド・ローレットの)明確な敵となる。それは教義が世界滅亡と同義であるからだ。
事実上、カルト宗教の教祖であるが、自身の教理を天義の正当なもの(であるべき)と考えており、あくまで司祭を名乗っている。また僧兵軍団を保有しているであろう他、『乙女』と呼ばれる幹部集団などを組織していると推測されている。
綜結教会では、狂神の『天使』達の材料となる人々を拉致や洗脳し、狂神へと提供している。
彼と歩みを共にする信徒達も含め、狂神に対して非常に敬虔(というより盲信)であるが、おそらく狂神は彼等を信用していないため、さらに洗脳的な術式を施されている。
自らも、信者達も含め、狂神の天使の一柱となることを強く望んでいる。
元は理屈っぽく神経質な性格だが、洗脳の影響か非常に激発しやすい。
狐達は、過去に何度か宗教施設を秘密裏に襲撃しており、囚われた人々を奪還することに成功している。
しかし宗教施設は点在しており、多くは表向き善良そうに見せかけているため、見つけにくい。また彼等の本拠地までは掴めていないのが実情である。
被害者の人々は逃走しないよう、薬物や手術などによって深刻な影響を受けているケースも多い。
そのため式神・稲荷神は無事だった人は解放しているが、アフターケアによる回復が見込めない場合には、式神・稲荷神の手勢として第二の人生を送っている。
- 『綜結司祭』ラバトーリ完了
- GM名pipi
- 種別設定委託
- 納品日2022年03月02日
- ・長月・イナリ(p3p008096)
・長月・イナリの関係者