PC分析表（シラス）

登場人物一覧

属性傾向
中立・中立
良い意味でも悪い意味でも人間的であり、凡人である。
心根はどちらかと言えば善良だが、単純な善人という訳ではない。
幻想の歪な秩序を嫌う割に、打倒ではなく勝者に駆け上るという挑戦を選んだ辺り、現実的でそれなりに擦れている。
恐らくは夢だけを見て行動出来る程、世界や神というものを信じていない。
警戒心の強い野生の獣のようなものであり、まず計算に入れるのは己の力のみであろう。
総じて崇高な何やらを考える以前のお腹がすいた獣である。今の所は……というよりはこれまでは。

性格分析
警戒心が強く、他人を全幅に信頼するのに多少の負荷が掛かるタイプ。
人間不信とまではいかないのだろうが、完全に警戒を解かせるにはそれ相応の積み重ねは要るだろう。
基本的な性格を形作ったのは生まれと育ちである事が推測され、生き馬の目を抜く環境でたくましく育った事から、現実主義的。
功利的であり、合理性を重んじ、実力主義を好む。他人に強いるかどうかは別として惰弱を嫌う所もありそうだ（状況次第で正論パンチしちゃいそうに見える）
総じて疵のある主人公タイプと言える。

強味
上昇志向に満ちたキャラクターの性格とプレイヤーの性質が非常にマッチしている。
プレイングであろうと闘技場であろうとロールプレイであろうとキャラの深堀りであろうと中の人は常に全力。
プレイヤーの優秀さもさる事ながら、乗機との相性の良さは特筆するべきに相応しい。
キャラクターを操作する時の遠慮や行動選択に対しての精神的負荷はかなり低いと思われ、非常に良いキャラメイクをしたと思う。
無理がないのが一番楽しいからね。
ついでに言うなら性格分析までで書いたキャラクターの疵を癒やし得る存在にも恵まれている。
アレクシアさんであろうとレイガルテであろうと環境のフォローウインドは物語的にかなり美味しい。

弱味
完璧主義者であること。
シラスに限らないが、上昇志向に満ちた実力の高いキャラクター（プレイヤー）はしばしば現状に対して過剰に繊細になりがち。
「まぁこの位ならいいか」の閾値がシビアな為、ストレスを被る場合が少なくない事が予測される。
もうちょっと気楽に肩の力が抜けると完璧がより完全に近付くものと筆者は思う。
あくまで勝手な分析なので当然参考にしなくても良い。

備考
アレクシウム独占禁止法で逮捕する。
国選弁護人は買収済みの新田寛治だ。分かったな？