廻の声音

登場人物一覧

名前：恋屍・愛無
一人称：僕
二人称：～君
口調：だ、だろう？（言い切り）
特徴：地球外生命体。普段は擬態している。
設定：

　愛無さんの最初の印象はとても綺麗な人だなと思ってました。
　僕より小柄で華奢な人だったから、戦う事が出来るのかなって。
　あの時は愛無さん擬態解除しようとするし、ハラハラしたんですよ？
　でも、退治する時は本体に戻ってたじゃないですか。あんなに小柄な子が大きい化物になってびっくりしちゃいました。
　そこから、プールに一緒に入ったり、バーで飲んだり、さかさまカフェをしたりしましたね。
　ハロウィンの時に貸してもらった上着、暖かかったです。

　この希望ヶ浜では愛無さんは本体で居られる場所が少ないじゃないですか。
　窮屈だと思うので、この部屋では解除していいですからね。
　ちょっと気にしてるんじゃないかって思って言ってみました。
　僕は愛無さんが女の子でも男の子でも……本体でも。全然構いませんよ。
　どんな姿でも愛無さんは愛無さんですから。
　あ、でも女の子の姿だとちょっと照れちゃう時はあるかも。
　いやだって。ハロウィンの時とかも……ああ、もう近い。近い。恥ずかしです。
　面白がってるでしょ、愛無さん。

　ええ、大丈夫ですよ。擬態解除して。
　ね。窮屈じゃなくなったでしょ？
　僕の部屋では寛いでくださいよ。遠慮なんてしなくていいですから。
　え？　お腹撫でるんです？　いいですよー。わしゃしゃしゃー。
　これは大型犬を撫で回してる感じに似てます。
　お返しですか？　わ、ちょ。くすぐったいです。くふふは。ギブギブ！
　あ、笑ってる。こっちだと表情豊かなんですね。
　ふふ。愛無さんと居ると安心して眠くなって来ちゃいます。
　もし、僕がお酒飲んで酔っ払ったらその時はよろしくお願いしますね！

　あ、今日はご飯食べて行きますか？　狸尾さんと白銀さんがお夕飯作ってくれるみたいです。
　はい。じゃあ伝えてきますね。それと美味しいお酒買ったんで、後で一緒に呑みましょう。