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SS詳細

砂漠の運送屋

登場人物一覧

アーマデル・アル・アマル(p3p008599)
灰想繰切
アーマデル・アル・アマルの関係者
→ イラスト

名前:『骸骨運送』リズクッラー
種族:獣種
性別:不明
年齢(或いは外見年齢):15
一人称:オレ
二人称:オマエ
口調:ぶっきらぼう(~だろ、~だな)
特徴:UMAといつも一緒
設定:
 ラサで活動する運送屋。宝飾から死体まで注文があれば何時でも何処でも配達するのがモットー。
 UMAと名付けた巨大な頭蓋骨(生物)とタッグを組んで運送を行う姿から『骸骨運送』と渾名される。
 UMAが荷台を引き砂漠を進む様子は異様そのものだが慣れた者ならば今日も骸骨運送が往くのだと笑ってくれるだろう。
 依頼があれば何処へでも往くために幻想や鉄帝であれど赴くことがある。
 自衛の術も身につけており、スピードファイターとしての側面が強い。UMAは戦えないためにリズクッラーが一人で護り続けることとなる。
 危険な仕事であろうとも、仕事を貰えたら得だと今日も『骸骨運送』は手紙配送、宝飾類の運送、死体運搬、何でも承ります。

 もしも、怪我を負ったらその時は運送屋は廃業してさすらいのラーメン屋にでもなればいいやと案外楽観的に物事を考えているそうだ。
 ……因みに性別については「細かいことは気にするな」と口にすることはない。
 非常に中性的な外見をしていることに加えて砂漠を往く際は外套ですっぽりと身を包む事やメゾソプラノの声音で性別の判別を難解としている。

 UMA(ユーマ):
 巨大な頭蓋骨を模したスケルトン。一応は生物として存在して居るらしい。
 ラサの砂漠の中でぐったりとしているところ一杯のかけそばならぬ一杯のラーメンをリズックラーに与えられ救われた。
 ラーメンはリズックラーの得意料理であり、UMAにとっては大好物となる。ラーメンに泣く者はラーメンに笑う。
 どうやって食べたのかは永遠の謎。スケルトンにも色々あるのだろう……。
 基本は軍馬と同等の乗用生物。リズックラーの脚としてしっかりと立ち回ることを心に決めている。
 言葉は発する器官がないが、カタカタと骨を揺らして意思疎通を図ってくるらしい。リズックラーも何となく理解はしていそうだ。

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