シナリオ詳細
シャークメテオ!
オープニング
●サメ・隕石、シャークメテオ
本日の海岸沿いには近づいてはならない。
そんな貴族の通達を無視してサーファーたちは波乗りを楽しんでいた。
季節の寒さも感じさせないほど、開放的な姿ではしゃぐブロンド女たち。夏場にこんがりと焼いた顔でサーフボードを操る男たち。
砂浜に設置したバーベキュー台。
箱いっぱいの肉と野菜、そしてビール瓶。
うかれあがった男たちは楽器を鳴らし、陽気なリズムで縦ノリをはじめた。
そんな中、バーベキュー台で準備を進める男が一人。
マッチ棒をするもうまく火がつかないようだ。
なんだよクソと毒気づきながらも乱暴にリンを擦り続ける。
幾度ものトライが実ってかポッと火が付いた。
なんだやればできるじゃねえか。そんな顔をしてバーベキュー台に棒を落と――
した途端、砂浜に巨大な岩が激突。炎をあげて爆発し、男とバーベキューセットは木っ端みじんに吹き飛んだ。
驚いて振り返るブロンド女と日焼け男たち。
そんな彼らを覆う影。
天空より飛来する無数の岩。
否――岩のように硬い、サメの群れであった!
ぐわりと開いた牙だらけの口。
空を泳ぐように突っ込む無数の影。
男女は貴族の警告を無視したことを後悔し、その後悔が既に遅いことを理解した。
●
「サメっていうのはどこにでも出てくるモノだよねえ」
『黒猫の』ショウ(p3n000005)はカラカラとゆれるグラスの氷をかき混ぜて、なんとも無情なことを言った。
「シャークメテオっていうモンスターを知ってるかい?
幻想南部に生息するモンスターなんだけど、海流の影響か幻想(レガド・イルシオン)の海岸に一部流れて来たらしいんだ。
とりあえず海岸を立ち入り禁止にはしたみたいだけど、言うことを聞かない連中っていのはいくらでもいるからね。被害が後を絶たないんだ。
このままじゃ危険だっていうんで、貴族から討伐依頼が来てるんだけど……どうかな、受けてみるかい?」
シャークメテオは岩のような表皮をもった大きなサメで、海面から激しく飛び上がって陸にいる生物に食らいつくことからその名がついた。
泳ぐ能力にくわえ3分程度は飛行する能力を持ち合わせており、こいつが海岸に現われたらとりあえず全員逃げろが鉄則になっている。
勿論今回は逃げずに戦わねばならない。
海岸へ行き、流星のごとく突っ込んでくるサメを払いのけ、しつこく飛行して食らいつく奴らを殲滅するのだ。
「流れ着いてるシャークメテオは少数限りだって話だから、討伐し終えれば海岸は安全になる筈だよ。
おっと……ひとつ言い忘れてた。シャークメテオを食べるのはよした方がいいよ。硬くて脂っこくてマズイって評判なんだよね」
- シャークメテオ!完了
- GM名黒筆墨汁
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2018年02月01日 20時30分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●シャーク!
ざざん、ざざん。砂浜を波が撫でては返す音。
遠いような近いようなそれを、『海洋の魔道騎士』美面・水城(p3p002313)は海風に髪を押さえるようにして聞いていた。
青く長い髪が鳥のように尾を引く。
「ポチ、いい子でお留守番しておるんじゃぞ」
空飛ぶ子サメのポチを杭のそばにお留守番させ、頭を撫でてやってから立ち上がる『揺蕩う老魚』海音寺 潮(p3p001498)。
「もうええの?」
「準備万端じゃ」
いつでも行けるぞとばかりに、潮は屈強な肩をぐるぐると回して見せた。
暫く砂浜へむけて歩いて行くと、『暇人』銀城 黒羽(p3p000505)と『暴牛のモルグス』Morgux(p3p004514)が腕組みをして待っていた。
と言うより、高いところから海岸を見下ろしているらしい。
海岸では今もシャークメテオがふらふらと泳いでおり、たまに海鳥を狙って飛び上がっては空中を滑るように泳いでいた。
「なんていうか、やべぇな……」
「ハハ!」
黒羽の呟きにMorguxが笑い声をあげる。
「サメ野郎が空を飛ぶだぁ? 面白え、ぶっ殺してやるッ!」
「まあ、そうとも言えるな」
かりかりと頭をかく黒羽。
「実際被害が出てるしな、面白がってもいらんねえんだろうが……」
一方で、『拳力者』リオネル=シュトロゼック(p3p000019)はもっと高い所に登っていた。
強く握りしめた拳を眼前に翳し、ガクランの裾を潮風に靡かせる。
「岩のサメを叩いて砕け、オレたちがやらなきゃ誰がやる! ってな」
「クックク……」
その隣でかわったポーズをとっていた『夢は現に』ディエ=ディディエル=カルペ(p3p000162)が、片目を開けて不敵に笑った。
一層つよい風がツインテールをあばれさせ、ラフな服の裾をばたばたとさせる。
「愚かなるサメどもを討伐してやろう。このボクの!」
両手をばっと広げるディエ。
「大いなる術によってな!」
ベクトルは違うが気合い充分の二人である。
黒羽とMorguxはあいつら楽しそうだなあという顔で見ていたが、そんな彼らをかき分けるようにぴょんと飛び出す『遠き光』ルアナ・テルフォード(p3p000291)。
「みんな! 海の平和とか安全とかを守るために、がんばろー!」
おー、とでも言うように拳を突き上げる。黒羽たちは付き合うように、それぞれ大小派手さに違いはあれど、おーと拳を上げた。
「と、いうわけで」
コリーヌ=P=カーペンター(p3p003445)がその辺にあるような細いロープと簡単なあれこれを両手に掲げた。
彼女の改造スキルによって仲間たちの靴に砂浜対策の改造を施すことになっていたのだ。
「スパイク代わりの滑り止め、という事でー」
コリーヌが施した改造はシンプルだ。
靴にぐるぐるっと目の粗いロープを巻き付けることでざりざりさせ、なんかもかもかする砂浜での立ち回りを改善させようという試みだ。(コリーヌ本人に言わせるともっと学術的な話ができそうだが……)
「邪魔になったら、こっちの先端を引っ張ってね?」
「なるほど、助かる。走りにくいのはモヤっとするのでな」
「なー、現場で工夫できるっていいよな」
改造を施してもらったリオネルやディエたちが試しにざかざか走ってみたが、なかなかいい具合のようだ。
シンプルである程度素朴なおかげで誰でも扱い安く、いざとなったらすぐ取り払える工夫が成されている。
今回の戦闘ではいい効果を発揮してくれるだろう。
さてと、と誰かが言った。
一同はそれぞれ武器を構え、砂浜へと歩いて行く。
それなりの距離に達した所で、ばしゃんと音を立てて無数のシャークメテオが海面から飛び出してきた。
大きく高く跳躍し、こちらめがけて突っ込んでくる。
開いた口に並ぶ多重構造の牙。
さあ、サメ退治のはじまりだ!
●シャーク! シャーク!
「ちょびっとずつでも片付けていかなきゃ」
ルアナは自分の身長くらいはある大きな剣をとると、自らに防御の魔術をかけた。
高所から飛びかかってくるシャークメテオを打ち払う。
払われたシャークメテオは地面すれすれでカーブし、斜め後ろの死角からすくい上げるようにルアナを狙った。
剣を振り切った直後だ。直撃覚悟で我慢しようとしたルアナだったが――。
「あぶねえ!」
剣を身体に取り込み、砂を蹴って走るリオネル。
上から打ち落とすような拳骨でもって、ルアナ狙いのシャークメテオを殴りつけた。
シャークメテオの硬い皮がべっこりとへこみ砂地へと転がる。
そんな彼らの背後をねらって飛びかかる複数のシャークメテオ。
滑り込んだ黒羽がパンチによってシャークメテオの噛みつきを打ち払った。
払いきれないシャークメテオが腕に食らいつくが、顎を掴んで無理矢理に引きはがす。
「連中は前衛で処理するぞ。後ろの連中には近づけさせねえようにな」
シャークメテオのいちグループがコリーヌたちに狙いをつける。
そうはさせまいとジャンプした黒羽は、シャークメテオを掴んで地面を転がった。
これは助かった、とばかりにたかたかと後退するコリーヌ。
「空飛ぶサメなんて、私の世界でも映画の中にしかいなかったよ。じっくり観察してる場合じゃないのが残念!」
黒羽やリオネルたちをすり抜けてでも狙おうというやんちゃなシャークメテオめがけ、コリーヌは遠術を放って牽制をかける。
想像できようか。高く飛び上がるサメ。陽光に照るボディ。
遠術を打ち込めばがくんとブレはするものの、まるで目標を追尾するミサイルのように軌道を修正して突っ込んでくるさまを。
これ私狙い? やばくない? という顔で後退するコリーヌ。
シャークメテオたちは大きく口を開け――近くにつきたったカカシへ次々と食らいついた。
どうもぼうっと立ってる人に見えたらしい。
「クク、時は来た!」
かっと前髪をかき上げ、手を翳すディエ。
カカシに群がったメテオシャークめがけて猛毒の瓶を投げつけた。
噛みつきやらなにやらでカカシはボロボロになったがそれはそれ。
いかに硬い皮といえど毒に抵抗できるものではない。みるみる顔色(?)を悪くしたシャークメテオに、ディエとコリーヌはとどめの遠術や魔弾を打ち込んだ。
シャークメテオの猛攻は止まらない。
次々に海面から飛び出してはイレギュラーズたちに襲いかかってくる。
もう完全にご飯にしかみえてない様子だ。
「お腹がすいているならこれでどうじゃ!」
例に漏れず狙われていた潮はお弁当をそいやといって放り投げた。
大剣を盾にして振り返るMorgux。
「おいおいそんなもんでサメがつれるわけが――」
シャークメテオが潮のお弁当(生ハムメロン)に食らいついた。
「つれんのかよ!」
がくりと片膝をつく潮。
「わしの生ハムメロン……!」
「おまえのかよ!」
「だがチャンスじゃ!」
片膝をついたのはなにもお弁当ロスショックゆえではない。しっかりと体勢を整え、術の狙いをつけるためだ。
お弁当をまるっと飲み込んだシャークメテオめがけ潮は遠術を乱射。
そこへMorguxがここぞとばかりの突撃を仕掛けた。
撥ね飛ばされてバウンドし、砂の上でぴくぴくするシャークメテオ。
Morguxは大剣を盾にすると、シャークメテオと潮のラインを遮るように陣取った。
「もう弁当はねぇんだろ? だったら下がってな。回復も頼むぜ」
うむと頷く潮。
その一方で、水城が無数のシャークメテオに囲まれていた。
大人気やなあと呟きつつも、水城はしっかりと盾と槍を構えた。
正面から突っ込んでくるシャークメテオを盾でガード。
側面に回り込んできたシャークメテオには槍を突き出し、ほぼ同時に反対側から回り込んだシャークメテオには振り込んだ盾を叩き付けた。
次々と挑んだにもかかわらずぽんぽんはね飛ばされるシャークメテオ。
本能的に水城を強敵だと認識したのか、再び束になって襲いかかってきた。
対する水城は呼吸を整え、再びしっかりと盾を構えた。
●シャーク! シャーク! シャーク!
空を泳ぐシャークメテオが、地をえぐるようにカーブをきる。砂がしぶきのように吹き上がり、蹴った尾びれに爆発のごとくはじけた。
陸に上がったシャークメテオはもはや追尾ミサイルだ。
一匹を飛び退いてかわしたディエに、別方向から飛びかかったシャークメテオが突撃爆発をしかけた。
激しい爆発につつまれるディエ。
コリーヌがはっとして振り返るが――。
「案ずるな。我が肉体は容易くは滅びない。それよりも」
爆破の中で距離をつめたディエがシャークメテオの顔面をわしづかみにしていた。
「我が身に宿りし黒死の力、存分に味わえ!」
硬いシャークメテオのボディがぼろぼろと崩れ始める。
「ここまできても、やっぱシュールすぎるよねぇ、この光景」
などと言いながらぼろけたシャークメテオに遠術を連打で打ち込んでいくコリーヌ。
周りを見てみると、コリーヌやディエを襲うシャークメテオはほぼ居なくなっていた。前衛チームで阻める程度まで数が減ったのだろう。
「あと数匹ってところだねー。もうひと踏ん張りかな?」
「それならいいんじゃがな!」
砂の上をどすどす走る潮。
ディエやコリーヌよりはタフなサメおじさんだが、今日の役割はヒーラー。敵に近づかれては困るのだ。
そんな彼を狙おうと牙をむくシャークメテオ。
「おっとお、ここは行き止まりやよ?」
盾を翳し、スライドしながら割り込んでくる水城。
突っ込むシャークメテオが盾に弾かれてばいんと地面をバウンドした。
ならばと再び距離を取り、メテオアタックを仕掛けてくる。
水城は防御を固めながら後方の潮に合図をした。
次の瞬間、水城が無数の連続爆発に晒される。
流石に吹き飛んでしまったか……と思いきや。
「ふう」
砂がすこし口に入った、とばかりに舌を出す水城。
多少傷ついていたものの、思ったほどのダメージはなかった。
潮の回復と水城の防御によるものである。
そこへ。
「わるいさめさーん! きっとルアナは食べたらおいしいよー! こっちこーい!」
手をぱたぱた振ったルアナがシャークメテオを挑発した。
水城を倒せないと悟ってか、それともルアナの可愛らしい挑発に乗せられてか、シャークメテオたちが飛びかかってくる。
「わわっ! そんなに沢山来られたら相手にできないよー!」
「ほら、半分よこせ」
そこへ加わるMorgux。
「チッ。硬ぇわ、爆発するわ、うぜぇ事この上ねぇな。片っ端からぶっ壊すッ!」
大剣をぶん回し始めるMorgux。
「死にやがれ鮫野郎ッッ!!」
飛びかかってきたシャークメテオたちが次々と返り討ちにしていく。
一方で敵を絞れたルアナは、大剣を大きく振りかざした。
「いくよーっ!」
えいっと振り下ろした剣がシャークメテオをまっぷたつにし、ついでに地面の砂を大きく巻き上げた。
「さて、そろそろ締めか?」
黒羽は腕から流れた血をそのままに、集まるシャークメテオたちに身構えた。
防御の構え。
その一方で、砂煙を上げて突っ込んでくるリオネル。
「そのまま引きつけとけ! 俺が片っ端からぶん殴る!」
「ぶん殴るって? アンタその距離からじゃあ……」
黒羽とリオネルの間にはシャークメテオたちがいた。
一部のシャークメテオがリオネルに反応して反転する。
「簡単だろ。サメが飛んで邪魔になるなら、オレがもっと高く飛べばいい!」
大地を蹴るリオネル。わずかな砂が軌跡を描き、リオネルは高く跳躍した。
眼前のシャークメテオを踏みつけ、更にジャンプ。次々にシャークメテオを踏みつけていくと……。
「コレでとどめだ!」
渾身のフリーフォールチョップでシャークメテオを真っ二つに破壊した。
●シャーク丼!
Morguxは剣を砂浜に突き立て、ふうと息をついた。
同じく水城も盾を下ろし、額の汗をぬぐう。
立っているのはイレギュラーズのみ。周りには力尽きたシャークメテオがごろごろと転がっていた。
見ての通りに、シャークメテオの退治は完了したのである。
潮が『別の命の糧となるように』とシャークメテオの死体を海へと投げ込んでいた。
サメが人を食うのも、極論すれば生きるため。
人がサメを殺すのも、また生きるためだ。
単純ではないけれどこれもまた食物連鎖の一部になるのだろう。
「ん、それは?」
水城たちに問いかけられ、潮は手に持っていた石のようなものを見せた。
「サメの歯じゃよ。家に飾りたくなってのう」
サメの歯はとても綺麗な形をしていて、アクセサリーにする人もいるほどだ。家に飾るなんて人も珍しくない。
それでも沢山転がっているシャークメテオの死体を見て、リオネルと黒羽が頭をひねるような仕草をした。
「しっかしこいつら、もっと色々なことに使えねーかな。海に捨てるだけじゃ勿体ねえーて気がしてきたぞ」
「だよなあ。皮とか何かに使えねえか? なめして財布とか、ベルトとか……」
「錬成術の素材として使えるかもしれぬ。皮や歯をはぎとっておくか」
と、ディエ。
一方でコリーヌは脂肪の部分をそぎ取っていた。
「油を利用したりは出来るんじゃ無いかなー。科学的に」
これだけ被害が出たんだし、何かの役には立って貰わないと、と言って水漏れしない袋に詰め込んでいく。
ルアナもそれに乗じて、赤身の肉をそぎ取ってみた。
「おじさまならお肉を美味しく調理してくれるかも」
……といった具合に。
硬くて食べられたもんじゃないと言われたシャークメテオを、彼らはそれぞれ持ち帰り、なんやかんやで活用してみることにしたのだった。
蒟蒻芋だってなんやかんやで食べられるのである。もしかしたら、皆が力を合わせた結果なんかしらの料理や工作品や、はたまた燃料ができあがるかもしれない。
サメ可能性は、無限大だ。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
お帰りなさいませ、イレギュラーズの皆様。
シャークメテオ退治、まことに立派でございました。
ただサメを殴るだけでなく、それぞれに出来ることを最大限活かそうとする様は……
おっと、ひとつひとつ語っていてはいけませんね。
仮にひとつだけと言われるなら(とても迷うところではございますが)コリーヌ様の改造シーンでございます。
自身のキャラクターから出る個性と技能をマッチさせ、かつやり過ぎで無く、効果もピンポイントで確実、具体的でそのうえ説得力があり、プレイングにも無理がなく、しかも押しつけにならないようにさりげないセーフティーも用意するお心遣い。実にお見事。絶妙でございました。
そんなわけで、MVPを差し上げたいと思います。
それでは皆様、次のシナリオでお待ちしております。
GMコメント
ご機嫌いかがでしょうか、プレイヤーの皆様。
こちらは世にも愉快なサメシナリオ。もとい純粋なバトルシナリオとなっております。
どんな方でも安定してお楽しみ頂ける内容ですので、初心者上級者関わらずお気軽にご参加くださいませ。
【ロケーション】
海岸。
足場がちょっぴりさらさらしているので、走る際に多少の不便(命中・回避ペナルティ)があります。
これらを軽減できそうな能力があるとお得です。
【エネミー】
●シャークメテオ
岩のように硬く、飛行能力を有するサメ。
ぜんぶで15体前後。これらを全て倒しきればシナリオクリアとなります。
攻撃方法は至ってシンプル。
・噛みつき(物理/近接/単体):硬い牙で噛みつきます
・メテオアタック(物理/中距離/範囲):すごい勢いで飛行してぶつかります。なぜか爆発が起きます。
【アドリブ度】
ロールプレイをよりお楽しみいただくため、リプレイにはキャラクターのアドリブ描写を用いることがございます。
プレイングやステータスシートに『アドリブ歓迎』と書かれたお客様にはアドリブを多めに、逆に『アドリブなし』とお書きくださればアドリブ控えめで対応できますので、ぜひご活用くださいませ。
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