シナリオ詳細
不思議博士とアレな遺跡と
オープニング
●『なぞ』の古代遺跡(棒読み)
「君達がイレギュラーズか! 是非力を貸して欲しい……君達は人助けが得意なんだろう?」
どこか……というかまんま探検者めいた姿をしたその男は、ローレットの入り口でイレギュラーズを出迎えた。情報屋が止めようとしたが、果たして止めたとして聞いていたかどうか。まあ、いずれにせよ彼が今回の依頼人らしい。自分で話したいらしいので放っておこう。
「俺はジェームズ。ジェームズ・ハインツマンだ。『不思議博士』とでも呼んでくれたまえ!」
いきなり自分を博士と自称したジェームズは、胸を反らして自慢げに鼻を鳴らす。今の名乗りのどこに自信を持っているのか、その場の面々は誰もわからなかった。
……尤も、彼の名と姿を知る者がいれば逃げ出そうとしても不思議ではないのだが。不思議博士だけに。
「君達は幸運だ! なんせ俺の偉大な探検に付き合うことが出来るのだからな! 今回は許可を取り付けるのが大変だったんだよ!」
彼の話が長くなる前に、要点だけまとめてしまおう。
ジェームズは、遡ること2ヶ月ほど前に『幻想』のとある遺跡の存在を知ったそうだ。なんでも、周囲で次々と厄モノな案件が起きているというではないか。そんな危険な場所は暴かれるべき価値があり、隠された秘密がある。彼はそう考え、潜入の許可を取り付けたのだとか。この流れに関して、悲喜こもごもあったそうだが説明と経緯は省略する。
「……とまあ、そういうことがあってな! 俺は近くの村で雇った荷物持ちに先に踏み込んで貰ったんだ」
荷物持ちを前にいかせるとか、リスクを背負う気が皆無である。で、どうなったかというと……数歩目のトラップで服を脱がされたのだ、という。
「……は?」
「いや、聞き間違いじゃないとも。彼は足元から出てきた煙に気を取られた瞬間に踵に刺さったナイフで前につんのめり、靴が脱げ。左右から飛んできた槍が的確に服だけを切り裂いて抜けていった。最後に、地面から伸びてきた布が彼の股間をガッチリキャッチだ。彼は命からがら出てきたが……あれは傑作だったなあ」
どこが傑作だというのか。サイテーだよ。
「兎も角、そこまでトラップずくめの迷宮だなんて楽しみだろう? 俺1人で攻略できるとも思わないんだ、助けてくれないか!」
……あの、ちなみにその遺跡の場所は……?
イレギュラーズがそう問い、彼が取り出した地図の場所は。
かつて近隣の村人達が裸にされ、『近くの遺跡から』巨大な石像が現れた……あそこだったのである。
ジェームズがいうには最奥部にゴーレムが眠っているというが、果たして?
- 不思議博士とアレな遺跡と完了
- GM名三白累
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2018年10月08日 22時15分
- 参加人数8/8人
- 相談5日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●おそろしいいせきだ(棒読み)
ピチョーン……ピチョーンンン……。
水滴の反響する音。少し遅れて指先を襲った刺激で、『夢は現に』ディエ=ディディエル=カルペ(p3p000162)は目覚めた。いつの間に気を失っていたのやら。
それどころか、いつの間に服が半ばまではだけているのやら……今や彼女は両手両足、いやさ全身を打矢で磔にされ、一定間隔ごとに腹部にメカアームによるパンチを受け続けていた。所謂腹パンである。しかも拳には服が溶ける粘液が塗りたくってある。サイテーサイアクの罠に引っかかったのだ。
仲間達が助けに入るよりも早くダストシュートにインした彼女は当面こんな感じである。残念ながらオチはない。意識を断とうにも電流が流れるので諦めてもらいたい。
「……1人迷い込んでしまったようだが、君達なら問題ないだろう! 彼女だって簡単に命を落としはすまい! 大丈夫さ!」
ジェームズは眼の前から消えてしまったディエをよそに拳を握り、先に進もうと一同を促した。
「おのれジェームズ。妙な依頼を持ってきたと思ったらやっぱりこうなったか……」
『山岳廃都の自由人』メルト・ノーグマン(p3p002269)はジェームズに恨みがましい目を向けるが、どうやら多少なり諦めが混じっていたらしく、声に力がない。面識がありその内実を知っているからこその反応、といってもいいだろうか。
「ううむ、ヒーローなしのオールエンジェル、そしてノン・アボイダヴルなサクリファイス……これはいつぞやのビーチのデジャビュを覚えるな!」
『不知火』御堂・D・豪斗(p3p001181)(以下ゴッド)は「これが噂に聞くテンプラ・ボウルか!」と声を張り上げているが否定したい。ここまで条件が揃う天丼が起きてたまるか。起きたんだけど。
「しょーもない罠ばっかり……と思ったら案外油断できないですね。私に任せといてくださいね、ね? クーアさん」
「……脱衣……罠……利香お姉様……うっ、頭が……」
『雨宿りの』雨宮 利香(p3p001254)は『くれなゐにそらくくるねこ』クーア・ミューゼル(p3p003529)に同意を求めたが、クーアはといえばどこかハイライトに乏しい目で利香と罠とに視線を往復させ、懐疑的な表情をみせている。
「その、利香お姉様。……ちゃんと守ってくれますよね? 今回は脱げませんよね? ねえ?」
精霊を先行させつつ片手間に問う彼女の声、その底知れなさ。問いかけられた利香は、黙って頭を縦にふるしかできなかった。いったいなにがあったんだろうなー。
「イセキ、古い建物か。食べられないっ! 美味いモノ、イセキの一番奥だなっ! テンプラがあるんだな!」
『特異運命座標原人』リナリナ(p3p006258)はゴッドの戯言をどう解釈したものか、はたまたジェームズの言葉になにか感じたのか。遺跡に眠るお宝を食にまつわるものと認識したらしかった。あの、行動的なのは大変結構なんですがそろそろ行動に……幅が欲しいっていうか……。
「結構ガチめにツッコミ入れるけどさ。この遺跡って、一体何の為に存在しているんだ……?」
「それは勿論、わたしが偉大な魔女になるための布石よ! ……でも服が脱げる真理は要らないかしら」
『翡翠の霊性』イーディス=フィニー(p3p005419)(今回は『彼女』)の呆れたような誰にでもない問いは、『魔女見習い』リーゼロッテ=ブロスフェルト(p3p003929)の返答をもって形となった。すべての未知は各々の成長のために存在するのである。それは間違いなかろう。……成長のために脱衣が必要かと言ったらそりゃあ。新陳代謝の老廃物をアレするために風呂とかで脱ぐんだから必要なんじゃないかな。
「大丈夫。危険はないわ。ちょっと愉快なアスレチックステージよ……落ちた先にあるのもちょっと愉快なアスレチックに違いないわ」
イーディスは使い魔に前を歩かせつつ、慎重に足を運ぶ。よもや動物では作動しない罠である、なんてことはなかろうが。悪趣味な遺跡だからなにがあっても不思議ではないのである。
「あからさまに色が違うタイルは罠だろうけど、それ以外も油断できないのが面倒だね」
メルトはイーディスの使い魔の進路とは別に、棒で周囲の壁や床、天井をつついて前進していく。当然、明らかに怪しいタイルは無視しつつ、だ。クーア、イーディス、そしてメルトの3名による探索は慎重を極め、前進速度は芳しくはなかったが、それに文句を垂れる者が居ようはずもなかった。尊い犠牲はこういうときに説得力が増す。
「それはさておきワンダードクターとやら、なかなかに面白い! こういった遺跡に惹かれるのも納得というものだな!」
「はっはっは、君も未知の解明の妙を理解できるクチだね? 分かっているとも!」
必死に棒を振るメルトの背後で、野郎2人は早くも意気投合した様子であった。ノリがどこか似ているらしい。彼の過剰な期待や信頼が自分の側に向かないことに、彼女が心なしか安心しているのは気の所為じゃない。
「待て、あそこ……周りの焦げ跡の割に妙に綺麗なタイルがないか?」
遺跡への探索が半ばに至ろうとしたところで、リーゼロッテが一同を制した。よく見れば、彼女の指摘どおりの不自然なタイルが天井にあることが見て取れる。四方が煤のようなもので汚れているということは、これは熱や炎に反応するタイプの罠、となるだろうか。
「つまり私の出番、なのです」
遺跡の状態が意味するものを理解したクーアが、魔力を練り上げ炎を放つ。イマドキのメイドは燃やすことに造詣が深くないといけないらしい、とは彼女の弁だが、果たしてギフトのせいなのか素で言っているのか、この依頼だと区別がつかない。
果たして、魔力を薪として広がった炎は壁を舐め、天井へと這い上がっていくが。綺麗だったタイルがわずかに降り、高速回転を始めたではないか。これはまさしくスプリンクラー……クーアはトラウマを刺激され足がすくむ。水滴が迫る……避けられないか?
「ムンッ!」
と、次の瞬間。降ってきた液体に興味を示したリナリナが咄嗟に前進してきたことでクーアが射程圏外に放り出され、液体は原人少女の胴を叩いた。
だが何も起こらない。強いて言えば皮服が濡れて体に強く張り付いたくらいか。
「すみません、私が前に出るつもりが……!」
「ムー、イセキで水浴び、できるのかっ!?」
慌てて無事を確認しようとする利香に、リナリナは平然と問いを向けた。どうやら多少の露出は気にしないらしいが、その背後ではイーディスがジェームズの視界を遮っていた。そうでなくともゴッドがマジェスティしているので張り付いた皮の凹凸が詳らかになることはなかったのだが。
「こんな攻防一体の罠まで完備してるなんて本当に厄介な遺跡だね……ジェームズ、もう少しまともな場所を選べなかったのか?」
「君達に頼むのはここが一番近くて話をつけやすかったんだ! あと候補は鉄帝の」
候補がある、という事実でメルトは相手への糾弾を取りやめた。いらぬ藪をつついて大蛇に遭いたくはない。誰だってそうだ。
「本当に厄介なイロモノ遺跡ね。先に進む以上は放置できないのが厄介だけど……ちゃんと着てるわね。うん」
リーゼロッテは使い魔をやや先行させていたらしく、それらが羽織ったマントがざっくり着られたり溶かされたり散々な目に遭う度に己の身を確認していた。
使い魔を操るっていうのも大変なんだなあ、と周囲は彼女に感謝とちょっとだけ哀れみの視線を向けていた。
それから、イレギュラーズは多数の罠と遭遇した。
服が溶ける液体? あった。
両サイドからせり出す刃物が回転し、間を縫って通ろうとすればギリギリ通れるけど服は両断される、みたいなブービートラップもあった。
使い魔達が怪しい光を浴びたと思ったら、マントに噛み付いて自分から引き剥がしたりもした。催眠光線かなにかだろうか。
兎にも角にも、遺跡全体からは『侵入者の衣類絶対脱がす精神』がありありと伝わってくるので、一同は戦々恐々としつつ(野郎共は失うものがないので仕掛けの妙に狂喜乱舞しつつ)先へ先へと向かっていった。
そして、遺跡の最奥部に広がっていたのはとてもショッキング極まりない光景だったのだ。
果たしてその実態とは――?!
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「このイセキ、腕が伸びるおっさんの家だった! フナ虫博士、おっさん怒ってるゾッ!」
「不思議博士だ! しかし、ゴーレムの様子からすると侵入者に反応しているのは間違いなさそうだな。まさか我々ではないと思……」
リナリナの言葉通り、最奥部に鎮座ましますゴーレムは一触即発の戦闘態勢にあった。だが、罠がいくつか作動したとしてもアラーム系はなかったはず。かのゴーレムが動く理由はないはず。
一同がそう思うのと、するすると天井から半裸のディエがロープで降ろされてくるのとは同時だった。すかさずゴッドのマジェスティがボーダーラインな露出をカバーする。
「しかし豪勢ね。なんだか腹が立つわ」
「……どんな遺跡なのかねえ、此処」
リーゼロッテはゴーレムの姿の豪華さに苛立ちを隠しきれない。メルトはその姿や最奥部の……素晴らしく無駄な空間と宝箱ひとつ無い殺風景ぶりに呆れ果てていた。
「忘れるな、エンジェルたちよ! ゴッドはユー達と共に在る!」
前進したゴッドのオーラが襲い来るゴーレムの腕をパリィし、利香は障壁を押し出すように気功による一撃を打ち出す。電撃自体はさして効果がなかったが、衝撃力は受け流せぬらしく、わずかに後退する。
「出来るだけ戦闘は避けたいのですが、仕方ないので――あれ……?」
戦うしかない、仕方がない。そう諦めをつけた筈のクーアだったが、仲間達が激しい戦いを繰り広げる中で不意に1つの案が頭をもたげたことに気付く。敵が出たら排除する。勝利なければ依頼は終わらない。そう、そのはずだ。だが、精霊を操っていた彼女は、精霊の反応から。
「博士、遺跡はここで最後ですよね?」
「ああ、地図で確認した以上、ここから先に探索すべき場所はない!」
ジェームズはクーアの問いに、しっかりとうなずく。
「利香さん、あの」
「ど、どうしましたクーアさん? なにかお辛いことでも?」
おずおずと問いかけられた利香は、彼女のトラウマをまた刺激したのではないかとおっかなびっくり返事をする。なんにせよ彼女はお得意様だ。失礼を重ねるのはよくない、と思いながら。
「……守ってくれますよね?」
突入時にも重ねられた問いは、有無を言わさぬというよりは、信頼を込めて、という様子に変化していた。先程とことなり、利香は力強く頷く。
次の瞬間、ゴーレムの両腕……布で出来たそれが燃え上がる。燃え盛るままに振るわれる腕がクーアに届くより早く、イーディスの術式が不可視の糸で相手の身を絡め取る。
リーゼロッテがそれに合わせて近接術式を用い、行動の精密度を大きく下げる。
「あのおっさんが美味いモノ独占してるんだなっ!!」
リナリナは何を思ったのか盛大な勘違いをそのままに、強烈な叫び声でゴーレムを吹き飛ばす。
「ジェームズは気に食わないが、護衛の仕事は得意でね……!」
メルトは、蹈鞴を踏んだゴーレム目掛け、魔剣と盾の重さを加えた一撃を叩き込む。
一同の苛烈な攻めが洞窟を揺らし、クーアとゴーレムの間を大きく突き放した。燃え盛る両腕は動きはすれども鎮火する様子はなく、巨体を揺らしてそのダメージの深さを主張するかのよう。
「エンジェルのインスピレーションにオールベットだ! タクティクスをティーチングプリーズ、だ!」
ゴッドの言葉遣いがもう滅茶苦茶な気がするが、言いたいことは伝わってきたのでセーフであろう。クーアも理解したらしく、声を出さずに指先で指示し……同時に、精霊が近づいた壁に銃弾を打ち込んだ。
「ゴッド助けてなのよー!」
次の瞬間にリーゼロッテの声が聞こえるがクーアのせいではない。断じて。ゴッドのマジェスティはいかなるサプライズにも正しいアピアランスを提供するのである。
激戦の中、クーア、ゴッド、そして気絶したディエを除く面々はゴーレムの能力を薄々理解しつつあった。……勝てるかもしれないが、分が悪い。
決して無理にもぎ取るべき勝利ではない、と。
壁に届かぬ程度に銃を何度か乱射したクーアが、ゴーレム……より手前の天井から伸びたロープに照準した時点で、彼女らの判断は決まった。
「……一斉にあいつをぶっ飛ばしますよ!」
利香の掛け声に合わせ、メルトの乱打が足を止め、イーディスとリナリナの波状攻撃がゴーレムをさらに奥へと吹き飛ばした。
衝撃が収まるより早く、地面に落下してきた影をゴッドがキャッチすると、一同はジェームズを伴ってきた道を逆走する。
多少の危険があろうとも逃げられる。逃げ切れる……!
「いやぁ、素晴らしいフィールドワークだった! また機会があればあの遺跡にアタックしたいものだね!」
「二度とごめんだ」
メルトのげんなりした声をもって、奇妙なダンジョンアタックは幕を閉じた。
捕らわれた仲間を奪取して全力で逃げる。ともすれば弱気に見えたその手段は、しかし遺跡を踏破した以上ルール違反ではなかったのである。
……そうでもしないとヤバかった、もう脱がされたくはなかった。そんな少女の心からの嘆きが聞こえないでもないが。ひとまず、無事に終わったのでよしとする。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
あとがき
お疲れ様でした。『NORMALだったのでより酷いことになりました』。Mとは一体。
そこはかとなくゴーレムとの戦闘への忌避感が激しかったのでキャラが全力で動きましたが、いい方向に向かいました。悪いようにはなりませんでした。
ともあれ不思議博士はご満悦だったのでセーフセーフ。オモシロトラップも言うほど発動してないはずです。リプレイは目立つところをフィーチャーしてるからしゃーないのです。
GMコメント
果たしてじゃねえよ。なんだよこの四方八方から怒られそうな関係者依頼は。
●達成条件
遺跡の踏破。最奥部のゴーレムの対処は必須ではない
●情報確度
Bです。依頼人の言葉や既存の情報に嘘はありませんが、不明点があります。
●ジェームズ・ハインツマン
自称『不思議博士』の男。自分にとっての謎を追求することが大好きで、植物から遺跡まで、なんでも調べようとするらしい。失敗に躊躇がない。
今回の遺跡も、いろいろあったのを押して探索許可を取り付けたのだから実はすごい人なのかもしれない。
●謎の遺跡(仮)
ジェームズが探索許可をとってきた遺跡。非常に謎が多く、罠も多い。傷つくような構造物が多いはずなのにトラップにかかった人間に死傷者はおらず、決まって服を大なり小なり脱がされてしまうとか。罠の数は極めて多く、進軍にはそれなりの手間を要すだろう。
イレギュラーズが引っかかったとして、そう簡単に脱がされることはないはずだが……?
最奥部のゴーレムはマントと豪勢な装飾をまとった人形。だが両腕が布でできており、戦場ならおおよそどこへでも届く。
精神的BSやショック系BSには強いが、一部BS(どれか、は不明)に対しては抵抗力が極めて低いという。
巨体のため2名以上でなければマーク・ブロックの対象にならない。基本攻撃手段は【万能】持ちのレンジ4両手武器扱い。
スキルはダメージ系のBSや【呪殺】を含むランダム攻撃、物特レ(自分を中心に2レンジ、自分を除く)の強力な攻撃などがある。
なお、戦闘時にジェームズを狙うことはない。
(※この遺跡は拙作『のろいの そうびを てにいれた!』『N.U.G.E.』にゆかりある遺跡です。知らなくても問題ありません)
●注意事項
この依頼は『裸属性依頼・M(マイルド)』です。
予告なく脱がされたり恥ずかしい想いを被る可能性はありますが、飽くまでもよほどの大ポカかゴーレム戦、または容赦のない希望声明がなければ被る可能性は極めて低く設定されております。
まあそう言う感じで、ひとついってみましょう。
よろしくおねがいします。
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