シナリオ詳細
覇竜イチゴを求めて
オープニング
●それはイチゴです
甘い香りが漂っている。
真っ赤なイチゴが生っている、その場所。そう、そこは間違いなくイチゴ畑だ。
ただし……乱雑に生えているそれらは、人の手が入ったものではない。
此処は覇竜に存在する天然のイチゴ畑なのだ。
どういうわけか他の植物よりもイチゴのほうが強いらしく、此処にはイチゴ以外のものは何も生えはしない。
しかし、それでいいと言われる程に素晴らしいイチゴが此処には生るのだ。
岩山の中腹ほどに出来ているそのイチゴ畑は、正しく覇竜の人々の楽しみにしている春の味覚の1つなのだ。
しかし、しかしだ。
人間に美味しいものはモンスターにだって美味しい。
イチゴを求めていつもの巨人がフラフラと近寄ってきているのも……まあ、当然の話であるだろう。
●春の味覚とは
イチゴ。それは恐らく春の味覚として1番目から3番目の何れかに出てくるものだろう。
甘くて美味しいイチゴ。どう食べても美味しいそれは、恐らくほとんどの人間が好きだという。
当然だろう。美味しくて、かわいい。そんなものが嫌いな者はほとんどいないに違いない。
そんなイチゴの旬が丁度今頃であるのは知っての通りだが、覇竜にも勿論イチゴはある。
「それが覇竜イチゴというわけじゃな」
『フリアノンの酒職人』黒鉄・相賀(p3n000250)は集まった面々にそう切り出した。
覇竜イチゴ。甘くて大粒の真っ赤なイチゴだが、どういうわけか天然で勝手に育ってもらった方が美味しく大量に出来るという、そんな不思議なイチゴなのだ。
それでもと育てる試みはされたが、まあイチゴが勝手に育ちたいのだろうと断念された経緯もある。
まあ、覇竜の植物であり覇竜の果物なので、そういうことがあってもあまり不思議ではない。
むしろ覇竜らしいとすら言えることが出来るだろう。
と、いうわけで。そんな覇竜イチゴが今ちょうど旬を迎えている……というわけなのだが。
天然で人の手が入らないということは、何処かのモンスターの縄張りだということである。
ではこの覇竜イチゴのある岩山のあたりは、今どのモンスターの縄張りなのか?
その答えは、当然のようにネオサイクロプスである。
しかもグルメなネオサイクロプスだ。過去にはネオサイクロプスに器用に全部食べられてイチゴが残らなかった年もあるだけに、今年は負けるわけにはいかないのだ。
なので、縄張りの主たるネオサイクロプスに挑んで、ちょっと分けてもらおうじゃないかと。
まあ、そういうお話である。
幸いにもいつものネオサイクロプスなので、話としてはそう難しくも複雑でもない。
ある程度ダメージを与えれば一時撤退するだろうから、彼が戻ってくるまでに覇竜イチゴを回収しフリアノンまで戻ってこようというわけだ。
覇竜イチゴはそのまま食べても美味しいが、何かをかけてもいいしジャムにしたって美味しい。
それをパンに塗ってもヨーグルトなどに入れてもいいだろう。
何をしたって美味しい。それがイチゴなのだから。
「と、いうわけでのう。早速行ってきてくれるかの?」
- 覇竜イチゴを求めて完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2023年04月10日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
●帰ってください巨人さん
「ミントもニンジンもだけど覇竜の植物は基本的に生命力が高いね……さすがに動いたりはしないよね? まあ、皆が楽しみにするくらいおいしいならオールオッケー……かな?」
そんな『灰雪に舞う翼』アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)の声が覇竜の空の下に響く。
頑張れアクセル。その辺が気になると楽だけど戻れなくなるぞ。
「そしていつも相賀の知識に匹敵するくらいおいしいものがわかって食べることもできるサイクロプスもすごいね、サイズとか全然違うのに……」
まあ、その辺りは知識と野生の差といったところだろうか。知識にしろ本能にしろ、結局は同じところに辿り着く……ということなのかもしれない。
「グルメなネオサイクロプスが狙うくらいだから覇竜イチゴはそれはそれは美味しいのだろう。そう聞けば食べたくなってしまうのは仕方がない事だろう」
「甘くておいしいイチゴ。里で育てられたほうが安全でも、野生のもののほうがおいしいのですね……なら、採りにいくしかないのです。おいしいものには、勝てない……と聞きました。ニルは、みなさまと、おいしいものをいっぱいいっぱい食べたいのです」
「ああ、その通りだな」
『優穏の聲』ゲオルグ=レオンハート(p3p001983)も『あたたかな声』ニル(p3p009185)に頷き、「食べたいな」と再度呟く。覇竜に慣れてみると、グルメなネオサイクロプスの舌が信用できるようになってくるという不思議な現象だ。
そうして岩山を登って行けば、件のイチゴ畑はもうすぐだ。ふんわり漂ってくる香りは、まさにイチゴのものだ。
「イチゴおいしそうなのにゃ! 相談? ちゃ、ちゃんと聞いてたのにゃ!? みんなでおいしいイチゴのために頑張るのにゃ!」
『少年猫又』杜里 ちぐさ(p3p010035)も楽しそうにそう言っていたが、いよいよイチゴ畑が近づいてくるとテンションもさらに上がっていく。
「この崖の上がイチゴ畑にゃ? ハイセンスがいい匂いをとらえてるのにゃ、甘くておいしそうにゃー。でもちゃんとみんなと足並み合わせるのにゃ……!」
跳躍でぴょんぴょん崖登りしながら登っていくちぐさだが、先行し過ぎないようにと自分に言い聞かせているのは何ともプロ意識がある。
「♪いちご、いちご、おいしいいちご♪ おいしいいちごを食べに来た」
「ふむ、噂の覇竜イチゴの畑へ訪れることになるとは、人生何が起こるか分からんものだ。天然でしかうまく育たない特性ゆえに流通数が少ない……それ故に話に聞いたことがありながらも食べた経験ががまるで無かったが、長生きはしてみるものだな。いやまだそんなに長く生きてもないけど」
楽しげな『大艦巨砲なピーターパン』メイ・ノファーマ(p3p009486)の歌を聞きながら、『陰性』回言 世界(p3p007315)もそう呟く。
「勝手に育った方が美味しいなんて、なんて便利な……! 楽しみですね♪」
「ネオサイクロプスがグルメなのは構わないっスけど、ちょっとこちらが先にイチゴをいただくっス」
『相賀の弟子』ユーフォニー(p3p010323)もそう『青の疾風譚』ライオリット・ベンダバール(p3p010380)と頷きあう中、ついにその場所へと辿り着く。
「わあ、此処が……!」
それはまさにイチゴ畑であった。青々と茂る葉に、実っている真っ赤なイチゴ。
比較的おおぶりだが、どれも美味しそうだ。香ってくる香りは……なるほど、ネオサイクロプスが嗅ぎ付けてくるには充分といった気もするとユーフォニーは思う。
そして早速と言わんばかりにゲオルグとニルは保護結界とオルド・クロニクルで周囲の保護を開始していく。
「覇竜イチゴやその周辺の環境がぐちゃぐちゃにならないようにしよう。ほんの少しの変化でも覇竜イチゴには大きい影響を与えるかもしれないからな。用心はしておくに越したことはない」
「はい、イチゴに何かあったら大変ですもの」
ニルもゲオルグにそう応えながら、背後の妖精の木馬に視線を向ける。
「イチゴを安全に持って帰れるよう妖精の馬車も用意したのですよ。でも、採りすぎには注意、です。ネオサイクロプス様だってイチゴをたべたいでしょうし来年もおいしいイチゴが実ってくれないと困ります」
なんだって取り過ぎは良くない。それをニルは実によく分かっているとゲオルグも頷く。
「その通りだな。それにネオサイクロプスも完全に倒してしまうと他の強大な魔物に目をつけられて覇竜イチゴが取れなくなってしまうので追い払う程度に抑えなければな」
「にゃ! 噂をすれば来てるにゃ!」
「よーし、それじゃあ今日もとりあえず当たって砕いてみるっス!」
「ある意味縄張りの争奪戦みたいなことになってるけど、グルメなネオサイクロプスにはちょっとお帰りいただくね!」
ちぐさが叫び、崖を登ってこようとするネオサイクロプスにアナイアレイト・アンセムを放つ。
続けてライオリットの自己強化に合わせてアクセルも雲海鯨の歌を振るい、ネオサイクロプスを攻撃していく。
「ロッククライミング中なら手はほぼ使えないはずっスし岩壁をつかんでいる手を狙ってやれば時間を確保できるって寸法っス。ついでに目を狙って一時的にも視界を奪ったらやりやすくなるかもしれないっスね」
「そっか。サイクロプスさんは崖をのぼってくるんだね。登ってくる途中で空からうてば……やめとこ。崖からおちたらあぶないもんね」
ハイパーマニピュレートとパーフェクトフォームで自分を強化したメイは、ライオリットの言葉に頷きながらこのまま崖を登れないように妨害するだけでいいという事実を思い出しながら構える。
無駄な争いを避けられるのはいいのは確かだが、命の取り合いではないという事実だけでも救われるものがある。
「ネオサイクロプス様にはちょっとだけ、この場を離れてもらうのです」
ニルのケイオスタイドが広がっていき、世界のネイリング・ディザスターが炸裂する。
「この調子で妨害していけばどうにかなりそうだな」
「ああ、回復もいらないかもしれん」
世界とゲオルグがそう頷くが、向こうが崖を登ってくる関係上、それを妨害できれば遠距離攻撃のないネオサイクロプスは恐れるものでもない。そうして戦闘を続けていけば、ユーフォニーはいよいよそのタイミングかと大声で呼びかける。
「苺の代わりにこっちはいかがですかー?! こっちの方が珍しくて貴重だと思うんですー! たくさんどうぞー!!」
お得用苺マシュマロをえいっと投げるユーフォニーだが、なるほど確かに加工品は覇竜のモンスターは手に入らない。
「前にも同じようなことをした気がしますが美味しいものを食べたい気持ちはわかりますから」
そう微笑むユーフォニーに視線を向けると、ネオサイクロプスは袋を器用に開けて中身を全部口の中に流し込む。
そうして何処かに去っていくネオサイクロプスだが……ひとまずは、これで解決ということだろうか。
となれば、あとは収穫だ……!
●イチゴを楽しもう
「やったにゃ! イチゴにゃー! 僕はこんなこともあろうかとしっかり練乳持ってきたのにゃ! イチゴと練乳、簡単おいしい最強レシピ(?)だと思うのにゃ。とはいえ、ここでつまみ食いはよくな……1個くらいならいいと思うのにゃ。いただきますにゃー!
にゃ!? 真っ赤なイチゴはいかにもおいしそうだけど、これはおいしいのひと言じゃ言い表せないのにゃ……!! すごいのにゃー!」
「よし、というわけで」
脳内でイチゴがキラキラ踊る演出が発動しているちぐさをヒョイと摘むと、ゲオルグは軽く手を叩く。
「今のうちに覇竜イチゴを摘んで持って帰ろう」
ゲオルグがそう全員に声をかけながら覇竜苺を収穫していく。
「余り多く持って帰ろうとしても状態が悪くなってしまうだろう。それにまぁ、ネオサイクロプスだって食べたいだろうからな。無理のない量で抑えるようにしよう」
まあ、全力で獲っても充分に残りそうではあるが、そこは譲り合いの精神というものである。
「そうだね! イチゴはサイクロプスさんの食べるぶんをのこしておくよ。。ボクはちょっと食べて、もってかえっててんちょーに食べさせてあげたりジャムにするぶんをかくほしておこうっと」
メイももぐもぐしながら楽しそうに収穫していくが、どのイチゴも美味しそうだ。
「よーし、じゃあオイラはイチゴ運びをお手伝いするよ。飛翼で飛べるから小回りも効くしね!」
「ニルも頑張ります!」
アクセルとニルにユーフォニーが「フリアノンまではアクセルさん配達便とニルさん配達便にお任せですねっ」と微笑んで。
「実も、草も、痛まないように気をつけて丁寧に採りましょう……ちょっとだけつまみ食い、も。みんなですると、とってもとってもたのしいって、ニルは知っているのです」
「ああ、分かるぞ」
そんなニルに世界も頷く。
「収穫時につまみ食い……もとい試食もさせてもらうのは大事なことだ。これは味などを確かめておく必要があるからで、断じて私情によるものではないもぐもぐ……どうやら味は問題ないようだ。本来イチゴは甘酸っぱいと言われる割には酸味の方が強くむしろ酸っぱ甘いの方が味の表現とて適切じゃないかと常々思っているのだが、この覇竜イチゴは糖度が高くまさしくイチゴとして理想の甘酸っぱさと言える。味だけでなく大粒故の満足感が――」
「お、お話は難しいけどおいしいってことですね!」
世界の評論家みたいな評価を聞くニルだが、これもまた確かに醍醐味であるだろう。
「……ハッ!? すごいおいしくてなんか別世界に行ってた気分にゃ。ちゃんと持って帰るイチゴの収穫しなきゃにゃ。取りすぎたらなくなっちゃうから、そこは気をつけて、にゃ。これは僕の分で、ニルは友達だし、世界も親切にくれたことあるから少し多めにゃ……でもみんな頑張ったし、みんなちょっと多くして……にゃ? なんか僕のが一番少ないにゃ??」
そんなほほえましい光景にライオリットが「あとで皆で分けるッス」と微笑む。
「でも、そうですね。せっかくなので少しだけ採れたてのを食べませんか? あまり時間は取れないですけど、練乳もあるので良ければどうぞ。ふふ、収穫してその場で食べるのは醍醐味ですから♪」
そうしてユーフォニーの差し出した練乳で1個ずつ味見しながらフリアノンに帰れば……いよいよ、本番の実食である。
「食べるなら最初はやっぱり鮮度がいいうちにそのままかなあ。採れる量にもよるけど食べ放題レベルだったら嬉しいね。余りそうとか、比較的小さかったり熟れてなかったのはジャムにして保存して、無駄が出ないようにして食べちゃいたいね!」
「うむ。そのまま食べるのも美味しいだろうが折角だから色々と凝りたいところ」
アクセルにゲオルグもそう頷く。
「苺のショートケーキに苺パフェや苺のタルトなど色々あるが、ここは苺のミルフィーユを推したい。サクサクと軽い食感のパイ生地に、舌触り滑らかな濃厚カスタード&ホイップ。そして、主役の瑞々しい苺が織りなす幸せのハーモニー……普通に食べようとすると崩れてしまうが横に倒してからだと食べやすいぞ」
「なら俺はドリンクだな。イチゴ牛乳もといイチゴオ・レを振舞おう。イチゴと牛乳をミキサーに掛けるだけで作れる楽な……いや素材の味を生かしたいい料理だからな」
世界も言いながらイチゴを潰していく。此処にミキサーがないのが残念であったがユーフォニーと合作することで事なきを得た。
そしてニルは、どうやらジャムという言葉に反応しているようだった。
「ニルは、ジャム作るの、とってもとっても気になります。くつくつことこと甘いにおい。いちごバターとかまぜまぜしたり、いちごのお酒も作ってみたいです! イチゴは甘いおやつのイメージなのですが他にも食べ方はあるのでしょうか?」
「まあ、色々じゃの。例えば……」
「そのままお料理せずに食べるのも付けるものいろいろあるのですね? 練乳、粉砂糖、はちみつ、チョコレート、クリームチーズ……ケーキの上の、つやつやしたイチゴはかわいくてニルはとってもとってもうれしくなります」
ひょっこりやってきた相賀とそんな会話を交わし合うニルだが、そんなところにユーフォニーも同じようにひょっこりやってくる。
「苺をスプーンで潰して、牛乳と生クリーム、お砂糖を合わせて苺ミルクを。弱火にかけてゼラチンを加えて、型に入れ冷ましたら苺ミルクプリンにも♪ そして出来たのがこちらです♪ 食べきれない分はジャムにして日持ちさせましょうか」
「うわあ……すごいです!」
「うむうむ」
「相賀さん、今度苺酒なんてどうでしょう? 作り方教えてくださいねっ」
「そうじゃのう」
そしてライオリットも調理を始めていたが……悩んでいる部分もあるようだった。
「イチゴって生で食べる以外だと何がいいっスかね。イチゴミルクとかジャムとかはわかりやすいっスけど、似たようなものだとコンポートとかっスかね? あとはケーキとかタルトなどの焼き菓子系……考え出すといろいろあるっスね。被らないようにもしないとっスけど……加工するのはイチゴをつまみながらもできるっスからね」
言いながらライオリットの手が動くのをニルやちぐさ、メイたちが楽しそうに見ている。
「あんまり複雑なものを作る自信はないっスから作れるものをできるだけ大量に! という感じでいくっス。せっかくなら自分たちだけじゃなくて、里の人たちも巻き込んで盛大にやりたいっスからね。もちろん量に限りはあるっスけど、せっかくのパーティならたくさんの人と食べたほうが盛り上がるっス」
そんなライオリットの提案に、反対する者などいるはずもない。
暇な住人たちが混ざって開かれたイチゴパーティーの中で、ゲオルグはギフトでふわふわ羊のジークを呼び出してドラネコと一緒に覇竜イチゴのスイーツを食べさせてあげていた。
「自分だけでも楽しめるものは一緒ならばもっと楽しめるに決まっている」
そう、ドラネコやジークたちが混ざっていたって、何の問題もない。
「美味しいスイーツを食べるのは勿論幸せなのだが。スイーツを美味しそうに食べている姿を眺めているのも幸せなのだ。そう、美味しそうに食べるふわもこアニマルは可愛い!」
そして楽しそうなフリアノンの住人たちもまた幸せの象徴だ。
覇竜イチゴのスイーツはとっても美味しくて。春らしい、幸せの味がしたのだ。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
ご参加ありがとうございました!
GMコメント
フリアノンから少し離れた場所にある岩山の中腹辺りのイチゴ畑でイチゴ狩りです。
グルメなネオサイクロプスが皆さんを排除しようとしてくるので、一当てして帰っていただきましょう。
なお、グルメなネオサイクロプスは岩壁を登ってくるようです。
戻ったらイチゴパーティーです! この辺りプレイング多めで大丈夫です。
●出てくるモンスター
・グルメなネオサイクロプス
覇竜領域デザストルを闊歩する強大なモンスターのうちの1体。
1つ目の巨人ですが、今回ロッククライミングしてくる関係上、武器は持ってません。でも普通にパワーが凄いので強いです。
完全に倒そうとすると周囲の強大なモンスターの興味を引いてしまうので、なんとか向こうには諦めて頂きましょう。
ある程度ダメージを与えれば一時撤退するので、その隙に覇竜イチゴ回収です!
●情報精度
このシナリオの情報精度はAです。
想定外の事態は絶対に起こりません。
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