シナリオ詳細
エンジョイデスマッチバトラー・PPモンバトルカード編【一話】しゃかぱち
オープニング
「君達はカードゲームを嗜んだりはするかい?」
「カードゲーム……ポーカー等のことか?」
吟遊詩人のカルヴァンの言に、ベネディクト=レベンディス=マナガルム (p3p008160)は首を傾げながら返す。ポメ太郎も真似をして傾げるが、もこもこ過ぎてちょっとわかりにくい。
頼みがあると乞われて集まった特異運命座標達も、同じく疑問符が頭上に浮かんでいることだろう。
「いやぁ、ごめんごめん。今回の依頼に関係あるのさ。今回お願いしたいのはね……」
代理でカードゲームを行うのか。はたまた、カジノでイカサマを見つけろというのか。多事多難に出くわしてきた彼等なら、何でも乗り越えられるだろう信頼を込め。
「カードゲームのモンスターになってくれないかってことさ!」
兎に角、行ってみれば分かると言われ、世界を跨いだベネディクト達。
「此処は……平原……?」
ポメ太郎が何かに気づき吠える。眼前には此方に敵意を向けた兵士達。そしてその上、薄らと見えるのは腕にちょっと独特な機械を取り付けた2人の男。
「成程、詰まるところ、此処はバトルフィールドで」
武器を構える特異運命座標。話は簡単だ。目の前の敵を倒せば良いのだから。
「俺達は駒として戦う、という訳か」
剣を握る感覚は何時も通りで、戦場の空気も本物の様だ。
●名もない世界のバトルシティ
「な、なんだね、この人の群れは!?」
くたびれたスーツ姿のおっさんは、通勤ルートであるバトルシティが、何時もの喧騒とは違う。
殺気。
闘気。
覇気。
腕にメタリックな機械を付けた男女達が、それぞれの強い感情を隠そうともせずに溢れさせている。
「なんだぁおっさん! デスフライングディスクも付けてねぇで、一般人かぁ!?」
モヒカンだ。モヒカンで袖が無いダメージジャケットを着たモヒカンが話しかけてきた。
「なんだ、そ、そのですなんちゃらというのは……! 何かのイベントなのかね、これは!?」
「ぎゃはははは!! PPモンバトルカードも知らねぇでバトルシティに足を踏み入れたのかぁ!? 一般人はどいてた方がいいぜ! 今日この街は戦場と化すんだからよぉ!!」
なんと恐ろしい。これより始まるは、魂を賭けた死のカードバトル。
血を血で洗い、たった一枚のレアカードを巡って奪い合うバトルロワイアル。
突如、モヒカンの背後、デスなんちゃらを装着した男が現れる。
「うるさいですね……戦争前の瞑想を金切り声で邪魔するのは貴方ですか」
「な、なんだぁてめぇ。いつの間に現れやがった! バトラー同士の視線交差はバトルの証!! カードをセットしやがれぇ!」
なんとかディスクにカードをセットしようとするモヒカン、しかし、上手く嵌らない。
「なんだぁ? こ、これは、俺様のカードがぁ!?」
折れ曲がるカード! これではセットができない。すなわち、失格!!!!
「こっそりデッキを抜き取り、シャッフルさせて頂きました。勝負は始まる前に終わり。PPモンバトルカード協会公式ルール第六条、失格は敗北と同義。ペナルティとする!」
「いやだぁぁぁ!! 戦ってもないのにぃ!!」
モヒカンは叫ぶと同時にカードとなる。もう戻らない、魂はカードに封じられ、所有者のモンスターとなってしまうのだ!
「戻したいのなら、所有者を倒す他無い……文字通り、デスマッチなのです」
彼こそ、東西南北で分けられた八神将の一人、『しゃかぱち』のヤマネ。相手のデッキを奪い取り、乱暴なシャッフルで物理的に相手のカードを破壊する男。
「ひ、ひぇ……」
後ずさりするおっさん。それも当然だ、当たり前の日常が奪われ、嘘のような現実が目の前に突如置かれたのだから。自分もこうなってしまうのだろうか。
嫌だ。嫌だ。脳内で逃げろと警報を鳴らすも足は震え、動かない。
ヤマネの双眸が此方を捉える。どうする、どうすればいい。
そこで思い出す。この街に降り立つ前、怪しい吟遊詩人から貰ったでかい小包を。
開封すれば現れる、シルバーのデスフライングディスクと、カード一式。
そう、戦うしかないのだ。生き残るには、眼前の強者に勝たねば!
「遅刻申請、と、通るかな」
今回の依頼は、なんか不思議な技術でカードとなった特異運命座標達が、おっさんというプレイヤーによって操作され、この地獄のようなバトルシティでデスマッチを勝ち上がっていく、熱き世紀末物語の中の一幕である。
- エンジョイデスマッチバトラー・PPモンバトルカード編【一話】しゃかぱち完了
- NM名胡狼蛙
- 種別リクエスト(LN)
- 難易度-
- 冒険終了日時2023年03月04日 22時05分
- 参加人数5/5人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 5 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(5人)
リプレイ
●
『ふふふ……カードも禄に扱えないであろう一般人が、私に逆らうつもりですか? 良いでしょう……来なさい!』
しゃかぱちの異名を持つデスマッチバトラーヤマネは、部下のデッキを受け取ってしゃかぱちする。カードは傷つき、部下は泣き叫ぶ。
PPモンバトラーにとって魂と同義であるデッキにあんな仕打ちをするなんて。
いつの間にか出来上がってたバトルフィールドで双方向かい合い、デスフライングディスク、略してデスフラを腕に装着する。準備は整った。これより始まる闇のバトル。魂を賭けた男達の決闘が、お馴染みの掛け声と共に今、始まろうとしていた。
『『レッツ、エンジョイデスマッチ!!』』
●
張りきって声を出したのは良いが、細かいルールを覚える暇もなく戦いになってしまった……どうやら、場に出ているモンスターを全滅させるか、相手のライフポイントを0に出来れば此方の勝ち、らしい。兎にも角にも私もモンスターカードを出さねばならないな。7枚デッキから引いて、と……カードオープン!
「成程、詰まるところ、此処はバトルフィールドで、俺達は駒として戦う、という訳か」
フィールドに現れた騎士然とした青年。私の存在を認めたと思えば、一礼し。
「こうして出会ったのも何かの縁。まだ姿は見えないが、他にも仲間が居る。そして、俺達の使用者はあなただ、マスター」
カードデータを覗き込めば記された名を確認できる。『騎士の矜持』ベネディクト=レベンディス=マナガルム(p3p008160)は、最高レアの証である、金色で印字されていた。
「相手も展開を始めたようだな。数は……10、20……人と獣が混ざっているようだ」
そう、ヤマネは1ターン目にして既に大量のカードを展開している。どう見ても手札以上の数が居るのだ。獣達が集まっている後方、人型のモンスターが立っている事に気づいた。
「もしかしたら、そのカードの特殊効果かもしれない。先ずは此方も盤面を整えことから始めた方が良いだろう」
確かに、彼が如何に強力なユニットとはいえ、一対多では流石に攻め切る事は難しい。どう攻めるのか考える為にも、此方の戦力を増やす事から考えた方がよさそうだ。
一先ずターンを終え、相手のターンとなる。当たり前だが、どんどん進軍してくる様に焦りは拭えない。仕掛けなければ数ターンは持ちこたえられるだろうが、時間を掛ければそれだけ此方への包囲が完成してしまう。
早くも到来する正念場に、緊張の汗を滴らせながらカードをドローする。
『魔法カード、つるはし!』
デッキから5枚引き、その中から好きな魔法カードを一枚取得できる、サーチカードを発動。選ぶは同じくサーチカードの欲深き壺だ。
壺の効果で更にドロー! この引きの良さ、私はまだ神に見放されてはいないようだ。
フィールドに現れる召喚陣の光、『青の疾風譚』ライオリット・ベンダバール(p3p010380)を召喚!
「おっ! やっと通り抜けられたっス! ベネディクトさんだけ消えた時は焦ったっスけど、召喚で呼ばれないと来れないんスね。カードゲームってのはよくわからないっスけど、とりあえず適当に頑張るっス!」
カードデータを確認すれば、力強い体躯に加えた速さ。相手の兎等では相手にならなそうな頼もしさがある。そして、何より此処で彼を引きたかったのは、この魔法カードを発動させたかったから。
「了解っス。あっちの道幅狭い土砂道に仕掛けてくるっス」
マイニング、場にライオリットが存在するときに発動できる。足場が地面に限り、落とし穴を作成し、通った敵を行動不能にできる。
デメリットとして、使用者は敵視を取ってしまい、狙われやすくなってしまうが。同時にこのカードもオープン! 星幽欺瞞、味方一体の気配を遮断し、攻撃対象から外れる!
「デメリットを打ち消すコンボとは上手いな。これで数ターンは時間が稼げる」
接敵したウサギの後方にはソードマスターとタンクも此方へ向かっている。数で圧してくるというのなら、手数で押し返さんと言わんばかりに振るわれるベネディクトの長剣と槍。重量や癖の違う武器でも関係無しと、敵を薙ぎ払っていた。
相手のターンが嫌に長く感じる。まるで、処刑の為の道を歩かされているかのようだ。漸くこっちのターンだとカードを引くと、待ちわびたモンスターカード。タンクに隠れながら刃を振るおうとした剣士を横殴りで吹き飛ばすのはライオリットの速さをそのまま攻勢に転じさせた一撃。
しかし、そこで魔法使いも黙っている訳ではない。魔力の塊が、彼の頭上へ降りかかろうとしたその時。私は咄嗟に、引いたばかりのカードを展開し、横槍を防ぐ。
『筋肉こそ至高』三鬼 昴(p3p010722)召喚!
「力は全てを解決する。魔力でも、それは変わらない」
効果発動! 昴が召喚成功時、デッキから一枚、闘氣、もしくは筋肉とついた魔法カードを装備することができる。選ぶのは金剛の闘氣。更に1ターンに1度、召喚時と同じ効果を使う事ができる。上腕筋を選択し、二枚の装備カードが昴に装備される。
塊を筋肉でこじ開けた昴は、出来るのならば、攻撃行動をしなければならないという制約の元、魔法使いを対象に突撃を仕掛けるが、護衛のタンクに阻まれてしまう。
『ふふふ……思ったより粘る。ターンエンドです』
タンクの視線が昴に移った隙に、ウサギの処理を終えたベネディクトの一撃によって、ソードマスターを破壊。私は欲深き壺を発動させ、更にドロー。
幾ら強かろうと、数での不利は否めない。力押しで時間が掛かるならば、搦め手を使う他ない。攻撃表示で召喚、『陰性』回言 世界(p3p007315)!
「状況は、まぁ把握している。俺達がカードになるのな……なんだって構いやしないが、俺のステータスは大丈夫か? どう考えても殴って強いタイプじゃないが」
「まさか、そんな数値だけで判断する訳無いと思うっスけど、そういう場合、大体特殊効果が強かったり……」
『ふぁーーーーはっはっはっは! そんなカードを場に出すなんて勝負捨てたのですかぁ?』
「判断したようだな……」
ベネディクトの何処か憐憫を含めた声も、ヤマネには届かずに宙に消える。
「まぁ、思わせて置けばいい。油断して舐めたプレイしてもらった方が、此方としては楽ができる」
世界が居ることで発動できる範囲魔法、ネイリング・ディザスター。込められた呪はテイマーによって生み出されるウサギの群れを中心に、炎の渦が体内に潜って命を削る毒となる。
此処が攻勢に移る時。最後のモンスターカード、『Go To HeLL!』伊達 千尋(p3p007569)を召喚!
「アッアッアッ、俺が最後か! ……うぉ、でけぇ」
ホログラムから、せり上がりながら登場した千尋は、頭上に居た私の顔を見て驚くも、直ぐにカラッとした笑みで期待に応えてくれる。
「俺はこの【悠久の無頼漢 伊達千尋】の精霊、伊達千尋だ! 何、俺達が全力でサポートしてやるさ! よろしく頼むよベネディクト君、アッアッアッ」
「何処でも変わらないな。あぁ、早速行くとしようか、千尋」
「おっさん、俺はバッチリみたぜ、アンタが引いたカードをな。今こそ使う時なんじゃねぇか?」
そうだ、強力なカードだからと出し惜しみしていたが、攻勢に切り換える今こそ使うべきか。
魔法カード発動、欲深くて欲深い欲深で欲深な壺を発動!
「えぇと、デッキから好きなカードを好きなだけ加え、好きな順にデッキに戻す事が……効果壊れすぎてねぇか……?」
「最初からこれ使えば良かったっス?」
それを言っちゃいけない。
「だが、それのお陰で私も十全の力を発揮できそうだ」
大胸筋、腹直筋、広背筋。残りの筋肉カードを装備することにより、抑えられていたカードがフルパワーとなる。先程を弾かれたタンクへ突きを放てば、軽々と盾を貫く。思わずヤマネは硬化カードをタンクに付与するも。
「無効化カードだ、残念だったな」
即座に罠カードである虚無綴りが発動。強化は解かれ、そのままタンクも破壊される。
『むきぃ! 小癪な……! 私に切り札を切らせるとは! いけぇ、レッドドラゴン! そのまま全員突撃だぁ!』
数で圧してなんとかなっていた盤が、次々と倒され逆転していく。突撃を命じたヤマネは忘れていた。序盤、青の竜が仕掛けたあるものを。
「よっし! 引っ掛かったっス! 地上ユニットとやらは全部穴に落ちたっス!」
そう、ライオリットが気配を消しながら作った落とし穴。一度嵌れば破壊という破格の罠だ。
咆哮を上げ、巨躯が更に大きくなったのは魔法カードの効果。場に別のドラゴンが存在するならば、姿が変わりステータスが大幅に強化される。
「落とし穴から漏れた奴は、任せるっス!」
罠から逃れたテイマーも、ウサギを呼び出し抵抗を試みるが、叶わず破壊されていく。
「仕上げだな、マスター、頼む!」
ベネディクトの声に頷き、トドメを刺すべく発動させるのはキラキラ光るかっこいいカード。デスマッチの絆。コインを投げて表裏でベネディクトか千尋のステータスをアップさせるが、選ばれなかった者は行動不能になってしまう。これだけではデメリットが大きすぎるが、もう一枚……この二人をリリースすることにより、新たなユニットとして召喚、デスマッチャー・千尋&ベネディクト! 効果により、茶太郎とMariaを二人に装備、行動回数が一回増える!
レッドドラゴンで即座に焼き払おうとするが。
「通さん」
フルアーマー昴が尻尾を掴んで離さない。筋肉は決して負けないのだ。
「数で圧してトドメにこのドラゴンで派手に潰すというのが戦法だったのだろうが、足元掬われたな」
罠カード、バインドロープ発動! 相手1体の行動を1ターン封じることができる!
『く、くそ! ならばトラップ発動! 焼野原、攻撃してきた相手に同数ダメージを返す!』
ミス、二人は効果によって破壊されることはない。
「最後にデュエリストじゃなくてリアリストとしての助言だ」
ベネディクトとの挟撃がドラゴンの炎ごと身体を穿つ。
千尋は口笛と共に私へ語る。
「カードゲームの攻略法は、プレイヤーへのダイレクトアタックが一番有効だぜ」
コインが表なら、与えたダメージ分を相手プレイヤーに与える。コインは……。
「余談だが、同じような効果のカードの対象を確実に選ぶ為に、中には両方とも表か裏のコインを扱う闇のプレイヤー達も存在するらしい……っと、表、だな」
『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!』
ヤマネのデスフライングディスクの機械音が鳴り終わった後、打ち込まれていたポイントは0となって。勝利の文字が、私のディスクに映るのだった。
「コイン、もしかしてどちらも表だったか?」
「わかんないっス。勝てたから、セーフっス?」
世界とライオリットはそれ以上考える事をやめた。
昴は筋トレをしながら、しっかり見ていた。あのコイン、裏表が同……。
PPモンバトルカードデスマッチ杯、一回戦。しゃかのヤマネ撃破!!
次回も、レッツエンジョイデスマッチ!
成否
成功
状態異常
なし
NMコメント
リクエストありがとうございます。
皆様はトレーディングカードで遊んだ事はあるでしょうか。
奥深い戦略性、相手との駆け引き。コレクションとしても楽しい。
今回は悪いカードバトラー達をプレイヤーではなく、繰り出されるモンスターとなって、追いかけてみましょう。
良い子は楽しく、カードを大事にプレイしましょうね。
●名も無き世界
この世界には名はありません、皆さんと冒険していく内に何かがわかるかもしれない。
現代みたいにカードバトル大会とかもしちゃう。
●フィールド
所々に隠れられそうなぐらい大きな岩がある他は、戦闘に影響の無い平地。
設定的には8×8のマス目の3D仮想フィールド。
プレイングでは特に気にせず好きに移動してもらって大丈夫です。
●シチュエーション
皆様は場に出されるモンスターカードとして、フィールドに現れます。
超強いです。ウルトラレア的な強さです。なので相手が多くても余裕なのです。
自身の意思で喋っても良いし、好きに動けます。迷ったら、いつもの様にプレイング書いて頂いて大丈夫です。
カードのステータスはありますが、参加者様のステータスを参考にしたフレーバーな感じになります。
襲ってくる敵を全員撃破すれば勝利です。
●敵
王様×1
敵全員の能力を常時上げている。戦闘能力は無いに等しく、一撃与えれば倒せるほど。
後衛から動けない。タンク2人に護られている。
熟練のタンク×4
攻撃能力は高くないですが、体力が高く、隣接した味方を庇います。シールドバッシュで吹き飛ばしを狙ったりも。
中衛に2人、王様付近に2人。
ソードマスター×4
素早く、攻撃力が高い。防御が低く、近接攻撃しかできない戦士職。
中衛に4人。
若作りしてる魔法使い×4
攻撃速度も防御も低いが、攻撃力がずば抜けており、範囲攻撃や遠距離に当ててくる。
中衛に4人。
テイマー×2、獰猛なでかい兎×たくさん
兎は大して強くないが、すばしっこく数が多い。テイマーが居るかぎり、無限に湧いてくる。
兎は全て前衛。テイマーは後衛。
ドラゴン×1
王様と付近のタンク以外を倒すと、出現します。
飛んでますが、普通に攻撃は通ります。
爪とか炎がとてもつよい。
●カードについて
このカードバトルには、モンスターカード(特異運命座標)の他に。
【魔法カード】戦闘を有利、敵の妨害が出来るカード。
【アイテムカード】装備やアクセサリー、薬草等、HPを回復したり能力値を上げるカード。
上記の2種類があります。
基本的に、各々装備しているアクティブや装備しているもの、プレイングから拾って書いていきますが。
皆様のプレイング文字数に余裕があれば、好きに作成し、文末等に記載してくれると私が喜びます。無くても悪影響を及ぼす等は全くありません。
効果次第では、発動させる為の条件が付与される描写となる事だけ、ご了承下さい。
●サンプルプレイング
俺は超遠のアクティブがあるから、最初から魔法使いに攻撃していくぜ!
【魔法カード】ほにゃららなんちゃら。
タンクをどかす。
私は握力がゴリラなので、兎はそこそこに、邪魔なタンクをゴリ押しで殴るわ!
アイテムカードで毎ターン回復を自分につける!
【アイテムカード】うんちゃら
ターン毎にHPが回復する。
私の策は外れない。敵の背後に回り、BSで不吉系列を付け続け、ファンブルさせれば敵は何も出来ぬ。
【魔法カード】あんちょこ
敵の行動を先読みする。
【アイテムカード】ドラゴンレーダー
ドラゴン出現の予兆がでる。
ご縁ありましたら宜しくお願い致します。
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