シナリオ詳細
<咬首六天>ラジオ中継基地防衛作戦
オープニング
●アーカーシュの更なる進化へ
天衝種「ラースホーネットサーチャー」のパラポラアンテナ。
不完全ながら手に入れたソレは、そのもの……あるいはそれを元に作りだした同種のものによって、様々な情報を受信することが期待された。
そして『EAMD所長』ガスパー・オークソンやその他の協力者の助けにより、このパラポラアンテナは予想以上に計算された造りをしており、これを再現し巨大化したパラポラアンテナを使いラジオ中継基地を建てることで、更なる機能をもたせることが可能であると分かった。
これはまさに前回パラポラアンテナを確保した『ナチュラルボーン食いしん坊!』ニャンタル・ポルタ(p3p010190)を始めとするメンバーの手柄であり、これを利用しようという試みがアーカーシュを動かし結果に繋がったとすら言えるだろう。
この実際の効果だが……なんと「アルマスクのラジオ電波塔と送受信出来る」程度の機能は確保できることが明らかになっている。
これがどれだけ素晴らしいことであるかは、独立島アーカーシュのメンバーでなくとも理解できてしまうことだろう。
そして、早速歯車卿の指示の下、アーカーシュゴーレムを動員し「アーカーシュラジオ中継基地」が建設されることになった。
急ピッチで進む建設計画は早くも最終段階に入りつつあった、が。アーカーシュラジオ中継基地のアンテナは、飛来しようとする何かを察知した。
それは……いよいよ試験稼働を直前に控えていたアーカーシュラジオ中継基地に非常事態宣言を発するに値するものだった。
●緊急出動!
「聞いたか!? 我等がラジオ中継基地に危機が迫っとるようじゃ!」
ニャンタルがそう叫ぶが、これは大げさでも何でもない。
同行していた歯車卿の使者の深刻な表情がそれを物語っていた。
「いよいよ試験稼働を目の前にしていたアーカーシュラジオ中継基地に、敵の接近が確認されました」
その姿は……アーカーシュの事件に関わった者であれば忘れるはずもないセレストアームズに似ている何かであったという。
しかし、セレストアームズとは明らかに色や細部が違うそれらは、恐らくはセレストアームズを模した天衝種「マッドアーマー」であると思われた。
だが……どうやらただの真似ではなく、独自性をも追及した完成度の高い代物であるとも思われた。
「……我々はこの天衝種を『マッドアームズ(天空魔兵)』と呼ぶことに決定しました。そして、皆様にこれらの迎撃を依頼します」
今から急げば、丁度ラジオ中継基地前に布陣しマッドアームズを迎撃することができるだろう。
どうにもマッドアームズはラジオ中継基地の建設を察知し、何らかの狙いを持って飛来してきているようだ。
ラジオ中継基地を乗っ取るのが狙いではあるだろうが、絶対にそんなことをさせるわけにはいかない。
アーカーシュラジオ中継基地を守ることが、今後の成否を占うことになるのは間違いないだろう。
「ゆくぞ! 我等の手でアーカーシュを守るのじゃ!」
- <咬首六天>ラジオ中継基地防衛作戦完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2023年02月02日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●ラジオ中継基地を守り抜け
「前の依頼で手に入れた天衝種の部位からこんなことができたんだね……此処からアルマスクに届くっていうのも凄いし、手紙いらずで放送や通信できるのって面白そうだから、壊されないようにしないとね!」
「ラジオ中継基地……すごいものができた。嬉しい。中継基地を守る為にも……襲ってくる天衝種は殲滅する!」
『灰雪に舞う翼』アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)に『祈光のシュネー』祝音・猫乃見・来探(p3p009413)も力強く頷く。
そう、アーカーシュにラジオ中継基地が出来たのだ。天衝種「ラースホーネットサーチャー」のパラポラアンテナを元に作っり出したこのラジオ中継基地は、かなり強力なパワーを持っている。
だからこそ、アーカーシュの頭脳としてもその重要性を理解している『浮遊島の大使』マルク・シリング(p3p001309)も感慨深そうに頷く。
「ラジオ設備がアーカーシュにも出来たなんてね。これがあれば色々なラジオの発信ができる。緊急放送はこの戦時下では非常に重要なインフラになりうる。ハガキを読み上げる番組は、もしかしたら思わぬ所で誰かと誰かを繋げるかもしれない。そして演歌。演歌、かあ……」
『明けの明星』小金井・正純(p3p008000)を見るマルクだが、何を隠そう正純には演歌の持ち歌がある。コラボ商品もあるし、アーカーシュのアイドルと言っていいかもしれない。
「ラジオ、ですか。小競り合いが続いてる中です、これが軌道に乗れば細かい状況を伝え合えるだけでなく、何も分からず不安な方々への導となるでしょう。守り抜きましょうか。……あの、ほんとにあの曲流さなきゃだめなんですか? いえ、はい。にっt、マネージャーさんの意向なら逆らえませんけど。そのためにこの依頼受けたんですもんね……」
正純が後半何を言っているかはちょっとマルクには聞こえていなかったが、なんか眼鏡を幻視した気がした。さておいて。
「よし、ラジオだな。アーカーシュのDJとしちゃあ出なきゃ嘘って奴だろう」
『アーカーシュのDJ』ヤツェク・ブルーフラワー(p3p009093)もやる気満々だが、実際ヤツェクはアーカーシュの歌えるラジオDJとして、鉄帝国の地元のダチコーなどに知られているのだ。
「まあ、まずはこの基地を守らないといけないってわけよね」
「そういうことじゃな! くくっ、アーカーシュ本島にラジオ中継基地とは! いやぁ、どう転ぶか分からんのう! チャチャッとマッドアームズを捻り倒し、ラジオ開設ハローハローするぞい!!」
『雪花の燐光』ノア=サス=ネクリム(p3p009625)に『ナチュラルボーン食いしん坊!』ニャンタル・ポルタ(p3p010190)も楽しそうに笑う。しかし、その為にはこのラジオ基地を守らなければならない。
そう、こちらに飛んでくる天衝種……セレストアームズの機能を完全にモノにしたマッドアームズを倒さなければならないのだ。
「も~!こんなところにまで天衝種が~! せっかくアルマスクと通信できると思いましたのに~! ……それにしても今回の天衝種……人為的な何かを感じるというか……気のせいですかね?」
『北辰より来たる母神』水天宮 妙見子(p3p010644)も言いながら巨大鉄扇「傾国」を取り出すが……それは分からない。
分からないが、地道にアーカーシュへとやってきていた連中ならば、何が出来ても不思議ではないのかもしれない。
「相手はセレストアームズのコピー……もともと強力なセレストアームズを飛べるレベルでコピーするとか、嫌な方向に試行がうまくいった感じだよね。ともあれ、せっかくできたラジオ中継局、天衝種に壊されないように守りきるよ!」
アクセルの神気閃光が放たれ、マルクがケイオスタイドを発動させる。
「落ち着いて、皆の得意な分野で戦おう。そうすれば順当に勝てる相手だ」
そう、セレストアームズを模したものであるのなら、一度は戦ったことのある相手だ。
勿論簡単に勝てる相手ではないが、1度勝った相手に負ける道理はない。
「遠距離型で機関銃を搭載したマッドアームズ、ですか。と、なると優先して狙うのはあの銃身でしょうか。さすがに機関銃で攻められると手数の関係で不利ですが、威力と正確性はこちらの方が上。敵の攻撃の通らぬ所を通します……!」
天星弓・宿命を構えた正純の夜残がマッドアームズを射抜き、ヤツェクが名乗り口上を響かせる。
「なあに、難しい話じゃない。朝飯前だろ、皆?」
「ええ。次から次へと鬱陶しい!! さっさと墜落なさい、ゴーレム擬き!!」
「我は今、獰猛な雀蜂じゃ!! 一撃必殺ー!!」
ノアの魔砲が、ニャンタルのクラッシュホーンからのディストラクションが叩き込まれていく。
そうして、全てのマッドアームズが撃破され……いよいよ、アーカーシュラジオの時間である。
●アーカーシュラジオ、試験放送
「まずは送信設備をチェックしようか」
まずはマルクが送信機をテスト。不具合があれば応急処置をして試験放送ができるようにするつもり……だが、戦いが順調に終了したのもあって、特に何もない。
「じゃあ、僕は皆のラジオ放送が聞こえるか、離れた所でエア・チェックするよ」
SGCレディオ……『スチールグラード中央放送局』のラジオ機の周波数をアーカーシュに合わせ、試験放送が聞こえるかチェックする。さあ、準備は万全だ。
「ムフフ♪ 我はディレクターとか言う奴じゃ! え、違う……?我はラジオアシスタント……? ……な、なにィイイイイ?!! ま、なんでも良いわい! 皆の補助役をするぞ!」
ニャンタルがそんなことを言っているが……とにかく放送準備はあっという間に整っていく。
室内の蒸気機関が作動し、ランプが点滅を始める。
幾つかのランプが赤から青へ……放送するための準備が整った合図を示しだす。
さあ、まずは一発目。ニャンタルがマイクに軽く触れる。
「先ずは電波が届いとるのかの確認じゃな! ハローハロー、此方アーカーシュじゃ! アルマスクや他の地域の者達よ、聞こえとるかー??」
その呼びかけの後、全員が耳を澄ませる。そして、ノイズの後に聞こえてくるのは。
【ハロー、こちらアルマスク。アーカーシュの方、聞こえています。この放送はアルマスク電波塔を通し放送されています。この放送をお聞きの皆様を代表し、この偉大なる一歩に祝福を。こちらアルマスクでした】
通じている。自分たちの声が、鉄帝に届いている。それは素晴らしいことで。
ニャンタルは満足したように後方に移動していく。
開始前ラジオブースに入る妙見子とノアに大筋のテーマ台本コピーを渡し、ヤツェクやアクセル、祝音の音楽録音や癒しのコーナーには機材運びや補助、キュー振りをし、歌は正純に任せ後方彼氏面……等々、自分に出来ることをするつもりだった。
戻ってきたマルクが「聞こえたよ」と伝えてくるのと軽くハイタッチして。一端、マルクがCM放送を流す。
「こちらは『独立島アーカーシュ』です。【新皇帝派】に苦しむ[鉄帝]国民の皆さん。どうか決して諦めないでください! 僕たちが必ず助けに来ます! 共に、この国を取り戻しましょう!」
そのCMを流している間にも、ヤツェクはこれからの流れを再確認していく。
ヤツェク曰く「おれとしちゃあコネクションと地元のダチコー使って、はがきを集める。いいラジオ番組にゃいいはがき職人――ってのはおれの元の世界でも死語だったが――が必要だし、ラジオは双方向に情報が行くからこそのラジオだ。避難民や各地の奴らから応援のお手紙や離れ離れになった奴らの連絡コーナーを作る。冬のしんどさを明るく盛り上げる曲も奏でる。しんどい時に心を支えるのは「日常らしさ」だからな」とのことらしいが……その為に『Elegantiae arbiter』E-Aに依頼もしていた。
「というわけでちょっとばかりラジオ基地運営の本システムができるまで頑張れ先生。なぁに高性能人工知能のアンタならDJくらいならお手のもんだろう。何なら練達に頼み込んで後継のAIでも作ってもらうか? 息子だ息子。娘でもいいな。そんなわけで、E-Aに担当者ができるまでラジオDJを任せる。小気味いい切れ味のいい喋りは、売りになるだろうさ」とまあ、いわゆる知らない間に故障していることを防ぐための定期試験放送役を打診しているが……ひとまず、さておいて。
「やあきょうだい、元気はどうだ? 独立島アーカーシュ、ラジオ中継基地からイレギュラーズのご機嫌な生放送だ。これからは一人にしないぜ。冬の寒い寒い日にも、ラジオをつけりゃあ、歌を流しているから」
そんなことを堂々宣言し、正純がゴフッと咳き込む。ラインナップに入っているのは明らかだったからだ。
「いつでもどこでも音楽が聴けるってのは、心の助けになるからな。それに、運命や何やに見捨てられたような気分も少しはマシになるだろう。いつだって音は、心の助けになるもんだ。さあ、おはようからお休みまで、楽しいショーの始まりだ!」
そうしてヤツェクは、ノアにバトンタッチ。
「では……楽しい時間の、その前に。ただいまより、非常時や敵襲を想定したアーカーシュ・アラートの訓練を行います。これは訓練です。繰り返します、これは訓練です」
緊急アラート放送もテストしていく。
そういうものがあると周知すると共に敢えてびっくりするような音を流して、非常時の備えにしようというのだ。
そうしたものも試験放送であれば当然必要だ。そして、その次は。
「ニャンタル様にトークのハードルを上げられてしまった女、妙見子ちゃんです! 最近のトレンドやアーカーシュで起きた出来事などを面白おかしくお伝えするオールナイトアーカーシュをやってみようかと! まあ、今日はオールナイトじゃないんですけど!」
妙見子とノアによるトークコーナーの開始だ。
「最近の出来事だとアルマスクでの作戦がありましたよね……ノア様とも一緒に頑張ったんですよ! んも~! マジでお相手が乳のデカい姉ちゃんとかクソ失礼すぎて……ゲホ!! 失礼致しました」
「最近……そうそう。最近のトレンド……というのもちょっと違うんですが、此処アーカーシュの古代遺物は次から次へと目新しいものが見つかりますねぇ。この前は立体映像投影機とか、その前はパック工場とか……。確かたみこちゃんと一緒に見つけた、ミニカーとセットになった古代の音楽プレイヤーとかもそう。普段地上の皆さんが何気なく見ている遺構でも、未知のものが眠っているかもしれませんから調査の依頼、お待ちしてまーすっ!」
遥か地上のアルマスクにもそうノアが呼びかければ、妙見子がその話題に乗っかっていく。
「そうそう、この前ノア様と一緒に見つけたもの……ほんとになんでミニカーとセットになっていたんでしょうねあれ……他にもいろいろのものが見つかりましたしまだまだお宝が眠っているかもしれないですね! ……そしたら借金を……いえ! なんでも!」
時折怪しいものが混ざるが、軽快なトークはラジオ慣れしているかのようである。
トークが終われば次は癒し……もとい祝音のコーナー「今日の猫さん」だ。
「今日の、猫さん。アーカーシュの猫さんは、色んな種類がいてどの子も可愛いです。最近はとらさんもいるよ。ふわふわもふもふで、じゃれついて転がってます」
トークの間のCM……もとい機材チェックの間には『猫さんみゃあみゃあ、可愛いみゃあみゃあ、小さなお手手でみゃあみゃあみゃあ♪』という祝音の録音した歌を流していく。
「ラジオ、楽しいね。みゃー」
アーカーシュにもアルマスクにも、鉄帝の色んな所にも届きますように。みゃー、と祝音が締めれば、いよいよ。
「さて、無事敵を撃退出来ましたし試験放送ですか。皆さん色々と考えているみたいですね。しっかりと放送出来ているみたいで安心安心。さあ、試験も終わりましたし帰りまし、……。駄目? ダメですか。誤魔化せませんか」
なんか終わった感出して帰ろうとしていた正純を、全員でしっかり捕まえる。
「うぅ、分かりましたよ。色んな音域の楽曲とかを流せるかも試験しておかなきゃですもんね。新田さんにもしっかり流してくるように言われてますし、はい。私が歌った歌でよろしければ」
そう、正純の演歌はそれにピッタリである。
録音され流され鉄帝に響いていくのは、その名も「九重葛」。
重厚な前奏が響き、やがて正純のコブシの効いた歌が流れ始める。
「なんか普通に恥ずかしくて嫌ですねこれ。でも、私の歌でなくても、それこそパルスさんみたいな方の歌がこの国全土に届くのならそれはいいことだと思います。いつか」
そんな、とても素敵な未来図を正純が描き……全員が優しい笑みを浮かべる。
いずれそうなるかはさておいて、今日から毎日、九重葛がアルマスクの電波塔を中継して流れるのだ。
戻れないのよ あなた。
録音された正純の歌の、丁度流れてきたそんなフレーズが……何かのフラグのようですらあった。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
「アーカーシュ天空放送局」が開局しました!
独自の周波数で毎日放送される、希望に溢れたチャンネルです!
このリプレイは「九重葛」(https://rev1.reversion.jp/voice/voice/3362)を聞きながら書きました
マルクさんのCM放送はこちらです(https://rev1.reversion.jp/voice/voice/4381)
●運営による追記
独立島アーカーシュは、アーカーシュに居ながらアルマスクの放送設備を(離れすぎていなければ)利用出来るようになりました。
GMコメント
前回のシナリオの結果とアフターアクションを受け、アーカーシュに「ラジオ中継基地」が建設されました!
この施設を使えば「アルマスクのラジオ電波塔と送受信」することが可能になります。
夢のような機能ですね!
しかしながら、この施設の試験稼働を前にして天衝種が襲ってきています。
ラジオ中継基地を乗っ取らせるわけにはいきません。撃退しましょう!
なお、無事に天衝種を撃退すれば「試験放送」をすることが出来ます。
何を放送してもいいですが、考えるのがめんどい場合の為に定型文を置いておきます。
「ハロー、ハロー。こちら、独立島アーカーシュ、ラジオ中継基地。アルマスクの皆様、お元気ですか。ただいま試験放送中です」
何かを放送した場合、アルマスクからもこんな感じで返ってきます。
「ハロー、こちらアルマスク。此方は相変わらずです、アーカーシュの皆様。試験放送、届いております」
この夢いっぱいなイベントの為、天衝種には早々に退散して貰いましょう!
勿論、全員でラジオして大丈夫です。ご安心ください。
プレイング比率もラジオのほうに半分割いても大丈夫ですよ!
●出てくる敵
・マッドアームズ(天空魔兵)(機関銃)×6
天衝種「マッドアーマー」がほぼ完璧にセレストアームズの機能を模したもの。
遠距離闘全般に長け、恐ろしい銃撃を行います。
恐らく本物のセレストアームズとほぼ変わらない実力を有するでしょう。
今回は飛行してやってきます。
●特殊ドロップ『闘争信望』
当シナリオでは参加者全員にアイテム『闘争信望』がドロップします。
闘争信望は特定の勢力ギルドに所属していると使用でき、該当勢力の『勢力傾向』に影響を与える事が出来ます。
https://rev1.reversion.jp/page/tetteidouran
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
Tweet