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シナリオ詳細

<フィクトゥスの聖餐>闘鬼万殺

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●『新世界』とアドラステイアの終わり
 アドラステイアは『ファルマコン』なる偽神を抱いている――この地に赴いた者たちは、何十回と聞いた戯言であろう。そして、その実在を疑いもした。
 だが神はそこにいた。『終焉獣』(ラグナヴァイス)と呼ばれる世界の敵、滅びのアークの使者という最悪の正体とともに。
 果たしてその事実はローレットが即座にアドラステイアを滅ぼすべく動く理由足り得た。『アドラステイア上層攻略作戦』は『ファルマコン殲滅戦』へと形を変え、イレギュラーズ達を再び戦場へ駆り立てた。
 思えば理由などそれだけでよかったのだ。子供達を救いたいとか、渓底の『魔女喰い』から生み出される分体の哀れさを終わらせようだとか、綺麗事など最初から要らなかったのである。
 なにしろ。
 アドラステイアの発生に携わった『新世界』は汎ゆる理由を糊塗してきたが、所詮は最初から旅人を排除するための組織であったし。
 その構成員達のなかで、本気でその意向に従って生きている者などそう多くはないのだから。
「奴がいる」
 加賀・栄龍(p3p007422)はアドラステイアに対し思い入れはない。彼の故郷、今や『鳳自治区』と呼ばれるその地と天義はさしたる関係がなく、その日も大規模攻勢をかけんとするイレギュラーズが運んでいた資料を何の気なしに眺めていたのがきっかけだったのだ。
 その中の一枚、写真として残されていた記録にその男の姿はあった。
 四十万(シジマ)。
 ギルド『新世界』のメンバー、『闘鬼』の異名を持つその男は単体でも脅威の大きい戦力であると記録されている。
 そして、彼はマスターであるメビウスに対し従順であり、その上で戦場を与えられればなんら文句なく働くのだという。だからだろう、傾きかけた船に嬉々として乗り、終わりかけた戦場を駆け回っているのだろう、この狂人は。
「俺の上官と同僚を殺った男だ。アドラステイアと一緒に消えるなんて許す訳にいかんだろう。俺が殺す」
 だからこそ、栄龍は向かう理由を得た。この戦場で、この男が満足して死んだら? おめおめ生き延びたら? 考えたくはない。勝ち逃げなど許せる筈がないのだ。
 ローレットとしても『新世界』の特記戦力を放っておく理由はない。四十万の探索と撃破、更に邪魔する者の全排除。これを優先オーダーとして提示し、一部のイレギュラーズを向かわせることとなる。

●省みぬ血は絶え間なき再生により
「お前達、強い。俺にだってそれくらいは分かる……だから、斬らせろ。殺させろ。殺すまで、死ぬな」
 果たして、イレギュラーズの前に、栄龍の前に現れた四十万は背後に多数の聖銃士……とは名ばかりの治癒術士を連れている。全身に絶えず生傷を残している彼を、全力で生かし、死ぬまで戦わせる。
 新世界という組織が、アドラステイアが彼をどう扱っているかはこの状況で明らかだ。
 あまりの凄惨な状況を前に、イレギュラーズは戦慄した。なにより、この男は戦えさえすればその扱いすらも喜んでいる節がある。
 きっと彼は、死んですらなお使われるのだろう。殺してやるのが救いなら、それも癪だろうか。
 何れにせよ、アドラステイアという歪みを排除するためにこの男は生かしておけぬのだろうが。

GMコメント

 死ねなくて辛いというより、戦えないまま死んだほうが屈辱なきがしなくもない。

●成功条件
・『闘鬼』四十万の行動停止
・聖銃士(治癒術師)の殲滅
・操術士の撃破

●『闘鬼』四十万
 『新世界』のメンバーで、メビウスに比較的忠実に働く。だが本質は『強い者と戦いたい』という一心で暴れまわっているという。
 栄龍の眼の前でその仲間を惨殺、彼を無視して立ち去った経緯があるという。
 HPはそこそこ高く、近距離物理アタッカーです。怒りを受けた場合、対象に最大火力で斬りかかり、早急に次を狙おうとします。
 また、聖銃士のバフで常時【神無】を付与されています(ブレイク可)。
 また、本人の特性として【レンジ3以上の攻撃無効】を有します(例外:【万能】ありの超射程などをレンジ2以内で打ち込んだ場合はダメージ有効)。
 スキルは至~中射程、単、ラ、扇などで主に【出血系列】【恍惚】【崩れ系列】などが付与されるものを多用します。
 普通に死にますが、死んでもなお『操術士』が存命の場合、死体を操って戦闘を継続してきます。
 その場合【レンジ3以上の攻撃無効】が消失し、剣技の冴えも大幅に落ちます。剛力であることに変わりはありませんが……。

●聖銃士×7
 四十万を全力で治癒、付与術によるブーストし、イレギュラーズへの妨害を並行して行います。
 潤沢な魔力(AP)を有し、互いの治療や魔力切れの者が他者をかばうなどしてしぶとい立ち回りを見せます。

●操術士×1
 四十万が死んだ場合のバックアップとして控えていますが、あらゆる非戦スキルに依る存在隠秘と死体操術に特化した聖銃士です。
 操っている間は存在隠秘に手抜かりが生まれるため、この際見つけて殺さないと割と無限に四十万を操り続けます。

●情報精度
 このシナリオの情報精度はBです。
 依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。

  • <フィクトゥスの聖餐>闘鬼万殺完了
  • GM名ふみの
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2023年01月19日 22時10分
  • 参加人数8/8人
  • 相談8日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

ベルナルド=ヴァレンティーノ(p3p002941)
アネモネの花束
恋屍・愛無(p3p007296)
愛を知らぬ者
加賀・栄龍(p3p007422)
鳳の英雄
ゼファー(p3p007625)
祝福の風
楊枝 茄子子(p3p008356)
虚飾
エーレン・キリエ(p3p009844)
特異運命座標
ムサシ・セルブライト(p3p010126)
宇宙の保安官
ガイアドニス(p3p010327)
小さな命に大きな愛

リプレイ


「殺すまで死なないように、俺はお前達を待ってやる。覚悟をしろ」
「あらあらまあまあ! ふふ、殺すまで、死ぬな、ね。か弱いあなたにおねーさんが殺せるかしら?」
「私は弱いですよ。貴方の目は節穴ですね」
 四十万の肉体には、今まで刻まれた数多の傷がのこっている。それでもなお爛々と輝く敵意の眼光は、燃え尽きかけて激しく揺らめく蝋燭の火に似ている。『超合金おねーさん』ガイアドニス(p3p010327)はその傲慢なまでの敵意を受け止めるだけの器があり、『ネメシス司祭』楊枝 茄子子(p3p008356)はそんな敵意をくだらぬものと切って捨てるだけの無関心さを持ち合わせていた。ありとあらゆる因縁が、そしてファルマコンを巡る一連の事件が、彼女にとってはどうでもいい。聖戦であり、不正義がいる。その事実に何の違いも有りはしないのだ。
「過去に俺が奴を排せなかったことでこんな被害が……すまない」
「いやいや。此処の連中が縋るものが『神』なのが、あの男には『戦い』なだけだろう。所詮、『人』は縋るモノがなければ生きられない。腹に入れば一緒なんだけどねえ」
「此のテの人種ってやつは救えないんだから、いつ殺しても同じだと思うわ。それを『因縁』って呼ぶんでしょうけど」
 過去の業が追いついてきたのか、はたまた自分が追いついたのか。四十万を目にした『鳳の英雄』加賀・栄龍(p3p007422)は、仲間達に絞り出すような謝罪を述べた。だが、『暴食の黒』恋屍・愛無(p3p007296)にしろ『凛気』ゼファー(p3p007625)にしろ、そんな因縁や彼の過去の無力さを否定することはなかった。誰にでもある過去の負い目を払う時が来ただけで、寄りかかってはいけない、縋ってはいけない過去を蹴倒す機会に恵まれただけなのであると。
「主義主張はさておきとにかく強敵と戦いたい……どこにでもいるものだな、そういう手合いは」
「自分が死んでもか? 自分の為すべきことのためなら、あんな風に無理くり生かされても黙ってられるか?」
「自分には耐えられないであります。自分でも、他人でも、生命を弄び大切にしない輩は、容赦できないであります!」
 『特異運命座標』エーレン・キリエ(p3p009844)は覚悟を決めるまで待とうとする四十万の姿に呆れにもにた感慨を覚えた。剣を執る者として、何度も見えた、そして見えるであろう狂人の姿である。『鳥籠の画家』ベルナルド=ヴァレンティーノ(p3p002941)は根っからの芸術家肌ゆえに、魂のこもらない作品に価値はないと断言できる。それがたとえ戦果であろうと、彼にとっては当事者の『作品』だと考えられよう。だから、理解が及ばない。
 そして、『宇宙の保安官』ムサシ・セルブライト(p3p010126)には四十万も、それをなんとしてでも戦わせる者達も、理解が遠く及ばなかった。
 『新世界』。自分のような旅人を嫌うあまりに、人の道を外れることを厭わない狂人達。四十万は目的こそ違えど、その狂気を利用している同類だ。ムサシが許せる相手では無いはずだ。
「四十万様、お戯れはその辺にされては如何か」
「我等がファルマコンは貴方を受け容れ、貴方に戦場を与えましょう。これまでも、これからも。故に下郎にかかずらう余裕は無い筈」
 聖銃士達は四十万の余裕のある態度にやや焦りを覚えたか、口々に諫言を挟む。だが四十万は鼻で笑い、刀に手をかけた。
「下郎? かかずらっている暇がない? 馬鹿をいうな。これ程の上物、地獄でも会えまいよ」
「あまり美味そうではないが、歯応えだけは確かそうだね」
 愛無は自らを撫でつけた敵意に舌なめずりをひとつ。人外の片鱗を見せたその姿をきっかけにしてか、両陣営から漂う敵意は臨界を超え、爆ぜんばかりとなり。
「……聖銃士最優先であります!」
 まず、会話の中でずっと思考を重ね、遅ればせながら戦略を把握したムサシが地を蹴った。それに呼応し、四十万が刀を抜く。狙うは首一択、諸撃で落とせなければ認めようとばかりに振りぬいたそれは、しかしガイアドニスの胴に吸い込まれ、はじき返された。何故?
「おねーさん、とーっても大きいでっすのでー! この先は、やらせないわよ~?」
「面白い! 正面から切り崩してくれよう!」
 単純に――ガイアドニスの体躯が圧倒的な事実、そして彼女が前進するという行為を見抜けなかった四十万の手落ちである!


「ゼタシウム・フルバーストッッ!」
「アンタ達には信念がない。なら、この色を前に狂わない自信もないよなっ!」
 ムサシのガトリングの掃射が聖銃士数名の足をとめ、逃げ場を徹底的に奪う。四十万の対応力を高く見積もっていた彼等は、ムサシの背後からベルナルドが飛び出したことも、その手から放たれた色彩の真価も知る前に狂ってしまうのも無理はない。正気を失った聖銃士は、癒しを放つよりも先に自らを傷つけることに終始する。
「邪魔ァするんじゃねえ、お前等に用はない……そこをどけ!!」
「時間が惜しい。露払いをさせてもらうぞ」
 栄龍にとって四十万はなんとしても倒すべき相手だった。戦いに雑音は求めていなかった。彼等の存在は、純度を下げる悪徳でしかないのだ。一刻でも早く全滅させねばならない。彼等が子供であるとか、そういうのも雑音だ。エーレンはガイアドニスの側をちらりと見て、その勇姿に背を押される思いだった。だから、抜き打ちの一閃の冴えは常より鋭い。すかさず治癒を集中させるが、個々の傷が深い状態でそれは、只の悪手だ。
「お互いに守ったり、庇ったり、癒したり。いじましいけど、追いつかない事実というものがあるんだよ」
「お友達とはおてて繋いで、仲良くしてらっしゃいな!」
 散開しているなら纏めてしまえばいい。
 纏まったのなら、貫いてしまえ。
 至極真っ当で、しかし普通なら不可能なことだが、イレギュラーズは連携という形でやってのける。
 ゼファーによって吹き飛ばされ、背を押され蹌踉めいた聖銃士達は、次の瞬間に叩きつけられた大音声を前に感情を失った。否、正常な感情の動きが途絶えたというべきだろうか。先程まで仲間を思っていた、状況を把握せんとしていた意思は彼等の陣形のごとく四分五裂し、今は愛無に敵意を向けることしか考えていない。相次いだ攻撃で逃げ場を失っていたとはいえ、愛無も彼等の目の色の変わりようには辟易とした表情で首を振った。

「おねーさんを突破できるかしら~? もっともおねーさん、火力はないっですので!」
「斬っても、斬っても、底が見えんとはな……イレギュラーズ、実に――!」
 ガイアドニスに進路を塞がれ、他の面々は得意の剣技の間合いの外に逃げられた。前に出られぬならガイアドニスを斬らねば進めぬが、さりとてその巨躯は正面から切り刻んでも、いささかも揺るがず立っている。斬り甲斐はあるが、ここまで異常な堅牢性はおそらく、四十万ですら経験がないのではないか。
(まあ、片っ端から癒していますから。あの手合いは馬鹿になりませんしね)
 そのからくりの正体が、茄子子の治癒であれば。そして、彼を守るための術師が尽く潰されていく事を考えれば、彼に勝機はないのかもしれない。
「だがそれでも、斬れるを斬らぬは恥だろうよ!」
「させっ、ないので!」
 四十万は刀を納め、遠当ての構えを取った。させじと、ガイアドニスは四十万の顔目掛け傘を引き絞る。右か、左か。視界を奪われまいと右に振った刀は空振り、空いた眼窩に風が吹く。とっさに避けた四十万であったが、バランスを失い蹈鞴を踏む。
「強者に抉られたという目を、抉りにかかったおねーさん。どうかしら? お気に召したんじゃないかしら!」
「…………貴様」
 ガイアドニスの『挑発』は、どこかに隠れていた四十万の甘えを完全に粉砕した。先に比して倍ともいえる殺気の量に、しかし涼しく受け止める巨躯があった。
「鳴神抜刀流、霧江詠蓮だ。――四十万とか言ったか? 身を寄せる場所を間違えたな。イレギュラーズの側にいれば冠位七罪とだって戦えたものを」
「宇宙保安官、ムサシ・セルブライト! 歪んだ喜びを享受する輩は、容赦しないであります!」
 そして、その殺気を切り裂くようにエーレンとムサシの名乗り、そして両者の渾身の一撃が振るわれた。ガイアドニスの挑発で感情を揺さぶられた彼にとって、その連撃は不意となる。なんとか傷を浅く抑えた四十万はしかし、続いて振り下ろされた一撃を躱しきれない。
「お前、この刀を覚えてなどねえよな。分かってる」
「覚えてはいないが、相応には冴えがある、か。尤もこれだけでは倒れられぬが」
 栄龍の剣技は、祖国であれば汎用的な太刀筋だ。だが、鍛え続けたそれを、仲間の連携とともに放たれて避けられる者は殆どいない。胸元を薙いだ斬撃に満足気に笑った四十万に、改めて栄龍は宣言する。
「構わねえよ。動けなくなるまで嫌って程俺が叩き込んでやるからな!!」
(……本当にロクでもない戦い方ね。治癒術が途切れて、ここから――どんな手品が見れるのか、楽しみになってきたわね)
(数の利で押し切れば、死ぬ前に無理を押して出てくる可能性あり、か。それはそれで、喜劇の種にはなりそうだ。とても不味そうだがね)
 双方のやり取りを見たゼファーと愛無は、此れを機に一気に押し込むべく気合を入れ直す。その果てに見られる奇態を見逃さぬためにも、だ。


 死に体になってなお刀を振るうその姿は、手負いの獣の如くの危険性があった。
 故に、それはガイアドニスの堅牢さと茄子子の治癒力を以てなお貫いて『きそう』な脅威を覚えた。
 が、何度目になろうか、彼がふらつき倒れかけたところで、異変が起きた。
 まだ戦えるという意地と、もう戦わせぬという傲慢がぶつかりあい、一瞬だけ動きが止まったのだ。
「死んでも死なない。本当に面倒ですね」
「ぶっ殺す価値がお互いあっただろうに、アレにはもう価値は無いのね。あと一合くらい付き合ってもらえたかもしれないけど!」
 異変をいち早く察知した茄子子は精霊に働きかけ、周囲を探る。勢い良く立ち上がった四十万の動きに槍を這わせ、ゼファーは数秒前の彼とは別人だと即座に理解した。何故なら、先程よりも軽いからだ。刀に乗った意思も、根性のようなものも、無い。
「お前、その体たらくでいいのか?」
「…………」
 聞くだけ無駄だとはわかっていても、栄龍は聞かずにはいられなかった。けれど、やはり返答はない。悲しいかな、戦いはもう、終わりなのだと気付かされる。
「今のヤツは操り人形か。なら、術師はそっちに全振りってことだよな」
「なら探せば見つかるということだ。見当はついてるんじゃないか、ムサシ君」
「じ、自分でありますか!? いえ、分かっている、分かっているでありま」
「みーつけたー!」
「あちらだ! 迷彩も活用したようだが、こうあってはまるわかりだな!」
 ベルナルドと愛無はこの状況を理解し、探知能力に長けたムサシの方を見た。思いがけず期待の視線を受けた彼はたじろぎつつ指を持ち上げるが、ほぼ同時にエーレンとガイアドニスが見つけていた為、面目がちょっとだけ凹んだ。
「でも、操れるものがなくなるまで倒して差し上げるというテもあるのではないでしょうか。崩壊するとか……」
 仲間達が操術師へと殺意を向けるなか、茄子子の目には一切の感情がなかった。こうすればよい、ああすれば最善だ。思考と結論との間にある『過程と倫理的制止』が欠落した目だ。
 相手は死体だ。モノなのだと。
「……魔力消費がなくて傷も気にしなくていいなら、そうするわよねぇ……」
 一発や二発で倒れはしなかった。三発で右腕が千切れた。力なくだらしなく崩れ落ちるのを待たずして、胸板をより強力な魔砲が食らいついた。ゼファーが絶句するのも、無理からぬ話ではあった。

「こいつ等全員死んだことだし、しめやかに弔ってやろう。自分の墓なんて見たら、あの世で地団駄踏むのが見れるかもしれないな」
「……なんというか、こう」
「人の心はないのか? であります……いや、弔うから『ある』のでありますか……?」
 愛無が土を掘り返すのを見て、エーレンとムサシは言葉を失い、ベルナルド、栄龍、ガイアドニスは何故か嬉々として手伝っている。
 死して屍拾う者なし。そんな信念すら蹂躙された四十万は、果たしてあの世で何を思うことか……。

成否

成功

MVP

ガイアドニス(p3p010327)
小さな命に大きな愛

状態異常

なし

あとがき

 お疲れ様でした。
 皆さんの殺意が……殺意が、そして敵の信念に対する冒涜が凄い(完全なる褒め言葉)!
 MVPは多分、まあ、えぐくて……回復なしでも五分だったと思いますというか……。

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