シナリオ詳細
作りだせ、ドラネコの山(銘菓)
オープニング
●銘菓とはなんぞや
銘菓。特別な名前を持つ、由緒あるお菓子のことである。
つまるところ歴史のあるお菓子であり、それ故に「銘」を持っているのだ。
しかし、しかしだ。何事にも始まりというものはある。
どんな銘菓にだってそうなるに至った最初があり、そうなるまではただのお菓子だったのだ。
たとえばラサの銘菓の1つ「砂漠の月」だって、銘菓となるまでは普通のお菓子だった。
そして幻想の銘菓「幻想の月」とか鉄帝の「闘士の月」とか、そういうのが後追いで出たりするのも世の常だ。
まあ、何が言いたいかというとだ。
里の銘菓があれば山の銘菓もまたある。これはもはや、世界のルール。言い過ぎた。
ともかく、覇竜に銘菓「ドラネコの里」があるのなら「ドラネコの山」もあっていい。
いや、あるべきだ。
そう考える銘菓過激派も確かに存在しているということなのだ……!
●銘菓「ドラネコの山」を求めて
「というわけで……『山』のお菓子……あるんじゃないの?」
「そうね、あるはずよ」
『夜守の魔女』セレナ・夜月(p3p010688)と『グルメ・ドラゴニア』アルフィオーネ・エクリプス・ブランエトワル(p3p010486)に言われ、『フリアノンの酒職人』黒鉄・相賀(p3n000250)は「ふむ……」と頷く。
銘菓「ドラネコの里」。
それはドラネコの顔を模したクッキーであり、 イレギュラーズがドラネコを可愛いと愛したことから出来たお菓子であるらしい。
その愛しさをもっと手軽な形で広く伝えたいとか、そういうコンセプトであり……相賀が作ったものである。
材料はドラネコ麦やバターなど一般的な覇竜産の材料であり、作るのは然程難しくはない。
実のところ、ドラネコの里製造のための施設もフリアノンに出来ている。
生産体制が整ったので、相賀の手を離れたらしい。
……というわけで2人は相賀のところにやってきたわけだが。相賀は面白がるようにニヤッと笑う。
「うむ。うむ。ドラネコの山のう……」
何度も頷くその姿は、明らかに何か思いついた者の姿だ。
「まあ、結論から言うとない! じゃがのう……ないなら作ってみるのが覇竜の流儀じゃ。丁度足りない材料もあったんじゃ。それを獲ってきてくれれば、『里』用に確保した材料を使ってくれて構わんぞ?」
足りない材料。それは……卵だ。しかし、卵は卵でも覇竜の卵だ。普通の卵であるはずもない。
「チキンファイターというニワトリがおってのう。かーなーり狂暴な奴なんじゃが、まあお主等なら卵の50や60、盗ってこれるじゃろ?」
サラリと無茶を言う相賀だが、実際そうやって卵を調達しているらしい。
チキンファイターは名前の通り凶暴だが、無精卵を1日に物凄い数産み落とす。
無精卵だから持って行っても問題ないはずなのだが、それはそれとして人間を見ると襲ってくるのだという。
しかしこのチキンファイターの卵、実に濃厚で絶品。濃い黄身の色は、それだけでヨダレが出てきそうな美しさだという。
「さ、地図も描いてやろう。期待しとるぞ?」
- 作りだせ、ドラネコの山(銘菓)完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年12月19日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
●銘菓のために
「おほっ! 新しい銘菓……ドラネコの里を超えるぞ!」
「銘菓かあ。あまり他の国と交流のなかった覇竜が、こんな風に外向けのお菓子を作るようになったのって、少し不思議な感じだけど……なんか楽しいね。もしそれがオイラたちイレギュラーズが来たことでの変化なら、それも少し誇らしいね」
「うむ! 準備する物は覇竜の食材と果物じゃな。形状はプリン型じゃ! どんなプリンにするかは或る程度決めてきたのでな。チキンファイターを不殺で倒し卵をGETしなければ!」
『ナチュラルボーン食いしん坊!』ニャンタル・ポルタ(p3p010190)と『灰雪に舞う翼』アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)が頷きあう。
そう、今回の仕事は銘菓の開発だ。ドラネコの里に対抗できるパワーを持つ新しい銘菓「ドラネコの山」。その構想はもう出来ている。
「山に里。練達でよく聞く好みの分かれるお菓子を作るのね。無ければ作ればいいってスタイル、嫌いじゃないけど。こちらはないなら、ないで好みが一つに絞れていいんじゃないかと思うわ……?」
『覇竜でモフモフ』リカナ=ブラッドヴァイン(p3p001804)がそんな常識的なことを言うが……それはそれ、これはこれである。
里と山の戦いは避けられない。里があれば山もあり、山があれば里もあるのだ……。
だからこそ、チキンファイターの卵を獲ってくる必要がある。
「チキンファイターの卵を使った銘菓作りですか、面白そうですね! ……チキンファイターの味も気になりますが、今回は食べられないのが残念ですね。それではチキンファイターの卵集めと銘菓作りを頑張りましょう!」
『呪い師』エリス(p3p007830)に頷きながら「卵だけじゃなく、鶏の方も食べたかったなぁなど」とぼやくのは『グルメ・ドラゴニア』アルフィオーネ・エクリプス・ブランエトワル(p3p010486)だ。
「たしか、チキンファイターとか、呼んでいたわよね。かなり、肉が締まってそう……」
「まあ、殺すわけにはいかないんだけどな」
『雪の花婿』フーガ・リリオ(p3p010595)が言えば『ドラネコ配達便の恩返し』ユーフォニー(p3p010323)も「そうですね」と同意する。
「無精卵とは言え大切に産んだ卵。申し訳なさは拭えませんが……それにしても、さすがドラネコさん、覇竜の銘菓にもなってるなんて……!」
「今回はそれを作る側に回るなんてな。お菓子作りは結構練習してたんだ。腕試しのいい機会になるかもな。「ドラネコの山」が完成したら、妻へのお土産にもしたいし。けど実はドラネコは噂としては聞いたことがあるが……見たことがなかったんだ。実際に見たほうが、より素敵な「ドラネコの山」に作れるのだろうか」
「はい、可愛いですよ!」
ドラネコに関しては第一人者とも言えるユーフォニーが言えばフーガも納得したように頷く。
「山のお菓子はまだ無かったのね……新しく作るってなると、ちょっとドキドキするかも知れない。でもお菓子作りって楽しいわよね。折角だし、楽しんで取り組みましょ!」
「どちらかというと、無精卵とはいえ、卵を奪いに来るこちらの方が、むしろ悪党なのだけど。おいしいスイーツのためであれば、戒律すらねじまげる所存。わたしがルールブック」
『夜守の魔女』セレナ・夜月(p3p010688)にアルフィオーネも気合をみせて。
「そうだね。まずはチキンファイターから卵を盗……取ってこないとね!」
「チキンファイター、これは覇竜のモフモフかしら? 聞くだに卵を代償に逃げるよりも卵を囮に外敵を蹴り倒す物騒なニワトリを想像してしまうわ。覇竜って凄い生態系してるわね。殺さず生かしたまま倒す……今後も定期的にお菓子を作るには材料の損失があってはならない、やりすぎないことは大事ね。私も活かしておけばモフモフ出来る日もあると思うわ」
アクセルにリカナもそう頷いて、ユーフォニーもぐっと拳を握る。
「美味しく大切に頂きますから……チキンファイターさんごめんなさい!」
「コケ―!」
「うわ、何こいつ! モフモフしてそうだけど、歴戦の……!」
チキンキックでメシィッと音をたててキックされたリカナがゴロゴロ転がっていく。
現れたチキンファイターたちは、なんとも精悍な顔つきをしている。
そう、リカナが言いかけたように戦士の顔だ。目に入るなり襲って来たチキンファイターたちは、まさに戦意の塊。
「冷静に考えてバトルジャンキーな鶏って何!? ……こほん」
セレナもそう叫んでしまうが、目の前のチキンファイターを見れば「なんかそういうもん」と納得するしかない。
「あっ! リカナさんが集中的につつかれてる!?」
「コケ―!」
「コケッコケー!」
「クックドゥドルドゥー!」
「コケケー!」
モフモフに囲まれてつつかれているといえば字面はいいが、ちょっとした地獄である。
「まずは助けなきゃ!」
アクセルが夕日背景のイメージでアクセルカレイドのファッシネイト・ラッシュで近接戦闘を仕掛けていく。
さながら千日手のようではあるが、そうはならない。
「今日はキックボクサー気分でシュートしていくぞ! さあ、我が勝ったら死ぬ程(実際に死なせる訳ではありません)卵を産んで貰うぞ! ドラネコの山大量生産の為の礎となれー!」
「今回は卵だけ貰えればいいから……ちょっと寝てて貰うわ!」
ニャンタルも蹴戦を仕掛けていき、セレナの神気閃光が放たれる。
そうして……死なないまでもチキンファイターたちが継戦を諦めたら、また襲ってくる前に急いで運搬である。
「卵の運搬はドラネコ配達便におまかせですっ。50……60……あるだけ全部持って帰りましょう。ソーちゃん、割らないように気をつけようね」
たくさん持って帰れば、材料はもう安心。ドラネコの山の開発開始である!
●現れよ、ドラネコの山
まずはアルフィオーネによる、持ち込んだ牛乳と蜂蜜と卵を合わせたミルクセーキが振舞われる。
此処からが本番なのだから、まずはティータイムも良い。
そして……最上級の卵を最大限に活かすため、ドラネコの山は、プリンとすることも決まった。
あまり日持ちのしないものではあるが、里に対する対比としてもプリンにするのは1つの正解だろう。
早速アルフィオーネによる、プリン「ドラネコの山」の元となるプリンの試作が始まっていく。
「竹を節のやや下で輪切りにし、10cmほどになるよう節の無い方を落とし調整。ヤスリがけをして、口の方がうすくなるようにしつつ、内をつるつるにする。底に小さな穴を開け、竹串で塞ぐ。これは、アデプト·トウキョーのコンビニで見かけた、プxXンプリンを参考にしているわ。あの硝子のようで硝子でない、不思議な容れ物は、覇竜領域では手に入れられないけど、仕組みは理解してるもの。正しければ、逆さまにして皿に乗せ、竹串を抜けば、プリンが皿の上に落ちてくるはず」
外の世界で見聞したことで、取り入れられそうなことは、積極的に取り入れている。プラーナ村修道院は現在、24時間営業である……とはアルフィオーネの談だが、ユーフォニーが「アルフィオーネさん、容器さすがです……!と手を叩いている。
そんなユーフォニーが「覇竜の銘菓なら覇竜の食材を使ってこそですよね」ということでチョコの実、太陽花の種、甘雲、竜石ブドウワインなども持ち込んでいる。
「さて、この容器にカラメル、生地を流し込み、蒸せば……完成!」
なるほど、確かに味は良い。これを下地にすれば、満足のいくものが出来るはずだ。
「さあ、次はドラネコの山の本番制作だね! 肉球型のプリン……本番は今のを見て相賀が作ってくれたよ!」
「ジジイ使いがが荒いのう」
「私も手伝いました!」
「我もじゃ!」
相賀とエリス、ニャンタルに背後で言われつつも、アルフィオーネのやったルートを辿っていく。
用意してもらった本番用の器は『ツナ缶海賊団』海賊船長ソマリとドラネコの肉球を参考に作っている。
ソマリはすでにドラネコと遊んでいるが……猫同士、何か通じ合うものがありそうだった。
「プリン本体はチキンファイターの卵をたっぷり使った濃厚なのを基本に何パターンか出来たらみんなで食べ比べとかしていいのを本決まりにしたいな。あとはアレンジでドラネコの山の方を使って、里―山―里で配置してドラネコの顔と手を表現する一皿を作るよ! ユーフォニーの案の、覇竜の食材を使うのもいいなー。参考にさせてもらって、チョコで小さな翼を付けたりしてみるよ!」
そう、基本のプリンさえできてしまえば、次はアレンジレシピの出番である。
何か面白いことをやっているとドラネコたちが貼り付きにくるが、それはそれである。
……が、リカナ=ブラッドヴァインはモフリストである。
そのギフトはモフモフトリートメントにして5分触れ続けた毛並み、翼の類を綺麗に出来る。
不殺を求められた敵が鳥であるならばその末路はモフモフであり、覇竜であればドラネコと出会うのであればモフる。
それがリカナという女であった。故に、すでにドラネコをモフっている。毛も翼もあるのだ。キレイキレイである。
「ふむ、ドラネコの里はプリンの形態を取るのね……? 持ち運びの鮮度管理とかは大変でしょうけど、そこは課題になってから解決するってことかしら?」
「というか、此処に来るような者がいれば御馳走する感じかのう。中々良いアイデアじゃと思うぞ」
相賀に言われ納得したように頷くと、リカナは卵をじっと見る。
「確保した卵の質や、味そのものを試してみたいし、1つ2つスクランブルエッグ(プレーン)にして食べてみましょうか」
そうして出来たスクランブルエッグも、なんとも濃厚で美味しいものに仕上がっている。
「では満足いく容器も出来たことですし……プリンを使ったレシピとして覇竜にあるフルーツやフルーツを使ったシロップ、香草を使用したプリン・ア・ラ・モードを作ります!」
エリスは言いながら作っていくが、実際プリン・ア・ラ・モードは見た目にも華やかだ。そしてニャンタルも負けてはいない。
「さあ、製作じゃ! プリンのてっぺんは肉球型にポコンと盛り上がる型にしておいた。てっぺんの色は苺味のピンク色、中心の色は牛乳プリンにして、周りのコーティングに薄ーいゼラチンを巻きドラネコの柄を表すぞ!」
そう、ニャンタルには確たるイメージがある。
「白猫をベースとしコーティングはホワイトチョコ味、茶トラは紅茶味。三毛はカボチャ、ミルク、チョコ味。黒猫に関しては肉球はチョコ味にして中身は黒ごまプリン。周りをカカオ味のちょっぴりビターな味付けにするぞ」
色合いも数パターン。そして売り出すからには量産についても考えないといけない。
「生産ライン的に周りのコーティングがゼラチンだと無理そうなら夫々をカラメル代わりのクリームかソースにしてお客が自身でドラネコ作成を出来る物に変えても良いかも知れんな! ほれ、知育菓子の様な体験型の菓子とかあるじゃろ? 粉や飾りを付ければ7色にも光るかも知れん! あとは……アレルギーに配慮したレシピも発信して、ただ売り出すだけではないものにもしたいのう。色んな者に食べて貰いたいからな! がはは!」
なるほど、ほぼ完璧な回答と言えるだろう。何事も100%はないから此処からさらに改良の余地はあるのかもしれないが、それを含めても完成度が非常に高い。そして、そこにユーフォニーは更にもう一味加えてくる。
「プリン作りは基本に忠実に。銘菓たるもの、味だって手を抜きません。食感や舌触りは命ですから卵はしっかり溶いて濾して滑らかに……卵:牛乳:クリームは1:2:1くらい。プリン液を3つに分け、カスタード、チョコの実を加えたチョコ味、太陽花の種を細かく砕きペーストにしたものを溶いたナッツ味を作り、色の違いからドラネコさんの模様の再現もしてみたり……色々な模様の子がいますから、食紅も適宜使いましょう。温度と時間に気をつけて蒸したら完成です」
そう、ドラネコは一応亜竜なので猫にはない色もいる。それを上手く考慮していると言えよう。
「容器のままお土産として持ち帰れますし、その場で食べるなら生クリームにフルーツ、甘雲、チョコなどをトッピングしてアラモードにも。ふふ、カフェもできそうですね♪」
そんな諸々を見て、フーガも感心したように何度も頷く。どれも素晴らしい……凄いものだ。
「プリンを基本にして、各々のスイーツを作るということなら、おいらは「揚げプリン」ってやつを挑戦してみようかな? ほら、例えばアイスクリームを天ぷらやシュークリームの中身にすることもあるみてーだし、同じようにプリンも出来ねえかな、と思ってな」
なるほど、それも確かに面白そうだし美味しいだろう。
そうしてフーガは「どこでも簡易キッチン」を使用しながら『料理』で揚げプリンを作っていく。
「プリンの上に(ユーフォニーが持ってきてくれた)覇竜チョコの実を肉球の形になるように飾りつけ、プリンとチョコの実をかぶせるように卵や薄力粉、パン粉をまぶして…そして、油たっぷりの鍋の中にそっと入れて揚げるっと」
勿論、セレナも負けてはいられない。
「ベースは『プリン』! 山らしいシルエットにもなるし、アレンジも色々考えられる、いいアイデアだと思ったわ形で猫の肉球の表現が出来るのもいいわね。パウダーでドラネコの顔とか姿とか、足跡とか描いてみるのもいいかもしれないわね」
言いながら、セレナは相賀から受け取ったソレを示す。
「そうそう、せっかくだしドラネコの里も使いましょ! わたしの世界の山と里はなんていうか……派閥争いがあったりするけどこっちの世界では仲良く一緒が良いんじゃないかなって」
なんということか。素晴らしいピースの精神である。
「器に大きめのプリン、ドラネコの里を添えて。それから色んなフルーツに、ユーフォニーが持ってきてくれた雲わたあめ、太陽花の種も添えて。覇竜チョコの実を使ったチョコも使って……全部で9種類の付け合わせ! とっても豪華な、ドラネコの山里・アラ・モード! ……なんてね。出来上がったスイーツたち、最後にはみんなで楽しむお茶会とかしたいかも。どうかしら?」
「いいわね。ちなみにドラネコの判定や如何に……?」
ドラネコ用に用意したプリンを食べさせてみると……ドラネコは「ニャ!」と前足をあげる。
100点! と言わんばかりのその様子に、全員がほっこりしたのは……まあ、当然の流れであった。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
銘菓「ドラネコの山」が出来ました!
ドラネコの肉球型のかわいいプリン、アレンジも自由自在です!
GMコメント
上手くチキンファイターの巣から卵を持って帰りましょう。
卵のサイズは普通のニワトリの卵サイズのようです。
持って帰ったら「ドラネコの山」の開発に入りましょう!
ドラネコの里はクッキーですが、別にそれにこだわる必要はありません。
……とはいえ、船頭多ければとも申します。
あえて「ドラネコの山」をシンプルに仕上げ、個人でそれを使った派生レシピとしてのスイーツを開発するのもアリです! きっとドラネコの山普及の役にたつでしょう。
皆さまで上手く決めてくださいませ
●チキンファイター×5(殺してはいけません)
フリアノンから離れた岩場に居ます。
全長1.5mのインファイターなニワトリ。
跳び蹴りのチキンキック、嘴でつつくチキンノッカーなどの技を使います。
動物疎通は出来そうですが、結局襲ってきます。バトルジャンキーなので。
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
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