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シナリオ詳細

<総軍鏖殺>おおあばれ放水機

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●おおあばれ放水機
 放水機。名前の通り水を放つ機械だ。
 その用途は様々だが火事の鎮火、暴徒鎮圧……まあ、水を撒いた結果何かを得るのが目的の機械であるといえる。
 その使用には水が当然のように必要だが、大量の水のある泉や……あるいは水精霊がいれば何の問題もない。
 もし、問題があるとすれば……「放水機」自身が自立稼働しており、敵と味方の区別がつかなくなっているような、そんな場合だろうか?
 たとえば今も、空を飛ぶハチのような天衝種に向かって放水機……いや、放水ゴーレムが水を放っている。
 あまりにも強烈な水圧に天衝種が撃ち落とされ、精霊たちがボッコボコにしてやっつけている。
 あまりにも凄い。そして惨い。まあ、相手は天衝種なので何とも思わないのだが。
 ただそれだけなら問題ない。ないのだが……この放水ゴーレム、長らくメンテナンスをしていなかったせいで敵と味方の区別がほぼつかなくなっている。
 此処に居る精霊たちは味方だと認識しているようだが、それ以外は完全に敵とみなして攻撃するだろう。
 もし修理できれば、頼りになる味方になるのは間違いないのだが……無策で近づける相手ではないのも、確かであった。

●放水ゴーレムを助けよう
「敵を殺さずに無力化できるような……放水機が見つかりました!」
 【愛を知りたい】 ココロ=Bliss=Solitude (p3p000323)は集まった面々を前に、そう声をあげた。
 敵を殺さず無力化。専門用語でいえば不殺の放水機である。
 アーカーシュにそんなものがないかと考えていたココロだが、ついに見つかったのだ。
 見つかった……のはいいのだが。
 その放水機、なんとゴーレムである。しかも、絶賛暴走中である。
「あ、でも暴走とはいっても敵と味方の区別がつかないくらいみたいなんですが……」
 あまりにも充分すぎるが、さておいて。
 どうもその放水ゴーレム、元々は暴徒鎮圧用のゴーレムだったようだ。
 その性質上、長らく古代獣などから水精霊と泉を守ってきたようで、水精霊は完全に放水ゴーレムの味方である。
 そして肝心の放水ゴーレムは此方を敵として認識している為、1度はっ倒して修理しなければならない。
 それさえ叶えば、放水ゴーレムは此方の味方になってくれるだろう。
 放水ゴーレムが守り水精霊たちが管理してきた泉も綺麗で、ちょっとしたピクニックにも最適な……そんな場所だ。
 幸いにも砲しいゴーレムの故障個所は敵味方の識別機能だけなので、アーカーシュゴーレムに手伝ってもらって現場で修理することも可能だ。
 そうすれば放水ゴーレムと共に放水訓練だって出来るし、ピクニックを楽しむことだって出来る。
 泳ぎたいなら泳いだって構わないし、釣りだって楽しめるだろう。
 全ては、放水ゴーレムを元に戻してからの話ではあるが……この状況下では比較的気楽に楽しめる、そんな仕事だ。
「放水ゴーレムの修理さえ出来れば、アーカーシュにまた1つ頼れる味方が増えますね!」
 そう、ココロの言う通り。これもまた、アーカーシュの未来の為の大切な仕事なのだ。

GMコメント

レリッカ村から少し離れた場所にある泉に行き、放水ゴーレムを倒して修理しましょう!
放水ゴーレムが正気に戻ってくれれば、あとは泉でまったり楽しめます。
釣りをしようと放水訓練しようと泳ごうとお弁当食べようと自由です。

●今回の相手(敵とは言わない)
・放水ゴーレム×1
ホースも使わず不思議機能で給水し放つゴーレムです。全ての攻撃に「不殺」効果があります。
両肩の放水キャノンを使用した放水攻撃を使用します。「不殺」ではありますが、びしょ濡れにはなります。
また、近接攻撃は女性の場合は投げ攻撃、男は容赦なく顔面とボディにグーです。

・水精霊×5
精霊疎通があれば話は出来そうですが、放水ゴーレムの味方です。
水弾や水流による攻撃を行います。放水ゴーレムのフォロワーと化しているので「不殺」らしいです。

●味方
アーカーシュゴーレム×1
必要であれば同行してくれます。
放水ゴーレムを修理してくれます。戦闘能力はほぼないです。

●特殊ドロップ『闘争信望』
 当シナリオでは参加者全員にアイテム『闘争信望』がドロップします。
 闘争信望は特定の勢力ギルドに所属していると使用でき、該当勢力の『勢力傾向』に影響を与える事が出来ます。
 https://rev1.reversion.jp/page/tetteidouran

●情報精度
 このシナリオの情報精度はAです。
 想定外の事態は絶対に起こりません。

  • <総軍鏖殺>おおあばれ放水機完了
  • GM名天野ハザマ
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2022年11月28日 22時05分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

ココロ=Bliss=Solitude(p3p000323)
華蓮の大好きな人
エクスマリア=カリブルヌス(p3p000787)
愛娘
Lily Aileen Lane(p3p002187)
100点満点
イグナート・エゴロヴィチ・レスキン(p3p002377)
黒撃
三鬼 昴(p3p010722)
修羅の如く
トール=アシェンプテル(p3p010816)
ココロズ・プリンス
リリーベル・リボングラッセ(p3p010887)
おくすり
ルエル・ベスティオ(p3p010888)
虚飾の徒花

リプレイ

●放水ゴーレムという概念
「アーカーシュは他とちょっと立ち位置違うので。殺りく兵器だけではわたし達の活動をすべて為すには不十分」
 『愛の方程式』ココロ=Bliss=Solitude(p3p000323)は放水ゴーレムがいるという森へと向かいながらそう語る。
「そこで、放水ゴーレム。これなら、何かの魔術で操られている人や、脅されて仕方なく戦ってる人を殺さずにすみますね。よしよし、今回も張り切ってやりますよ!アーカーシュゴーレムさん、ちょっとそこで待っていてくださいね」
「STOP」の札をかけておくココロだが、今回は気合が入っているようだ。
「天衝種も撃退できる放水機、とは……防衛機構にしたほうが、良さそうだ、が。まずは、正気に戻さねば、な。壊れた機械は、叩けば直る、と聞いたことがある。それならば、得意分野、だ」
 『矜持の星』エクスマリア=カリブルヌス(p3p000787)も頷くが、それは恐らく全員が同じことを思っているだろう。
 まあ、その放水機を今回相手にしなければならないのは大変だが……『人魔の間で揺れる魂』Lily Aileen Lane(p3p002187)もどうやら、やる気のようだ。
「この時期に濡れると風邪ひきそう、です……でも依頼はこなすの、です! 濡れても大丈夫なように、ブルマ穿いてるの、です! トールさんと水遊び、です」
 なるほど、見方によっては水遊び。『女装バレは死活問題』トール=アシェンプテル(p3p010816)とそれが出来ることを喜んでいるようだった。
「呑気に構えるつもりはありませんが不殺の戦いというのは気が楽ですね。ゴーレムと戯れるちょっとしたバカンスのつもりで楽しみましょう!」
 ちなみにトールは女装バレしてないのでLilyはトールが男とは気付いていない。さておいて。
「暴走ゴーレムさん、直接的な危害はなさそうだけれど、辺り一面水浸しだと、それはそれで困ってしまうわね〜? 何より泉の周りでピクニックができなくなってしまうもの! ゴーレムさんと精霊さんには悪いけれど、いいこにしてもらいましょう?」
 『甘やかなる毒花』リリーベル・リボングラッセ(p3p010887)に『特異運命座標』ルエル・ベスティオ(p3p010888)も「そうですわね!」と力強く頷く。
「暴走するポンコツゴーレムさまなんて厄介な子ですこと! そんな子は鉄扇でえいっとしてしまえばきっと簡単に直りますわよね♡ やりますわよ~!」
 叩けば直る理論だろうか。まあ、実際ぶっ叩く必要はあるので間違ってはいない。
「いつぞやの暖房ゴーレムといいアーカーシュのゴーレムは本当になんでもアリだな」
 『筋肉こそ至高』三鬼 昴(p3p010722)もそう呟く。まあ、実際アーカーシュのゴーレムは生活と密接に関わっていたものだ。
 アーカーシュの運営自体にも関わるゴーレムでもあるし、どんなゴーレムがいても(一応)おかしくはない。
「とはいえ暴走状態なのはマズイ……早いところ直さねばならないだろう」
「だね!」
 『業壊掌』イグナート・エゴロヴィチ・レスキン(p3p002377)も、そんな昴の意見にまったく異論はない。
「暴徒鎮圧用の放水ゴーレムってことは命のキケンは無いかな? ちなみにあの鎮圧用の放水を喰らうとムチャクチャ痛いらしいよ! 仲間にすればそのムチャクチャ痛い放水が水場で撃ち放題ってことだね! 頑張ろうね!」
 そう、痛いから制圧用足り得る。情報によれば人を殺すような類のものではないらしいのでそこは安心だが、痛いものは痛いのだ。
「ゴーレムの攻撃は放水に投げ飛ばしなど殺傷能力はほとんどないらしい。臆せずに突っ込んでいくべきだろう」
 昴もそう頷き、その先を見つめる。視線の先にあるのは泉と……大分古ぼけた放水ゴーレムの姿。さあ、始まりだ……!

●放水ゴーレムとの戦い
 そこは、美しい泉だった。
 周囲を木々に囲まれた泉の前には放水ゴーレムが立ち、その周囲には水精霊たち。
 このチームが天衝種を撃退したことを思うと、実に良い光景で神秘的ですらあるのだが……敵味方が識別できないというのは、放置しがたい。
「あれが放水ゴーレわあああああああ!」
 ココロがいきなり放水キャノンの水圧で軽く吹っ飛んでびしょ濡れになる。
 放水ゴーレム……重量型で肩にキャノン砲(放水)を備えたその姿は、そういうものだと分かっていなければ重装砲撃型と勘違いしてしまいそうな佇まいだ。
 放水ゴーレムの周囲では水精霊たちが楽しそうに手を叩いているが、不殺攻撃であると分かっているからこその気楽さなのだろうか?
 どっちみち、放水ゴーレムをどうにかしなければ戦うのをやめてはくれないだろう。
「まずは、水精霊の方を、大人しくさせておこう、か」
 エクスマリアがアイゼン・シュテルンを放てば、その高威力の攻撃に水精霊がフラフラしながらエクスマリアに放水する。
 やはり放水ゴーレムフォロワーなのだろう、威力よりもびしょ濡れ重視のようだ。
「なるべく喰らいたくはなかったが、濡れた服のままでは動きにくい、な。仕方ないので、脱いでしまおう。インナーまで濡らされたら、流石に困る、が」
 まだ水精霊たちに余裕はありそうだが、充分無力化できる目途は立った。ゴーレムもどうにかなるだろうとエクスマリアは思う。
(うっかり壊しすぎてしまわぬようには、注意しなければ、な。修理用のゴーレムも控えているとはいえ、粉々にしてしまうわけには、いかない。壊れない程度に、ぶん殴る)
「ところで水精霊はゴーレムの何に惹かれて協力してるの? やっぱり放水マニア同士で気が合ったのかな?」
 放水マニアというのもまたニッチだが、そんなイグナートの問いかけに水精霊は答えない。
「わたし達は敵ではないですよ~! って言葉通じない! にゃー!」
 ただ、放水するだけだ。ココロが更にびしょ濡れになっている。しかし、イグナートは一味違う。
 一度泉に飛び込むようにして水中から回り込んでいるのだ。もうびしょ濡れだから、何も気になりはしない。
 そしてイグナートが放水ゴーレムに放つのは覇竜穿撃。水を吸い上げる為の装置が見つかれば即座に叩き壊すつもりだったが、どのみちゴーレムをやっつけてしまえば同じことだ。
 同じこと、なのだが。そんなイグナートに放水ゴーレムはボディに効く一撃を鋭い角度で放ってきたあげく、顔面にも容赦なく攻撃集中うしてグーで殴ってくる。
「コイツ! 男女で攻撃のパターンが違うよ! 女の子には抱き着いて来てるのに男には顔面グーパン狙ってくる! 製作者は何を考えて行動パターンを教育したんだよ!」
 ちなみに抱き着いているのではなくぶん投げているのだが、イグナートからしてみれば似たようなものだ。
 女尊男卑パンチ、水圧よりも結構痛いのだから。
 そして昴もイグナートが殴られている隙に放水ゴーレムへと近づき、覇竜穿撃からの鋼覇斬城閃を放つ。
「壊れた機械は殴れば直るんだろう? ならば攻撃のポイントは「右斜め45度」。壊れた機械はこの角度で強く殴ると直ると聞いた……この角度から抉り込むように打ち抜く。打って打って打ちまくる!」
「ええ、傷付けずに動きを止めるには、これしかない、接近しての『ほたてぱんち』……うわあああああああああ」
 今度はココロが投げられているが、頑張って戻ってきて一撃喰らわせている。根性だ。
 それにしても高く飛んだものだ。ついでに放水されて空に虹を作りながら飛んでいったココロの姿は、いっそファンシーであった。びしょ濡れがどうこうとか、そういうのが飛んでくくらいにはファンキーであった。もといファンシーであった。
 さて、そんな中でトールは結構セクシーであった。
「来ましたね、ゴーレムご自慢の放水攻撃! 当たらなければどうということは――わぷ~~っ!?」
 放水ゴーレムの攻撃を受けてびしょ濡れになった姿は艶めかしいが、トールには「そうなる」と結構問題がある。
「うわ、全身びっしょり……もしかして白い服だから透けちゃう……? 胸とかスカートの中を見られたら本気でマズい……! 上手に隠さないと――うぅ、戦いづらい~!」
「ん? トールさん、大丈夫、です? 濡れて、動きづらいの、です?」
「だ、大丈夫ですよ!」
 Lilyは服とか濡れて透けるハプニングには覚悟をしながら戦っていたが……トールの動きが変になり出したらのを感じて、気にしながら行動し透け辛いように庇うような動きが混ざり始める。
 そんなラブでコメってる2人を余所にココロが投げられて空を舞っていたが、さておいて。
 トールとしても、女装バレは死活問題でありながらもLilyの負傷を許す気はなかった。
 そして投げられたLilyの負傷を避けるべく、トールは落下地点に移動し自分がクッション代わりになるつもりで抱きしめようと腕を伸ばし……そのままもつれ合うように倒れこむ。
「いたた…お怪我はありませんか――って、うわわっ!?」
「えと…トールさん、ありがとう、です」
 お互いびっしょりなので目のやり場に困ってしまうトールと、赤面するLily……慌てて離れる2人。
 そんな光景はさておいて、リリーベルもマリオネットダンスで放水ゴーレムの動きを止めようとしながらもびしょ濡れになっていた。
 位置的にルエルと丁度バディを組むようにして動いていたが……昴の攻撃に合わせ不知火を振るうルエルの姿は、かなりサマになっている。
「私ちゃんはかよわ~い女の子♡ ですので腹パンなんてしてきませんわよね? 今は女性の姿ですもの、ほほ」
 おっと、ちょっと日和っている。だが放水ゴーレムも腹パンはしてこない。ルエルは賭けに勝ったのだ。
「さて、昴ちゃんさまがいた~い攻撃を撃ち込んでくださった後に追撃を加えて行きますわ! 態勢を立て直すだなんて簡単にさせませんわよ! 美しい私ちゃんの華やかさをそのポンコツヘッドに焼き付けなさいま……きゃん!」
「ふふ、ルエルちゃんあたりは飛ばされて打ち上げられていそうよね? うまく受け止めてあげられたらよいのだけど〜……」
 ぶん投げられたルエルをリリは見上げる。綺麗な放物線を描いて飛んでいくルエルが「リリー……」と呼んでいたが、あれはちょっと無理だろう。ルエルも覚悟していたので問題ない。地面をバウンドして転がっていくと起き上がって戦線復帰する。
 今日の芸人枠になってしまっているココロがちょっと優しい目で見ていたが、言葉は無くとも通じ合えた気がしていた。
「びしょびしょになってしまったからには流石に動き辛くもなりますし、重たくなった袖は脱ぎ払いますの! ふふ、私ちゃんの魅力が更にあふれる形になりま……ぶふっ!」
 自分の服で転んだルエルをリリーベルが「あっ」と手を伸ばしかけていたが、顔面自爆ダイブはちょっと助けようがない。
「これで……直れ!」
 そうして昴の一撃で放水ゴーレムが停止すると、歩いて来たアーカーシュゴーレムが自分にかかっていたSTOPの札(ココロ謹製)を昴にかけて修理を始める。
 トールも修理工具セットを使ってLilyと共に修理改造を手伝っていた。
 ついでにゴーレムを小悪魔風にちょっと可愛く改造を試みる……ために小悪魔リトルレディ変身セットまで持ち込んでいる。
「放水する時に「ざぁこ♡」ってキメ台詞を喋るようにしてみようかな?」
「トールさんが楽しそうで嬉しいです!」
 水精霊たちもその姿を興味深そうに見ていたが……思い出したようにココロに水をかけるのは許してあげてほしい。許されなかった。
 さておき放水ゴーレムが再び再起動すれば、ココロはその目を楽しげに輝かせる。
「さあ、試運転です。えい、みんなを水浸しにしちゃえ! 水遊びじゃないですよ? 試運転ですよ? とりゃあ~! ……なんか、背中に水圧を感じるのですが?! ああああー!」
「ざぁこ♡ びしょびしょ♡ 今日のネタ枠♡」
 水圧でトリプルアクセルをキメたココロが泉に落ちたのを水精霊たちが助けたりつついたりしているが、平和な光景である。
「空飛ぶ島で水浴びなど、めったにできることではないから、な。リゾート気分に浸るのも、悪くない」
 そんなココロを肴に、エクスマリアは水浴びを楽しんでいた。今日はココロが遊ばれている日らしいが、水辺に寝かされているので問題ない。
「泉へ潜って遊ぼうか!  飛び込め―! ついでに魚でも獲ってお昼ご飯にしようかと思うよ。たくさん焼こうね!」
 泉なのでいるのは淡水魚だろうが、イグナートならたくさん獲ってきてくれるだろう。
 そんな中で、リリーベルも泉に足を浸していた。
(水に濡れること自体は特に嫌じゃないわ。むしろみんなで水遊びしているみたいで楽しいの……楽しい、なんて、あまり大きな声では言えないけれど)
「ふふっ、一緒に遊びましょう?」
 そんなリリーベルの足を水中からツンと突いてくるルエルに誘われるように、リリーベルも水遊びの中に加わっていく。
 それは楽しい……とても楽しい、そして平和な光景だった。

成否

成功

MVP

ココロ=Bliss=Solitude(p3p000323)
華蓮の大好きな人

状態異常

なし

あとがき

トールさんの介入により「放水ゴーレム」が変化しました!
レリッカ村の新しい仲間に「放水小悪魔ゴーレム」が加わりました!
髪飾り、上下の子供服、しましまニーハイ、ビーズのブレスレットの5点セットを放水キャノンと共に違和感なく着こなした鎮圧用ゴーレムです!
なんか真面目な時には普通の放水ゴーレムに変形するそうなので安心ですね!

●運営による追記
 本シナリオの結果により、<六天覇道>独立島アーカーシュの技術力が+10されました!

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