シナリオ詳細
覇竜で葡萄のワインが飲みたい
オープニング
●葡萄とワイン
ワインの原料は何か。
そんな問いを投げかけた時、最初に候補に挙がるのが葡萄だろう。
作り方に関しては色々だが、葡萄を潰して果汁を絞り、それを熟成させる。
細かいところを言えばろ過だとか、もっと色々気をつけるべきことだとか。
まあ、色々ある。
あるが……まあ、ひとまずそういう工程を踏むものである。
さて、ではそれを前提にした上で覇竜に来た者が思うことがある。
【フリアノンの酒職人】黒鉄・相賀 (p3n000250)。
亜竜集落フリアノンでの酒造りを行っているあのジジイは、間違いなくワインも仕込んでいる。
となると、覇竜には葡萄もあって、収穫時期というものもある。
ならば、そろそろ収穫と仕込みをしていてもおかしくないのではないだろうか?
時折出てくる相賀からの覇竜での酒の仕込みの依頼……ワインもやらなければ、それこそ片手落ちというもの。
何より覇竜産ワインというものも、味わわなければ損でないだろうか。
そう思う者は当然居るし、何も葡萄から作れるものはワインだけではない。
覇竜産のブドウジュース。それもまた、間違いなく美味なはずだ。
それとも、そのまま食べてみるのも……?
夢は広がるばかりだが、覇竜における葡萄狩りの季節は……まさに、これからなのだ。」
●竜石ブドウを収穫に
「まあ、そんなわけで 葡萄の収穫とワインの仕込み、『お手伝い』したいよねぇ」
「ええ、葡萄狩りですね。わかっています」
「お主等も中々要求っつーもんを分かっとるのう……」
『流転の綿雲』ラズワルド(p3p000622)と『ライブキッチン』アルフィオーネ・エクリプス・ブランエトワル(p3p010486)に相賀は感心したように頷く。
「まあ、丁度ええ。竜石ブドウが収穫の時期を迎えとるしの」
竜石ブドウ。それは竜種ですら目を奪われるほどの宝玉……の如きブドウ、と呼ばれている大粒のブドウだ。
勿論竜種が目を奪われるかどうかは定かではない。あくまでそういうイメージという話だ。
色はとても艶のある紫色で、1粒口に含めばジュワッと濃い果汁が口の中に溢れるという。
酸味と甘みの絶妙なバランスは、ジュースにすれば甘く濃厚な面が顔を出し、子供にも人気の味となる。
そしてワインとして仕込めば濃厚な甘口の赤ワインに仕上がるという。
樽や瓶で熟成させることで深みを増す竜石ブドウのワインだが……ジュースならともかく、ワインは仕込んですぐ飲めるというわけでもない。
「ま、手伝ってくれるなら10年モノを出そうかの。中々ええ感じに仕上がっとるはずじゃ」
そう、相賀のギフトは酒造りに補正のかかる「酒職人の神髄」だ。
こと酒に関しては、このギフトと長い経験を持っている相賀が失敗することはほとんどない。
つまり……酒の味は保証されたということだ。
勿論、竜石ブドウが旬となれば寄ってくるモンスターもいるが……それもまた、美味しいお酒やジュースの前では障害になるかどうかは怪しいところだ……!
- 覇竜で葡萄のワインが飲みたい完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年11月20日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●美味しいワインのために
「さっすが相賀さん、話がわかるぅ。いやぁ、言ってみるもんだよねぇ……」
天気の良い覇竜の空の下、『流転の綿雲』ラズワルド(p3p000622)の声が響く。
「この前のワインもよかったけど、今度は竜石ブドウだっけ? 楽しみ楽しみ♪ それにしてもワイバーンかぁ……飛んでるんなら跳躍も駆使して狩りの時間だねぇ」
「覇竜産のワイン……味は日照時間や寒さ等、色んなものが絡み合って出来上がると聞く。商品にしたら売れるのだろうかな……」
『楔断ちし者』ヨタカ・アストラルノヴァ(p3p000155)は番の商店の事も視野に入れつつ、是非極上ワインを味わいたいという気持ちを隠せずにいた。
「その為にもワイバーン達を蹴散らして、収穫とワインの仕込みも楽しもうか」
「そうだね! それに……ワインも作れて、ジュースでもおいしくて、そのままでも食べれるなんてすごいブドウだね! お仕事を手伝った後の10年ものも楽しみ!」
『灰雪に舞う翼』アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)も言いながら、相賀が約束してくれた10年モノのワインのことを思う。大分まろやかになっているだろうその味は、想像するだけで美味しそうだ。
「相賀が作ったワインも勿論気になるのだが竜ですらも目を奪われてしまうような葡萄とは一体どのようなものなのだろう。現地で目にするのが楽しみだな」
『優穏の聲』ゲオルグ=レオンハート(p3p001983)も竜石ブドウのことに思いめぐらせるが、実際どんなものなのだろうか?
道中では期待が高まるばかりだ。
ちなみににゃんたま達は今回も相賀に預かってもらっている。
「旬の葡萄の香りに誘われてワイバーンがやってきてしまうようだが渡すわけにはいかないのだ。なるべく早めに退散させるようにして傷つけすぎないようにしておきたいな」
「彼らの気持ちも分かるけど、その葡萄は僕達が狩る葡萄だからね」
『数多異世界の冒険者』カイン・レジスト(p3p008357)も、ゲオルグへとそう頷く。
「葡萄狩りにワイン造り、実に風流だよね……それも覇竜の大粒の葡萄の。とっても楽しみだね! 冒険者たる者、野仕事もお手の物さ!」
「さすが覇竜、亜竜に絡めて大抵のものがあるな。今日はワインか。ジュースにせよワインとして仕込むにせよ、日々の潤いのために頑張るとしようか」
「今日も相賀さんからの依頼……♪ えへへ、なんだか嬉しいです」
『特異運命座標』エーレン・キリエ(p3p009844)も楽しそうにそう頷き、『ドラネコ配達便の恩返し』ユーフォニー(p3p010323)もワクワクが止まらないといった風だ。
「ふふっ、美味しいワインの為にも頑張りましょう! 合いそうなパスタも添えてちょっとお洒落なお食事も良さそうですね。さて、その為には葡萄を沢山収穫しましょう! 美味が私達を待っています!」
そんな仲間たちの様子を見て、『アーリオ・オーリオ』アンジェリカ・フォン・ヴァレンタイン(p3p010347)まで楽しくなってきてしまう。
そうして見えてきた竜石ブドウの木の前では……なるほど、ワイバーンたちが旋回しているのが見える。
「鳴神抜刀流、霧江詠蓮だ。お前たちに恨みはないが、このあたりからは退散してもらうぞ」
「ワイバーンさんたちも竜石ブドウを探しに? 少しだけなら、どうぞ! 帰ってくれないなら止むを得ません」
エーレンとユーフォニーの言葉が響き……ワイバーンたちが剣呑な視線を向ける……!
●ワインを楽しもう
「ゲオルグほどではないがこのメンバーの中では俺がかなり背の高い。この上背を活かしてみんなが届かない場所の竜石ブドウを中心に収穫していこうか」
なんだかんだでワイバーンを退ければ、ブドウの収穫も始まっていく。
「一つ一つ丁寧に収穫しないとな。採ってはいけないエリアのブドウも確認済だし……手早くとって帰ろうか」
「美味しいものには虫が寄ってくるっていうし、教えてくれてありがとーってねぇ? これなら熟れてて甘いの探す手間が省けそうじゃん? 僕、味わかんないしさぁ」
エーレンとラズワルドもそう言いながら、竜石ブドウを回収していく。
そしてカインも収穫を始める前に、ぴかぴかシャボンスプレーで身体を清潔にしていた。
採取依頼の経験を活かし……冒険やサバイバル、自然知識等の非戦も用い丁寧に、そして素早く収集するべく動くカインは中々堂に入っている。
「納品物を可能な限り高品質に留めるのは冒険者の基本だからね!」
そういうことらしいのだが、カインの器用さの賜物でもあるだろうか。
「ソーちゃん、今日も運搬頑張ろうね!」
ユーフォニーも ドラネコ配達便0081『ソア』に声をかけているが、運搬の準備もバッチリだ。
そうして竜石ブドウを持ち帰れば、いよいよワイン造りである。
濃い紫色の宝石といった風情の竜石ブドウからは、すでに濃い香りが漂ってきている。
「とても大ぶりでキラキラと宝石のように綺麗だな」
ヨタカも、その粒をじっくりと眺めるが……なるほど、竜石などと呼ばれるのも納得の輝きだ。
「大好きなワインを作るのは実は初めてで、今まで飲むだけであった……圧搾機のレバーに力は要るが、中々これが楽しい。こうやって、美味しいワインができるのかと思うととても感心するな」
圧搾機のレバーは重たいが、なんとなく充実感もある。カインやゲオルグと交代しつつも圧搾機を動かしていく。
「ふう、結構大変だね!」
「うむ。しかし流石に私のようなおっさんが踏んで作るというのはあまり絵にならんので別の手段があるのはありがたい。こうして絞った後は樽や瓶に入れれば仕込みは完了らしい……後は相賀に任せておけば、いつか美味しいワインとして振る舞われるのだろう」
ゲオルグがちょっと悲しいことを言っているがそんなことはない。きっとおっさんの踏んだワインも喜ばれる。たぶん。
「とりあえずいっぱい絞るね! ジュースとしても飲みたいし!」
アクセルも圧搾機組に加わって絞っていくが、そうして交代していけば筋肉への負担も軽いというものだ。
「んん、すっごい果汁……それにぶわーっとイイ香りが」
ラズワルドは我慢できずに一粒食べてしまうが、皮ごといけるという竜石ブドウの濃い味はそれだけで幸せの塊のようだ。
甘く、けれど酸味もある歯応えの良い果実は口の中で程よく楽しませてくれる。
そんなラズワルドが選んだのは、昔ながらの足踏み式だ。
「へぇ、踏んで作るの? 自分で仕込むって感じで楽しそうだし、やるやるー」
裾を捲って、飲ませたい人のこと考えながら踏んでいくが……圧搾機とどちらが大変かは、結構論議を呼ぶところだろう。
「踏み踏み、踏み踏み……あれ、これって結構重労働じゃ……まぁ飽きるまではやってあげよ。お手伝い、だし?」
お酒を鼻先にぶら下げられた猫は、いつもよりちょっと真面目なんだってことにしとくねぇ、などとラズワルドは言うが、これはこれで熱中できるものではある。
「相賀さん、仕込みの準備はまず何から始めればいいですか? 樽や瓶に入れる前にブドウを洗ったり……?」
「うむ。あとは作るワインによって変わってくるのう。皮をむくか否かもそうじゃが」
「ええ、違ってくるんですか⁉」
ユーフォニーも相賀の指示を受けながら、美味しいワインやジュースの為と、指示に忠実に動いていた。
「あっ、一粒だけ、そのままブドウを食べてみたいです……!」
「ええんじゃないかのう。皆食べとるし」
その言葉に心当たりのある数名がそっと目を逸らすが、そのまま食べても美味しいので仕方がない。
そうして仕込みが終われば、一息をつくよりも、この後の呑み会を見据える者も出始める。
「仕込みが終わったらパーティタイム……の前に、あればキッチンを借りて肴でも作ろうか」
ヨタカなどは、まさにその筆頭と言えるだろうか。
パーティーにワインと来ればクラッカーかと考え、簡単に摘めるものを用意する。
「チーズに生ハムを乗せて軽く塩コショウ、オリーブオイルを掛けるだけで出来上がり。ふふ、家の夫婦定番のおつまみなんだ……」
「では私はパスタでも作っておきますね、クラッカーにはのってますけど、そのままの生ハムやチーズ等も必要でしょうか」
アンジェリカもその隣で軽く調理を始めていくが、中々に美味しそうだ。
「では私も!」
そこに更に加わるのはユーフォニーだ。
「覇竜食材を使ったおつまみ作りを頑張ります! まずはクリームチーズにローストして砕いた太陽花の種とメープルシロップを和えたもの。クラッカーと一緒にどうぞ♪ それから覇竜チョコの実を溶かしてクリームと混ぜて、お砂糖少なめのビターなトリュフに……あとブタウシ鳥のお肉が運良くちょうどあったりしますか?」
「ほれ」
そこにひょっこり現れた相賀がお肉の塊を置いて行けば、ユーフォニーの手は止まらず動いていく。
「熱燻でささっと燻製もいいかなと思いまして。最近レシピに追加したんです!」
そんな女性3人の中に恐れず突っ込むのはエーレンだ。
「素早く美味しく、ツマミを作るぞ。まずユーフォニーからリクエストを貰ったスモークを仕込もう。魚、ゆで卵、チーズ、ハム。チーズは複数種類やっておこうかな」
「わあ!」
その言葉と手早い調理にユーフォニーが嬉しそうな声をあげるが、エーレンの手は止まらない。
「それとこれは俺の持論なんだが。「酒を飲むときにはその酒でツマミを作った方が美味しい」と思っててな。ひとつ皆にも試してもらうとしよう」
そう、エーレンの手には去年仕込んだという竜石ブドウのワインがある。このために、ついさっき相賀から貰って来たものだ。
「まず鶏ももは厚い部分を開いたら塩を振っておく。熱したバターで玉ネギを軽く炒めて、そこに今回の赤ワインを加えたら野菜ダシで味を調える。バターと小麦粉でとろみをつけておこう。少し煮詰めて、これで赤ワインソースができた」
赤ワインソースの濃厚な香りが漂い始めるが、此処からが本番だ。
「鶏モモは皮目から焼くが、この時に上に重石を乗せて皮をパリっと焼き上げる。ひっくり返したらじっくり火を通そう。dss、出来た。鶏モモのパリパリステーキ赤ワインソース添え、相賀翁もぜひ試してみてくれ」
「うむ、中々じゃのう」
試せと言われれば断る理由はないと相賀が早速味見をしているが、さておいて。
そうして出来上がった料理の数々を前に、ラズワルドが音頭をとる。
「はーい、全員グラスは持ったかなぁ?それじゃあかんぱぁい♪ ああ、お待ちかねの10年もの! 注ぐ前から香りと期待で酔っちゃいそう」
そうしてラズワルドは早速グラスに顔を寄せるが……10年モノの香りは、実に濃厚だ。
種類は赤。喉に流し込めば、荒々しくも熟成された香りが広がっていく。
「んー……生で食べた時よりずっと深くて重くて、でも嫌な残り方しないねぇ」
(……なんて、訳知り顔でテイスティングしてみるけど、まぁ僕にわかるのは味じゃなくて、香りと喉越しと舌に残る刺激だけ。それでもやっぱり)
「相賀さんの作るお酒はさぁ、いっぱい飲んでも悪酔いしづらい気がするし、こうして遊びに来る口実を探しちゃうくらいには、ファンっていうのかなぁ? そーいうアレだから、今後ともよろしくねぇ?」
お酌しながら熟成させる環境とかのコツを教えてもらおっと、などと呟くラズワルドに相賀は笑うが、それもまた良し……といったところだろうか。
「はぁ、お酒さいこー……」
しみじみと呟くラズワルドは、実に幸せそうで。アクセルもこの時間をたっぷりと楽しんでいた。
具体的にはそのまま食べたり、ジュースを飲んだり、ワインを飲んだりして食べ比べ飲み比べである。まさにスタンダードな楽しみ方と言えるだろう。
「味がどう違ってくるかとか、ワインの円熟した味わいとか試していきたいね! おつまみはどれにしようかな……覇竜にはいいのがいっぱいあるのは今までの依頼で分かってるし、皆作ってくれるし。幸せだなあ」
「うむ。しかし……しっかりと働いた後の酒の味は格別だなワインの味そのものも勿論だが、香りもしっかり楽しめる」
ゲオルグもにゃんたまたちとふわふわ羊のジークと共に、ワインとブドウを楽しんでいた。
「ワインだけでなく葡萄そのものもしっかり堪能するのだ」
にゃんたまたちと一緒に瑞々しい果肉を口にすれば、濃厚な果汁が口一杯に溢れてくる。
「これは……ワイバーン達が集まって食べようとするのもわかるな」
ゴチャゴチャと難しい言葉を抜きにすれば「美味しい」のだ。
「ジュースとワイン? ……そんなの両方に決まってるよね!」
カインもそんなことを言いながら飲み比べるが、ジュースとワインで味がかなり違ってくるのは面白い。
それが10年モノ故なのか、別の理由があるのかはもう少し飲んでみないと分からないだろうか?
「まずはジュースを。搾りたて新鮮を飲めるなんて贅沢ですよね♪」
その横ではユーフォニーも早速楽しんでいた。
「次にワインとおつまみも……さすが相賀さん、飲みやすくてすごく美味しいです……! ん〜……わたし、これすきです。もっとのむんです〜……!」
「あらあら」
早速酔っているユーフォニーをアンジェリカが介抱するが、そうなってしまうのもワインの美味しさあってこそだろう。
「こうやって飲めるのも10年前に未来へ託した職人様が居たからこそ。さあ、美味しく頂きましょう!」
ユーフォニーを寝かせると、アンジェリカも早速呑み始める。
「良い機会ですし飲み比べなんかも面白いかもしれませんね! 私のギフト『歓喜の祝宴』はあらゆる液体を美味しい葡萄酒に変える能力。味わい深さやコク、酸味に甘さ等々……そういった違いを楽しむのもお酒の楽しみ方。勿論、度数の調整も出来ますのでほぼノンアルでの提供も出来ますからご安心を! ふふ、ちょっと贅沢な楽しみ方でワクワクしますね! 楽しい酒宴にしましょう!」
そんなアンジェリカの言葉通り、酒宴は楽しく……そして、騒がしく過ぎていく。
「ふむ、もしこれを持ち帰れるのならな……家でも飲みたい……と思ってしまうほどフルーティーで甘さの際立つワインだった。ジュースもあるなら、息子のお土産にも良さそうだが……そこは相談してみようか」
ヨタカもそう呟く程度には、皆が満足に楽しんで。とても平和で和やかな……そんな一日が過ぎていったのであった。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
天野は甘いのが好きです。
ご参加ありがとうございました!
GMコメント
フリアノンから少し離れた丘にある竜石ブドウの木から竜石ブドウを収穫し、ワインを仕込みましょう。
仕込みにはレバーをギュッと押し込むタイプの圧搾機もありますが、踏みたい人がいたら桶もあります。
用意された樽や瓶に入れれば仕込みの準備は完了……ですが、ジュースとして飲みたい場合はまさに搾りたてです。
お酒組は相賀が竜石ブドウのワインを出してくれるので、パーティータイムです!
プレイングの比重は皆様次第ですが、ワインづくりとパーティーのほうに多く割いて大丈夫です。
●ワイバーン×2
空飛ぶ亜竜の代表格。飛行し炎のブレス(一点集中、拡散)を吐いてきます。
それなりに強いですが、ある程度のダメージを与えると逃げていきます。
●情報精度
このシナリオの情報精度はAです。
想定外の事態は絶対に起こりません。
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