シナリオ詳細
バウルンの巣を抜けよ
オープニング
●山の上のバウルン
「登山はいいよね……ほんと、いいよね」
白い毛皮に覆われた猿獣種。
バナナのように黄色い葉巻きを口にくわえ、雪の広がる坂道をせっせと登っている。
この暑い季節に雪などと思うやもしれないが、その答えは後ろを振り返ればすぐにわかった。
見渡す空。山々の峰。幻想の町ははるか遠い眼下にあった。
ここはバウ・ガバェラ山高所の崖。バウ・ガバェラは古い現地の言葉で『吠える怒りの壁』を表わすという。
言葉の通り山の上からは獣が吠えるようなぼうぼうという音がたびたび聞こえた。
「この声はねえ、ずっと昔は巨大な獣の声だって言われてて、ちょっと昔には自然現象だと言われてたんだ。けどね、今はちがう……ついたよー」
坂道は途切れ、雪道はまだ続く。
額に手を翳し、葉巻きを手に取った彼――パサジール・ルメスがキャラバンのひとつ『ぶらりモンキー』のフランクリンは、口の端で笑った。
氷の巨岩があちこちに連なる幻想的な光景。
まるで氷山の森。
そのはるか天空で羽ばたくのは、巨大な翼をもった獣だった。
「『吠えるもの』……バウルンは実在したんだよねえ」
今からここを、抜けるという。
●バウルンの巣を抜けよ
フランクリン率いる『ぶらりモンキー』は徒歩で山でも谷でも踏破する豪快な商人キャラバンだ。
こたびの旅はバウ・ガバェラ山を超えた先にあるという小さな集落……幻想種(ハーモニア)の隠れ里『ベイビーブレイス』だ。
しかしそこへたどり着くにはある障害を乗り越えねばならない。
氷山の森を抜けること。
それも、天空を支配するがごとく飛び回る無数のバウルンたちの攻撃をしのぎ、時には打ち倒し、力尽くで行かねばならぬのだ。
「バウルンはねえ、ベイビーブレイスの民にだけなつくんだ。
そこで彼らの長は僕らと取引をする条件に、バウルンの巣を踏破することを示してきた。
足なら自信あるんだけど、戦闘はからっきしだからねー。
皆の力を、ここで借りたいってわけなんだ。
あ、もちろん戦闘の流れでバウルンが死んでしまうことは了承済みだよ。なんていうのかな、ベイビーブレイスの民は死生観が僕らとは違うんだ。バウルンは死した後花となって生まれ変わるって信じられてるんだよ」
見上げる先。
真っ白な翼を広げて飛ぶバウルン。
「さあいくよ。よーい、どん!」
- バウルンの巣を抜けよ完了
- GM名黒筆墨汁
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2018年09月08日 21時30分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
●雪と翼とバウルンと
「くちゅん!」
『大いなる者』デイジー・リトルリトル・クラーク(p3p000370)が小さくくしゃみをした。
むき出しな両肩をさするようにして震える。
「暑さを逃れて避暑に丁度よいと思ったのじゃが、これはちと寒いのじゃ」
見回せば雪景色。雪を割るように氷の柱があちこちに突きたち、空を翼もつ獅子のような獣が飛び交っている。
真夏を過ぎたとはいえいくらなんでもな光景だが、それもそのはず。
ここはバウ・ガバェラ山の上なのだ。
「こんなスッゲー所を超えた先にある、ベイビーブレイスって、どんなとこなんだろなー?」
『雲水不住』清水 洸汰(p3p000845)がぐしぐしと鼻の頭をこすった。
「それにバウルンも、スッゲー強くって、やっべーんだろうなー。でもでも、オレ達はバウルンにも、商人のガッツに負けるわけにゃ行かねーぜ!」
彼と共に見上げる『夢は現に』ディエ=ディディエル=カルペ(p3p000162)。
「ククク、強敵との戦いはいつだって血が滾る。闇より出でし我が力、存分に振るうとしよう」
「たのむねー。ぼくら、戦闘はからっきしだから」
白い毛皮のような頭をかりかりとやる『旅歩きフランクリン』。
彼と共に旅をしている徒歩キャラバン『ぶらりモンキー』の面々も同じようなテンションだ。戦闘はともかく過酷な環境にはなれっこということだろうか。
(死んだら花に生まれ変わる、か)
一方こちらも慣れた様子の『暴牛』Morgux(p3p004514)。
(自由に飛び回れるのに態々不自由になるのは理解し難いな。ま、他者の思想なんぞ考えるだけ無駄か。俺は仕事をするだけだ)
Morguxが肉体を強かに固め、ナイフの柄に手をかける。
彼がバウルンという生き物とそれをとりまく文化に一線を引いて傍観する姿勢をとるように、人によって物の見方は違うもの。
『死力の聖剣』リゲル=アークライト(p3p000442)は剣をすらりと抜き放ち、誓うように天へ掲げた。
「バウルンか、格好良いな。むしろ共に戦いたいと思ってしまうよ」
あの背に乗ればどんなに心地よいことだろうか。そんな風に考えているようだ。
シャクトリムシに嫌悪や好感を抱くものもあればメカニズムに関心を抱くものリズムに音楽性を見いだすもの習慣に知性を見いだすものと様々なとりかたがあるように……バウルンという生き物にもまた、多数の見方があるようだ。
とはいえ、やるべきことは満場一致。
『ぶらりモンキー』の面々を守りながらこの危険なエリアを駆け抜けることだ。
「我が主の名のもとに、この仕事、何としても成功させて見せましょう」
『虚空繋ぐ聖女』メルディナ・マルドゥーネ(p3p006099)がほんのりと首を傾げて呟いた。
雪をモチーフに作られたというリュートと抱え、『幻獣の魔物』トート・T・セクト(p3p001270)が深い雪道に足を踏み出す。
「『ぶらりモンキー』の皆をしっかり守らないとな。大船に乗ったつもりでいろよ!」
『妖精使い』エリーナ(p3p005250)が白い妖精を呼び出しつつ、仲間たちに呼びかけた。
「作戦をおさらいしましょう。
より強力な攻撃を浴びるであろう前面には頑丈なリゲルさんたちが。
命中や回避を削られやすい側面はMorguxさんたちが。
狂気状態にかかりやすい後方は治癒能力や耐性のあるデイジーさんやディエさんたちが固めます。
中央には『ぶらりモンキー』の皆さんが固まって、中央から回復支援や強化支援をする私とトートさんが危ない時には庇いに入ります」
100%の完璧とまでは言えないが、がんばり次第で突破できそうな布陣だ。
特にみっちり固まる陣形と範囲強化の相性はバッチリなので、前半における猛攻を突破するのに心強いだろう。
「それに!」
エリーナはタイミングをとるように足踏みをする。
「ここからは陣形に隙間を作らないように、せーので移動していきます。
バウルンたちの動きを一通り見てから進むことになるので常に後手にまわりますが、防御に集中するにはむしろ適してるはずです。
それでは、皆さん――せーの!」
八人と四人。計12人の集団は、獣の待ち構えるバウルンの巣へと駆けだした。
●バウルンの巣を抜けよ
硬い雪を蹴って走る。
息を整えようと吐いた白い煙が、暴風によってすぐさま消え去った。
「ぐっ……!」
剣と盾を正面に翳し、ぼうぼうと耳にうるさい風の音に顔をしかめた。
それが正面をたびたび横切るバウルンの咆哮によっておこる『暴風の魔術』であることが分かるのは、盾でかろうじて耳への風圧を防げた一瞬のみであった。
ともすれば身体がばらばらに吹き飛ばされてしまいそうな衝撃。
リゲルは歯を食いしばり、剣を握り込んだ。
すこしでも跳ね返そうと聖なる力のこもった盾で魔力を反射しているが、バウルンたちが深く傷ついている様子は見えない。代わる代わる攻撃し、見えぬ場所でたびたび回復しているのかもしれない。
「やはり、戦闘は避けるべきか……」
せーのというエリーナの声がわずかに聞こえる。それをフォローするように、エリーナがリゲルの背を強く押した。
一斉に走り、次なるポイントへと進む。
あちこちに乱立している氷の山というか柱というか針というか、そういうあれこれを壁にしたら少しは楽だったろうか……などと頭の片隅で考えるが、この人数が一度に隠れられる柱はなさそうだ。なれば、このまま突き進むしかあるまい。
エリーナの呼び出した妖精がリゲルの頬をぺたぺたと触る。どういうわけか身体の痛みや苦しみが消えていくように思える。
「次の攻撃が来ますよ!」
耳を押さえたエリーナが叫んだ。
側面を守っていたMorguxが防御を固める。
といっても、自らの肉体そのものを壁にした防御法だ。
腕を交差し、咆哮に備える。
横から殴りつけるような吹雪の魔術が発生し、Morguxを襲う。
攻撃に特化したMorguxのスタイルはこうした攻撃にとくべつ強くはなかったが、元の余りある体力やそもそもの気合いで乗り切るつもりであった。
一方のデイジーは後方。追いかけてくるバウルンの咆哮を必死に防御していた。
デイジーの防御はデカい壺を前に翳して顔を守るというものなので一見無防備っぽいが、壺から発生したなんかよくわかんないエネルギーがほんのり彼女を守っていた。
特に追いかける際にバウルンが放つ咆哮には恐怖を煽る力があり、最悪旅人はこれを聞いて恐怖のあまり自害してしまうとすら言われているのだが、それを壺の不思議ななんかがやわらげてくれたようだ。
「寒いし恐いしうるさいし、なんともにぎやかな連中じゃの……!」
「ほら皆、次のダッシュだぞ!」
トートがリュートを激しく鳴らし、リズムをとってくれている。
『せーので走る作戦』はメンバー全員が待機を選択しあえて後手をとることで同時行動をとり隊列のブレをなくすというものである。対人の時はたまに使えないこの作戦だが、バウルンたちには有効らしい。そも、バウルンたちも入れ替わり立ち替わりで攻撃してきているのでそういう細かい対応はできてもしてこないように見えた。
と言うことで、トートの演奏スケジュールは『静寂とバラード』抵抗強化で狂気や氷漬といった症状改善を促進させ、残るすべてのリソースを側面防御に割り当てるというスタイルになった。
「そろそろツライ頃じゃねーか。かわるぜー!」
洸汰がリゲルと交代して前面へと飛び出した。
せーので走って場所をうつり、野球のようにバットを構えて立つ。
正面から浴びせられる咆哮と暴風。
弱ったリゲルと隣のフランクリン。それら二人を同時に守るように、洸汰はバットを強く振り込んだ。
身体がびしびしと音をたてるが、歯を食いしばってこらえる。
「まだ皆をちゃんと送り届けてねーのに、ここでへばる訳にゃいかねーかんな!」
一方で側面防御がキツくなってきた頃、メルディナがくるりと入れ替わるように外側へと出た。
それまで回復による支援を行なっていたメルディナだが、一転して防御の姿勢。
よほど脆弱なひとでも無い限り、防御をしっかり固めていればそれなりの防御性能はもてるもの。用意してきたロッドと剣を交差して構え、メルディナは吹雪の咆哮に耐えた。
ちらりと見れば、吹雪の隙間から巣の終わりが見えていた。
氷の柱がなくなる場所を見つけたのだ。
「もう少しです。そちらは耐えられそうですか」
「むりじゃー! 頭がじんじんしてくるのじゃ!」
振り返ると、壺にめっちゃ額を叩き付けるデイジーがいた。
「頭が痛いのじゃ!」
「それはそうでしょう」
「てい!」
壺の中からタコさん印のバンソーコーを取り出しておでこに自分で貼り付けるデイジー。
ぷはーという顔で安堵する彼女の肩をぐいっと掴んで、ディエが双方の位置を入れ替えた。
『ここからは任せて貰おう』といわんばかりの姿勢で身構えると、バウルンによる恐怖の咆哮に立ち向かった。
ほぼ直撃。
まるでこちらから迎え入れるかのごとき姿勢ですらあったが、ディエは乱れた長い髪を払うばかり。
「ククク……恐怖はボク(夢)に届かない」
攻撃が済んだ今がチャンスだ。
「最後の走りだ」
「「せーの!」」
出口へ向けて、一斉に走る
巨大な影が、突如行く手を阻んだ。
もう少しで素を抜けるという段階で、一体のバウルンが翼のはばたきによってゆっくりと眼前に着陸をしかけたのだ。
その強引でありながら繊細な動きに、一同は思わず足を止めた。
「咆哮が……止まった?」
トートがきょろきょろと周囲を見る。言われてみれば、あれほど耳をうっていた咆哮がやんでいる。
あちこちにある氷の柱や山。その上にバウルンたちが着地し、こちらを黙って見ているのだ。
攻撃しようと思えばできる距離でありながらしないということは、様子を見守るつもりだということだろう。
正面に着地した一体のバウルンが、ただただ純粋に、戦いを挑むかのように吠えた。
確かな知性と、強い理性。
この状況にありながら……いや、この状況だからこそ、トートはふとフランクリンへと振り返った。
「なぁ、フランクリンさんは、バウルンのことどう思う?」
荷物の入ったリュックサックをしょいなおし、フランクリンは一度目を閉じた。
「……いいよね」
「ああ、いいよな!」
戦闘の始まりを受け入れるように、トートは演奏を始めた。
派手な演奏にのせて走り出すディエとリゲル。
「貴方がこの山の守り神か。命を奪うつもりはないが、立ち塞がるというのなら……この剣でもって、道を開かせて頂きます!」
リゲルの握った剣は炎を纏い、吹雪の咆哮を抜けてなお燃え上がった。
「俺は父上を越えなければならないんだ! この試練、切り開いて見せる!」
炎の斬撃が走る。
素早く滑り込んだディエが斧を振り込み、バウルンの前足を切り落とした。
重なる斬撃がバウルンの体勢を崩しにかかる。
だがバウルンは翼を使ってホバリングすると、体勢を無理矢理直して再びの咆哮をしかけてきた。
今度は恐怖をあおる咆哮だ。
風のように受け流すディエ。
後方で壺を掲げてかわいいダンスを踊っていたデイジーが、次はおまえじゃとばかりにたこ足ジャンプで飛びかかる。
「そりゃー!」
不思議ななんかを纏った壺をバウルンに叩き付けるデイジー。
わずかに傾くバウルンの様子を、メルディナは見逃さない。
ここぞとばかりに走り、跳び、渾身の魔力撃を叩き込んだ。
剣に込められた魔力がうなるように風を切り、バウルンまでもを切り裂いていく。
暴風の咆哮がくる。
わかっていても避けられない、強烈な衝撃だ。
メルディナたちはたちまち吹き飛ばされたが、その中をMorguxと洸汰が勇ましく駆け抜けていった。
「よう、道中は世話になったな」
「ここで最後、退く訳にゃいかないもんな……!」
「さて、お前は何の花になるんだろうな?」
身体がばらばらになりそうなダメージを受けても耐えきり、二人同時に跳躍。
洸汰のバットとMorguxの蹴り技が同時にバウルンへと直撃した。
ぐおん、という苦痛を含んだ声があがる。
だがこうして戦うことで、直感として伝わっていた。
鳥も人も草木も虫も、命がすべて等価であるとするならば。
命の使い方は自分で決めるべきであり、価値ある命だと思えたならば、誇って死ぬことができるのだということ。
バウルンは誇らしく、血の流れる片目を瞑って最後の咆哮をはなった。
「ネリー!」
全力には全力でこたえるべし。と、考えたかは分からないが……。
エリーナは自らのエネルギーを全て込めて妖精を召喚した。
力をもった妖精が咆哮の中を突き抜けるように飛び、そしてバウルンの片目を奪っていった。
力尽き、大地に沈むかのように落ちるバウルン。
周囲で見守っていたバウルンたちが、鎮魂のように高く高く吠えた。
その光景を一度だけ振り返り、エリーナたちは先へゆく。
●ベイビーブレイス
「ようこそ、旅のかた。今新しい花が開きました。ごらんになりますか?」
商人が里についてやることといえば商業をおいて他に無い。
道中の護衛を担っていたイレギュラーズたちは自由行動となり、『バウルンが認めたならば』と受け入れたベイビーブレイスの民たちのささやかな歓迎をうけていた。
そんな中で、ある花園で花の管理をしていた幻想種に出会った。
言われた通りに花を見つめるエリーナ。
新しく開いた花は花弁がひとつ落ちていたが、どこか誇らしそうに咲いていた。
同じく身を屈めたトートが、ほっこりと笑った。
「綺麗な花になったな、お前!」
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
――mission complete!
――beautiful!
GMコメント
【オーダー】
成功条件A:フランクリンの生存
成功条件B:バウルンの巣を抜けること
上記は最低成功条件です。
キャラバン『ぶらりモンキー』はフランクリンを含む4人の健脚商人によって成り立っています。
彼らは長い間走ったり歩いたりし続けることや、過酷な環境に耐え続ける技術をもっていますが、戦闘能力はからっきしなのでいざとなったら彼らを『かばう』必要が出るでしょう。
【バウルンの巣】
氷山が乱立する森のような構造。足下はやや硬い雪に覆われている。
あちこちをバウルンというモンスターが飛行しており、まあ大体彼らに見つかる(というか既に見つかっている)模様。
基本的には『移動』を毎ターン使ってひたすら走り続け、あちこちから来る攻撃をしのぐことになるでしょう。
バウルンは領域に侵入してきた対象に三種類の攻撃をすると言われています。
前面を走る者には『暴風の咆哮(純粋な大ダメージ)』
側面を走る者には『吹雪の咆哮(命中大【氷漬】)』
後方を走る者には『恐怖の咆哮(命中大【狂気】)』
逆にいうと前後左右を6人くらいで囲めば内側のメンバーは(端のメンバーが倒れないかぎり)襲われないことになります。
キャラバンは勿論のこと、ヒーラーを中央に配置したりヤバイ仲間と入れ替えたりして対応できるでしょう。
バウルンの巣は終盤にさしかかると一体のバウルンが降り立ち、直接対決を挑んできます。
機動力爆高なためこれから逃れるすべはないらしく、ここはひとつ残った力を使ってバウルンを倒しましょう。
●対バウルン戦
バウルンは真っ白な翼をもったマンモスのような生き物です。毛皮も勿論真っ白。
立派な象牙による体当たりや、先程使った三種の咆哮を用いて戦います。
機動力はこの際気にしなくていいですがHP、特殊抵抗、CT値、EXA値が高いので注意して戦ってください。
この最後のバウルンを倒すことができれば、シナリオクリアとなります。
【アドリブ度】
ロールプレイをよりお楽しみいただくため、リプレイにはキャラクターのアドリブ描写を用いることがございます。
プレイングやステータスシートに『アドリブ歓迎』『アドリブなし』といった形でお書きくだされば、度合いに応じて対応いたします。ぜひぜひご利用くださいませ。
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