PandoraPartyProject

シナリオ詳細

<総軍鏖殺>パワードスーツ回収作戦

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●地下迷宮のその奥に
 次世代パワードスーツ研究所。
 かつて、そう呼ばれていた場所があった。
 遥か昔、もうほとんどの人間が忘却した、古代文明の時代の話である。
 研究所では無数のパワードスーツが開発され、送り出されたという。
 その中には他の遺跡で見つかるような普及型のものも多くあったという。
 そう、次世代パワードスーツ研究所は一点モノではなく、多くの人が使えるようなパワードスーツの開発を中心にしていたのだと思われる。
 何故そういう方針で開発されていたのかは、今となっては分からない。
 すでに次世代パワードスーツ研究所は古代文明の遺跡と化し、当時を伝える者など残っていないからだ。
 しかし、今……その遺跡に異変が起こっていた。
 恐らくは修理の途中だったと思われるもの、あるいはプロトタイプだと思われるもの……そうしたパワードスーツが、勝手に動き始めていたのだ。
 何故なのか。イレギュラーズが見れば、その理由に気付いただろう。
 そのパワードスーツからチラつく、怒りの炎に。
 天衝種(アンチ・ヘイヴン)。そう呼ばれるものと化したパワードスーツたちが、遺跡の中を闊歩し始めていたのだ。

●パワードスーツを回収せよ
「と、いうわけで『EAMD』の助けも借りて探した結果、パワードスーツの完品のありそうな遺跡を発見したっス!」
 『EAMD職員』キャナル・リルガール(p3p008601)は元気よく、そんな声をあげた。
 そう、キャナルは前回のバジランテの探索時に見かけたパワードスーツやドローンの完品がないか、探していたのだが……やはり探してみればあるものだ、ということだろう。
 かつて「次世代パワードスーツ研究所」と呼ばれていた遺跡を鉄帝のとある場所に発見したのだ。
 そこでは普及型のパワードスーツの研究と作成が行われていたらしく、恐らくだがその地下に行けば完品のパワードスーツがある程度保管されていると思われた。
 つまり、それをアーカーシュに持って帰れば色々な役にたつであろうことは間違いない。
 ない、のだが……此処で多少問題が出てきてしまう。
「実はその遺跡、先行調査で天衝種(アンチ・ヘイヴン)がいることが分かっているっス」
 試作品のパワードスーツなどに怒りが宿った天衝種(アンチ・ヘイヴン)……ラースドール。
 その姿が確認されている上に、仮にも古代の研究所だ。侵入者への対策も色々とされている。
 しかし逆に言えばその厳重さは、研究所に眠るパワードスーツの存在を期待させてくれるというわけだ。
「あまり放置しても、何があるか分かったもんじゃないすからね。此処は一気に攻め込んで、パワードスーツを回収するのが最良だと思うっス」
 これに関しては、まさしくキャナルの言う通りであるだろう。
 天衝種(アンチ・ヘイヴン)をそのままにしておくわけにはいかないし、完品のパワードスーツがあるならば是非回収しておきたい。
 それもまた、アーカーシュの、ひいては鉄帝の役に立つのだから……!

GMコメント

次世代パワードスーツ研究所は2階層で構成されています。
1階層は研究所、2階層が製作所になっているようです。
途中には隔壁や侵入者を弱らせるための催涙ガス、レーザー発射装置が存在します。
あるいはこれらを無効化する手段も何処かにあるかもしれませんが、無理矢理突破してもいいかもしれません。
無事に2階層に辿り着けば、パワードスーツが8着安置されています!

●敵一覧
・ラースドール×10
天衝種(アンチ・ヘイヴン)。
古代遺跡から出土したパワードスーツに怒りが宿り、動き出した怪物です。
非常にタフです。ハンマーのような長い腕による高威力近接攻撃や、機銃掃射による中距離扇攻撃を行います。ハンマー攻撃にはブレイクを伴います。

・ラースビット×20
天衝種(アンチ・ヘイヴン)。
古代遺跡から出土した警備用ドローンに怒りが宿り、動き出した怪物です。
自由自在に飛び回り、高出力のレーザーによる攻撃を行います。

●特殊ドロップ『闘争信望』
 当シナリオでは参加者全員にアイテム『闘争信望』がドロップします。
 闘争信望は特定の勢力ギルドに所属していると使用でき、該当勢力の『勢力傾向』に影響を与える事が出来ます。
 https://rev1.reversion.jp/page/tetteidouran

●情報精度
 このシナリオの情報精度はBです。
 依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。

  • <総軍鏖殺>パワードスーツ回収作戦完了
  • GM名天野ハザマ
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2022年10月22日 22時05分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

ココロ=Bliss=Solitude(p3p000323)
華蓮の大好きな人
郷田 貴道(p3p000401)
竜拳
志屍 志(p3p000416)
密偵頭兼誓願伝達業
ゼファー(p3p007625)
祝福の風
ウルリカ(p3p007777)
高速機動の戦乙女
キャナル・リルガール(p3p008601)
EAMD職員
ヤツェク・ブルーフラワー(p3p009093)
人間賛歌
ノア=サス=ネクリム(p3p009625)
春色の砲撃

リプレイ

●古代遺跡のその奥へ
「ふふ、この前古代遺跡にいったばっかりだからもう手慣れたものですよ! パワードスーツ! つまりあれですよね、人型決戦兵器とかそういうの! これさえあれば勝ったも同然! ですよね?」
「パワードスーツねぇ? 今の鉄帝からは想像もつかないような話だな?」
 『愛を知りたい』ココロ=Bliss=Solitude(p3p000323)に、『喰鋭の拳』郷田 貴道(p3p000401)がそんな声をあげる。
「自らの武力こそが尊ばれる……ってのが、鉄帝だろう? 練達ならまだしも、使いたがる奴なんて居るのかい? ま、依頼だからな、しっかり回収させてもらおうか」
 ちなみに「いる」か「いない」かで言えば……結構いる。
 鉄帝は肉体を鍛え上げるストイックな者たちと、変なものを作るマッドな者たちが同時に存在する、そんな国だからだ。
「故郷や練達で見た作品でたまに見かけるので、個人的に欲しいとか思ったりもしましたが。さすがに貰ったらダメでしょうねえ」
 まあ、ダメだろうが……言いながら『遺言代行業』志屍 瑠璃(p3p000416)で天井にしがみついて移動できるネズミのファミリアーを召喚し、階層を走り回らせてマップを埋めていた。
 敵が居たら引き返して別の道をたどり、階段やエレベーターなどあれば位置を把握だけして探索を進める……そんなやり方だが、降りている隔壁やレーザーといった警備装置はファミリアー相手でも関係がないので、進捗はまあまあといったところだ。
「やれ、厄介な玩具を遺してた連中がいるものね。ギア・バジリカといい、鉄帝はまあそんなの専売特許みたいなとこありますけど……ともあれ。此の先にお目当ての物があるってんじゃあ、放ってはおけないわよね」
 『風と共に』ゼファー(p3p007625)はハイセンスで機械音や異音に気を配りトラップ発動の兆候をキャッチ出来る様に構えていた。
(大体ロクでもない物が動くときって機械音がしそうですからねえ)
 事実、各種の警備装置はこちらを確認するときになんらかの機械音をたてている。
 気をつけていれば、それを聞き分けるのは然程難しい話ではない。
 勿論、戦闘中はその限りではないが……倒したラースドールを前にして、『高速機動の戦乙女』ウルリカ(p3p007777)は小さく呟く。
「ある程度の自律行動能力を有するゴーレムならばいざ知らず、人が運用する前提であるはずのパワードスーツまでも怒りを宿しますか……。ますます興味深い種、ですね」
 ラースドール。パワードスーツに怒りが宿って動き出したというソレは、通常の倫理を超えたモノであることをウルリカは嫌でも理解させられる。
「ラースドール、ラースビット…機械にも怒りが宿るって考えると、この世全ての物には専門の知識がないと感知できない意志や心があるのかしら。【無機疎通】や【植物疎通】を持つイレギュラーズもいるしね」
「かもしれませんね。それにしても……相変わらず、鉄帝の古代遺跡は罠が多いですね? コレまで怒りを宿さなかったのは不幸中の幸いなのでしょうか」
 『メタルカオス・ライダー』ノア=サス=ネクリム(p3p009625)とそんなことを言いあうとウルリカは降りている隔壁を軽く叩き、その場を退く。そして……それなりに分厚い隔壁をノアの魔砲が破壊する。
「脳筋だけどこれが一番速いと思ったし、ね?」
 確かにノアの言う通り脳筋ではあるかもしれないが、ひとまずの手段として最適なのは確かだ。
 そして何より、遠慮するよりも先に進む。それが何より大事なのだ。
「鉄帝の古代遺跡とは、罠の博覧会でしょうか。作った方の苦労を無駄にしますが、もう持ち主もいませんし、関係ない私達に力技攻略されてしまうのですね……しかし、設計コンセプトだけは、立派だと思います」
 ウルリカもそんなことを言うが、まあ……イレギュラーズを相手にするような設定ではなかったのだろう。
 あるいは殺人的なセキュリティはドローンに任せていたのかもしれない。
 何にせよ、此処は古代文明の高度な遺跡の1つであり、非常に価値がある……ということだ。
「探索の甲斐あってこの遺跡を見つけたっすからね、この機会は逃したくないっ!」
「というわけで今回はリルガールちゃんに加え、わたしもEAMDから同行します。よろしくね、イレギュラースの皆さん」
 『EAMD職員』キャナル・リルガール(p3p008601)とEAMD職員『むちむき怪力おねえさん』ノバリシア・ユードラもそう声をあげるが、ある意味で期待の大きさの表れとも言えるだろう。
「しかしまあ、馬鹿正直に進んでも消耗が激しい。うまいこと研究所の端末から防衛機構にアクセスできんかやってみるか。隔壁もレーザーもこっちの味方に付けられたら楽なことこの上ないしな」
 ヤツェクも言いながら何か出来ないかやってみるが……全てを無効化、あるいはコントロールすることは難しい、というのが結論だった。何かしらの権限を得れば可能なのかもしれないが、今のところは一定範囲内で防衛装置に邪魔されないというのが限界だろう。しかしそれでも、かなり楽になるのは間違いない。
「となると……余裕があれば管制室を探して、完全に罠が発動しないようにしてしまいたいですね」
「だな。ま、その辺りは臨機応変ってとこかね」
 瑠璃に答え作業をしながら、ヤツェクは手紙を出した『賽の一投』ヴィン・シレーニのことをふと考える。
 練達所属の魔術師であり「師匠殿」だが……今回の仕事が終わった後、来てくれるだろうか?
(センセの専門は正直魔法で、なんでそれだけでは、ジャンル違い。だがそれでも研究者だから、少しは機械工学系にツテもあるだろうよ、ROOの事件もあったことだしな。古代のパワードスーツなんて面白いネタ、練達のセンセ達もそういうの興味あるだろ)
 練達も色々あったばかりだが、まあその為にもパワードスーツは持って帰る必要がある。
「パワードスーツ。男の子のきもちが猛るな……ではない。普及を目指していたなら色々と使い道があるな。攻めに使ってよし、土木工事に使ってよし。なにしろパワードスーツという概念がいい。よし、回収しよう。量産しよう。うん」
 言いながら作業を終え、近くの催涙ガス装置が作動しないようにヤツェクは調整を終える。
「よし、行くか」
「そうね……次世代パワードスーツ、ねえ?戦闘に使えるならアーカシュの軍事力増強に繋がるかもだし、それ以外でも量産されれば自分の身を守る鎧として使えそうだし是非とも回収しておきたいわね」
「そういうことだな」
 ノアとヤツェクはそう言い合うが……キャナルの警戒する声に足を止める。
「来るっスよ、ラースビット、数2!」
 ビーム銃DXを構えるキャナルに合わせるように、全員が武器を構える……!
「敵の存在は調査にも回収にも邪魔だからな。中途半端に敵を放置していくよりも、全滅させてやる方が良いだろう……障害は全て破壊して後顧の憂いを無くして、安全第一に回収するぜ!」
 貴道もそう叫び「十拳大蛇、罷り通る」を発動させる。
 ……ちなみにだがパワードスーツと人型決戦兵器のジャンル分けについては練達とか鉄帝の科学者に言うと殴り合いの喧嘩になるので言ってはいけない。絶対だぞ。

●パワードスーツを回収せよ
「この手の罠、スイッチとかそういうので制御されてると経験で知りました。。そこで働く人たちを傷つけない為に止める手順も用意されている。つまり、ボタンとかレバーの類を『捜索』してみる価値はあります」
 ココロは言いながら、壁を探し始める。こういうものはだいたい、壁にある。それがココロの持論だった。
 手が滑って押したりしないよう、カバーみたいなのがついているものがきっとあるはずだ。
 勿論、劣化などで存在しなくなってしまった場所もあるだろうが……もしまだあるなら、位置は高すぎたり低すぎたりしない、手が届く範囲だろう。
「……あった」
 大分巧妙に隠されてはいたが、確かにスイッチがあった。それを押すと、何かが動いたような音がする。
 恐らくはこの場にあった警備装置が動きを停止したのだろう。
「止まったみたいだな」
「ええ」
「HAHAHA、古い遺跡だからな、無効化する機構があったとしてもアテにならねえと思ってたんだがな。それにぶっ壊せば二度と動かないからな、何より確実だ!」
 しかし、上手く停止した。その事実は認めざるを得ない、と貴道はココロにサムズアップする。
 此処までの罠は壊す、停止させる、解除するを繰り返すことで精神と体力の消耗を最小限に抑えていた。
 瑠璃も罠対処のスキルで隔壁やレーザーなどの罠が作動しないようにヤツェクと顔を突き合わせ、可能であればセンサー部分を破壊しようともしていたし、どうしようもなければ貴道やノア、ゼファーといった面々が真正面から叩き壊しに行く。
 幾つもの手段を使うことで「次善の策」が機能しやすく、全員が良いコンディションで戦闘に臨めていた。
「強行突破出来そうな時は壁や設備ごと破壊してガンガン進んで行きましょう」
「しかし、このようなトラップ程度で、侵入者とか撃退できたのでしょうか?」
「出来たんでしょうね」
 ゼファーとウルリカはそんなことを言いあうが……曲がり角から歩いてくるモノを見て、ピタリと動きを止める。
 ラースドール、そしてラースビット。そろそろ向こうも打ち止めだろうが、だからといって油断するわけにもいかない……!
「じゃあ、始めるか!」
 ヤツェクの『燦然たる詩人の口上』が響き渡ったのが、戦いの合図。
「流石にここまで来れば各個撃破とはいきませんが……!」
「タフな上に腕っぷしもあると来た。やれ。本当に面倒なんですから」
 いち早く動き出した瑠璃のソニック・インベイジョンがラースドールを撃ち抜き、ゼファーのワイルドキングストリームが発動する。
「工業製品的に画一な強さを得られる、ってのはパワードスーツの厄介なところね。でも。中身も意思もないからこそ、其の限界も知れたものだわ」
 だが、ラースドールとなることでそこに意志が宿った。憤怒限定とはいえ、それは恐るべき事実ではあるだろう。
「郷田さん、あなたが頼りになって、強い所、”個人的に”見たいと思っているからですよ、頑張って!」
「任せな!」
 貨居鄲奇術を付与するココロにニヤリと笑い、貴道はラースドールへと迫る。
「ミーと正面からやり合おうなんてなぁ、馬鹿だぜユー達? 御大層なパワードスーツに宿って、タフさを自慢したいんだろうがそうはいかねえ。こちとら肉弾戦は臨むところなんだ、後腐れがないように、一つ残らず鉄屑に変えてやるよ、HAHAHA!」
 貴道の放つ大蛇槍がラースドールを打ちぬけば、ウルリカもラフィング・ピリオドを、キャナルがプラチナムインベルタを放つ。
 そうして、全ての敵を破壊したその先には……第2階層へと続く階段があり、その奥には……8つのパワードスーツが存在していた。
「よしきた! こっからが本領すからネ」
 キャナルが軽く準備体操を始め、周囲を見回す。
 パワードスーツの他に何かめぼしいものがあれば持ち帰ろうというわけだ。
 事実、周囲を見れば組み立てるまでには至らなかったパワードスーツの部品らしきものがある。
 あるいはこれを持ち帰れば、もう何体かパワードスーツを組み立てることが出来るかもしれない。
「とは言うものの……そういった諸々の運搬もそれこそパワードスーツの試運転を兼ねてソレらを使って持ち帰った方が楽だと思われるので今回は出番がないかもしれないっスね。ビバ・新機材!」
 ノバリシアと共に喜んでいるキャナルは本当に嬉しそうだ。
 そう、此処に在るパワードスーツはどうやら作業用としての利用も考慮した汎用型であるようで、先程のラースドールとは別型であることが分かる。
 キャナルとしては、メカ的な収穫はやはりパワードスーツがメインになるだろうと考えていた。
 完品の他、パーツ等もあればお持ち帰りしたかったので、勿論見つけたパーツは全回収である。
(1階は研究所ということで機材なりデータなりを別途回収できるかも? でもあの状況だとどうっスかね? 遺物調律師としての技能に加えギフトも活用して、収穫を増やしたい所すけど……)
「パワードスーツの構造や設計図のデータがあったらそれも回収したいが……流石に書類は読めなくなってるか」
 言いながらヤツェクもテキパキとあたりを探していく。
「アーカーシュで量産体制を作りたいもんだな。この局面での兵器として勿論使えるのは分かっている。だが、戦闘だけに使うのは楽しくない。想像してみろ。農業を行うパワードスーツとかたぎらないか。ギャップに。そうじゃない? そうか……。技術は普段使いになってこそ、だと思うさ。戦場が終わっても生活は続くわけだ」
 この汎用型のパワードスーツは、まさにそういう未来も見据えたものかもしれない……などとヤツェクは言う。
「そうね、その為にも……この次世代パワードスーツ、せっかくだし、着用して性能テストしながら帰りましょ!」
「使えるものは何でも使いたい状況だもの。ありがたく持ち帰らせて貰いましょ?」
「これで重労働が僅かに緩和されるのです。有効に活用していきましょう。研究資料や操縦方法はありますか?」
 ノアにゼファーとウルリカもそう頷き、全員がパワードスーツを着用する。
 作動させると響く蒸気音は、古代文明の遺物の頑丈さを感じさせるもので。
「それではアーカーシュに帰りましょう!」
 ココロの掛け声で、全員が帰り道の一歩を踏み出す。
 その重々しく、しかし確かな足取りは……やがて来る明るい未来を示唆するかのようだった。

成否

成功

MVP

キャナル・リルガール(p3p008601)
EAMD職員

状態異常

なし

あとがき

汎用型パワードスーツ「汎用壱式」を8台、パーツと共にアーカーシュへ持ち込みました!
作業にも戦闘にも使えるマルチな蒸気式パワードスーツです!

●運営による追記
 本シナリオの結果により、<六天覇道>独立島アーカーシュの技術力が+10されました!

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