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シナリオ詳細

フリアノン水道を整備せよ

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●フリアノンの水事情
 亜竜集落フリアノン。
 覇竜領域デザストルに訪れる「外」の人間が最初に訪れる亜竜集落であり、最大規模の集落でもある。
 ペイトやウェスタのような場所と違い、玄関口としての意味合いが強いフリアノンだが、何もないというわけではない。
 たとえば水だ。ウェスタに3歩も4歩も5歩も6歩も劣るが独自の水源も保有しており、それはフリアノンの生活用水として使われている。
 通称「フリアノン水道」であるが、特に厳しい管理をしているわけでもなく、自然の湧き水に近いものだ。
 しかしそれはフリアノンの生活において非常に重要なものとなっており、生活に必要不可欠なものですらあった。
 だからこそ水質チェックだけは常に厳重に行われており、水が原因で誰かが体調を崩すといったようなことは絶対にない。
 この覇竜という領域で水を信用できなくなることの恐ろしさを、フリアノンの人々は経験で充分に理解できていたからだ。
 だからこそ水の品質チェックは代々「水」に詳しい者が選ばれてきた。
 今代においてはどうかというと……フリアノンで酒職人を営む老人が選ばれていた。
 本人曰く「儂を使い過ぎじゃよね?」とのことだが……有能であれば相応に酷使される。
 それは覇竜においては宿命のようなものであった。

●フリアノン水道整備
 フリアノン水道。
 幾つかの水源を取水先とする、自然の湧き水……のようなものだ。
 フリアノンの生活用水として使われ、必要不可欠なものだ。
 だからこそ水質チェックは重要なのだが……そのうちの1つに異常が起こったのは、ついこの間のことだった。
 水源となる場所にデザストルオオガエルが入り込んだのが原因であったが、『グルメ・ドラゴニア』アルフィオーネ・エクリプス・ブランエトワル(p3p010486)は一度老朽化した水路を再整備したほうがいいかも、と考えていた。
 古さがフリアノン水道にデザストルオオガエルが入り込んだ原因であったとして、2度目や3度目がないなどとは、誰にも言えないからだ。
 それをアルフィオーネが相賀に伝えたところ、相賀は2つ返事で頷いた。
「おお、おお。そうかそうか。つまり嬢ちゃんが見に行ってくれるってことじゃの? ほっほっほ、良いのではないかのう」
 実際のところフリアノン水道は天然の洞窟を工事して利用している為、横穴の類はそれなりにあるのだ。
 勿論、そこに入り込んでしまえば何が出てくるか分かったものではないので塞いであるが……当然、板の劣化なども充分に有る話だ。
 1度しっかりとチェックして、横穴の板の打ち直しなどをする必要も充分にあるだろう。
「ちなみに……何が出る、のかしら?」
「さて、のう。カエルか、まあアリは居ないじゃろうが……ネズミかナメクジくらいなら出るかもしれんのう」
 それを聞いてしまっていた何人かがゾワッと総毛だっていたが……まあ、仕方ないだろう。
 とはいえ生活用水になっているフリアノン水道にそんなものが出れば大問題。早急になんとかしなければならないだろう……!

GMコメント

相賀はあんなこと言ってますが、今回潜るのは上水道のほうなのでゴッキーもネズミも出ません。
出るのはでっかい泥の塊のモンスターです。

というわけでフリアノン水道の整備です。資材などは相賀に貰えます。
フリアノン水道の横穴のチェックを行い補修していきます。
途中壊れてモンスターが入り込んでいる場所があった場合、倒して再補修する必要があります。
トンテンカンテンと、地味な作業ですが途中に休憩所もあります。
どうせ横穴ですが、多少綺麗に保たれているので少し安らぐかもしれません。

出てくるモンスターは以下の通りです。

●マッドマン×8
泥の精霊……ではなくモンスターです。
全長2mくらいの泥の塊なので、倒すと泥に戻ります。
なんて迷惑なんだ……!
攻撃方法は近接攻撃の「全身泥パック(汚い)」と中距離攻撃の顔泥パック(臭い)です。なめてんのか。

●アクアエレメンタル×10(倒してはいけません)
 フリアノン水道に住み着いてる水の精霊。面白がって邪魔してきますが、水を綺麗にしてくれるので倒さないようにしてください。
 水の塊や水流を皆さんにぶつけてくるでしょうが、悪戯レベルです。びしょぬれにはなりますが。
 水の中に寄ってたかって引きずり込んでくるかもしれませんが。顔で笑って許すのです。
 なお精霊疎通した場合、50%の確率で「おならぷう」と返ってきます。このやろう。

●情報精度
 このシナリオの情報精度はBです。
 依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。

  • フリアノン水道を整備せよ完了
  • GM名天野ハザマ
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2022年07月01日 22時05分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

リリー・シャルラハ(p3p000955)
自在の名手
ゲオルグ=レオンハート(p3p001983)
優穏の聲
ミルヴィ=カーソン(p3p005047)
剣閃飛鳥
アルフィンレーヌ(p3p008672)
みんなの?お母ちゃん
エーレン・キリエ(p3p009844)
特異運命座標
アンリ・マレー(p3p010423)
亜竜祓い
アルフィオーネ・エクリプス・ブランエトワル(p3p010486)
ライブキッチン
燦火=炯=フェネクス(p3p010488)
希望の星

リプレイ

●フリアノン水道へ
「ネズミとかナメクジとか、ファミリアーで使えそうだし、別に気持ち悪いとか思わない(そりゃこのサイズだもん)から良いんだけど……泥に沈まないかな、リリー。誰かに乗ってた方が良いかも……。それはさておき。アクアエレメンタルを倒さないようにマッドマンを倒せばいいんだよねっ。その上で修理と。修理はリリーじゃむずかしいから……リリーは偵察とか、修理箇所を探すのをファミリアーでしたりするのがいいかなっ。人が入れる大きさとなると、コウモリとかいないかなっ?」
 そんな『自在の名手』リリー・シャルラハ(p3p000955)の心配そうな声があがるが……まあ、下水ではないので問題はないだろう。
「清潔で安全な水源の維持というのは生活していく上では決して欠かせないものだろう。だいぶ老朽化も進んでいるみたいだからこの際、しっかり補修をしておくのもいいだろうな」
「今回行くのは上水道だけど……まさか下水まであるなんて。覇竜の人達は戦闘主義の蛮族だなんて偏見持ってた事反省しなきゃね。んで水が大事ってのはアタシもラサに領地もってっからよーくわかる……水が厳しい地域成せ水源は生命線でありアキレス腱だ。そこを任せてくれる信頼に応えたいね!」
『天穹を翔ける銀狼』ゲオルグ=レオンハート(p3p001983)と『夜に一条』ミルヴィ=カーソン(p3p005047)はそんなことを言い合うが、フリアノン水道の場合は場所に恵まれているからこそ出来ることでもある。
 その辺りの小集落では下水どころか上水道の整備すら難しいのは想像に難くない。
「まず地図があるなら借りてからかな? 脚使うしか出来ないからね、頑張るよ」
「お互い頑張りましょ」
 『亜竜祓い』アンリ・マレー(p3p010423)に『希望の星』燦火=炯=フェネクス(p3p010488)もそう声をかけるが、作戦を思い出したのか燦火の表情が少し曇る。
「なんで前衛担当なのかしらね。概ね、主力スキルのせいだけれど! いいわ、やってやろうじゃない!」
 そして『グルメ・ドラゴニア』アルフィオーネ・エクリプス・ブランエトワル(p3p010486)と『みんなの?お母ちゃん』アルフィンレーヌ(p3p008672)であるが……こちらは思うところがあるのか、互いの顔をじっと見つめていた。
(お父様の隠し子? なわけないか。ウォーカーらしいし。見れば見るほど他人の空似とは思えないけど……わたしはこんなちんちくりんじゃぁない)
(この世には、自分とそっくりな人間が三人いるとは言うけれど、ここまで似ることってあるのかしら? 見れば見るほど他人の空似とは思えないけど……わたしはこんなちんちくりんじゃぁない)
 何やら互いに思うところがあるようだが……アルフィオーネは気を取り直し、再調査、改修を提案はしたが、自分がすることになるとは思わなかったので、こんなことになるなら、村から石工を連れてこればよかったとボヤいていた。
「あのおじいさま、結構、人使いが荒いのよねぇ。ま、フリアノンがいい感じになれば、結果的にはうちの村にも利があるからいいけれど」
 その押し付けた張本人である『フリアノンの酒職人』黒鉄・相賀(p3n000250)を思い浮かべると……なんだか想像上の相賀がっピースした気がしてイラッとしたがさておいて。
「久しぶりに平和な依頼だな……こういう依頼は地味で退屈と思われがちだが、こうした仕事こそが民の笑顔に繋がるというものだ。頑張ろう」
 『特異運命座標』エーレン・キリエ(p3p009844)は久々の平和な……そして建設的な依頼にテンションが上がっているようで、かなり張り切っていた。
「そうだ、相賀翁に判明している限りの見取り図を貰っておかねばな」
 同時に、受け取った資材は自分の妖精の木馬に積んで運び、皆が気兼ねなく移動できるよう留意している辺り……確かに、張り切っているのは間違いないようだった。
「作業の時にうっかり破片が顔に飛んでくるとか怖いからフェイスガードみたいな物用意するとか持ち込めないかなと? 目とか口に刺さると痛いし困るしで、人数分有ればなお良いよね」
 アンリもそんな提案をして相賀に在庫を確認していく。
「泥だったり水だったりで全身濡れたり汚されたりする可能性があるわけか。そうなると、服を多く着ていると大変かもしれないな
濡れた服を着て移動するのは余計に体力を使うし体も冷えやすい。ものによっては汚したくない服もあるだろうしなぁ……そうなると、水着とかで行った方がいいかもしれん。幸い、気温は暑いくらいだから中で水着で行動すること自体は別に支障はないだろうしな」
 ゲオルグがそんなことを言うが、それもまたアリだろう。
「さ、それじゃあ行くよ!」
 やがてミルヴィの号令が響いて。全員がフリアノン水道へと潜っていく。

●フリアノン水道の補修
「リリーを肩に乗せてさって今日のお仕事だよー! さってこういう日のために工業技術を勉強したし補修は任せてよ!」
 リリーを肩に乗せたミルヴィが工具片手に元気一杯に叫んだのも、今は昔。
「うぇえ、ここ詰まってる……!」
 上水道なのでマシだが、これが下水道であればミルヴィの心がちょっと折れていたかもしれない。
 だが、それでも流石はミルヴィだ。その手つきは確かに技術を勉強した者であり……しっかりと補修がされていく。
 偽書『ヨルの払いかた』でアナザーアナライズと看破を発動させ、そして自然知識で不審な点が無いか調べていくのも忘れない。
「うーん、それにしても、凄い立派な水道だよねっ。これはちょっと苦戦するかも……でも、色々やってきたリリーたちだもん、がんぼってこーねっ。……色々と、水は大事だもん」
「だねっ」
 そんな仲の良さを見せつけるリリーとミルヴィだが……その様子を見てアクアエレメンタルが水の中から顔を出しクスクスと笑っているのに燦火が気付く。
「あっ」
「わびゃっ!? こらっ精霊くん達いたずらしないの!」
 ピュー、と水流がミルヴィに命中しウォーターエレメンタルが逃げていく。
 そんなウォーターエレメンタルにミルヴィは「こらー!」と怒りながらも、綺麗な水の流れに視線を向ける。
「ここ上水なんだよね? キショイ生き物が居ないのは助かるけど。普通泥は下に流れていくはずなのにどうしてマッドマンはこんなところで繁殖しちゃてるの?」
 すでにマッドマンは1体倒していたが、確かに謎な話である。
 一体どこからマッドマンはやってきたのか。何処かに大きな穴でも開いているのだろうか?
 まあ、補修を続けていけば分かるだろう。
「数が多いしまだ来るかもしれない、みんな、確実に数を減らして不意打ちに用心だよ!」
「はい! 親方。合点承知の助よ」
 ミルヴィにアルフィンレーヌがそう答え、トンテンカンと補修を進めていく。
「みんな、足元に気を付けてな」
 エーレンもそう仲間に声をかけながら思わぬ地面の凹凸で横転したりなどせぬよう、妖精の木馬の足元にも注意していく。
 ちなみに妖精の木馬だけではなく燦火も資材を黙々と運んでいた。
「ちょっと、無心に物を運んでいたい気分なの。……ええ、そうよ。あのくっさい匂いを早く忘れたいの!」
 なるほど、先程マッドマンに泥パックをされたのがまだトラウマになっているようだ。
「ゲオルグほどではなくとも上背がある男手だからな、何かあればすぐ言ってくれ」
 仲間の踏み台になるのも辞さない構えだが……まあ、この場にエーレンを踏み台にする女性陣はいなさそうだ。
「モンスターが入り込んでいるところはしっかり駆除しておかないと大変なことになるから皆でしっかり点検しながら補修を進めていこう」
 ゲオルグも補修しながらそう声をかけていくが……そんな中、エーレンは水音に気付き振り返る。
「なんだ泥モンスターか、ナメクジでも虫でもなくてよかったじゃないか。――鳴神抜刀流、霧江詠蓮だ」
 豪鬼喝をマッドマンに炸裂させ吹っ飛ばすと、アンリがオーラキャノンを放つ。
「くっさいヤツは大嫌いなのよ。吹っ飛びなさい!」
 通路まで吹っ飛んだマッドマンに蒼光覇を燦火が炸裂させ、反撃のように泥パックが燦火の顔面にビタンとくっつく。
 そしてアルフィンレーヌの神気閃光が炸裂し、マッドマンはあっさりとトドメを刺される。
 幸いにもマッドマンはそんなに強くない為、補修箇所を壊す心配もない。
「……ところで。こいつ、倒した後の泥も臭かったりしないでしょうね? うっ、くっさ!」
 燦火が思わずマッドマンの泥から目を背けた先。そこには2体のアクアエレメンタルがいて……燦火の両脇を固めに来る。
 よう姉妹、遊ぼうぜ。そう言っているかのようだ。
「ただ引きずり込まれるだけならまだしも、あの泥野郎のくっさい泥が付着した状態で水の中に入れられるのはまずいでしょ!? こらっ、アンタ達の為を思って逃げてるんだから! 引っ張らないの! こら、やめっ、ふぎゃぁー!?!?」
 水の中にドボンと引きずり込まれた燦火がびしょ濡れになるが、アクアエレメンタルにアルフィンレーヌは精霊疎通で声をかける。
「最後に、お水、綺麗にしておいてね」
「おならぷう」
「え? どういうこと? わたしのことは屁でもないってこと? どうやら、お仕置きが必要ならしいわね。さぁ、おしりぺんぺんしてあげるわ。覚悟!」
 ずっこけたアルフィンレーヌが起き上がった瞬間にアクアエレメンタルたちは水流を発射してびしょ濡れにしていくが……一応、水は綺麗になっていた。
「……あって良かったわ、携行品ッ」
 あってよかった、リミット・ブルーⅡ。
 ほんとよかったね、燦火。さておいて。
「アクアエレメンタルはかわいいから悪戯も許しちゃうよねっ」
「いや、許さないわよ?」
「ええ、許さないわ?」
 リリーに燦火とアルフィンレーヌがハモるが、まあアクアエレメンタルには水の浄化の役割があるので手を出せないのが悔しいところである。
「前のカエル退治の時も思ったけど、フリアノンって、水路の管理がかなり適当なみたいなのよねぇ……それでもなんとかなるのが、流石大集落ってところなのだろうけど。うちの村だったら、責任者はおしりぺんぺんで、晩御飯抜きよ?」
「いやいや、それは厳しすぎじゃない? デコピンでおやつのプリン抜きぐらいでしょう」
「まあ、元々が天然の水路だからな。水質が保証されていれば問題ない部分はあるのだろう」
 アルフィオーネとアルフィンレーヌに答えながら、エーレンは相賀にもらった見取り図を基に今どこにいるのかをマッピングし、現状を見て見取り図との相違や今回補修した箇所などを書き加えていた。
 その結果、致命的なダメージや異常などはないことが分かっていた。細かい補修は続けているが大規模補修はまだ。
 たとえるなら、そんな印象であった。
「マッドマンの原因は……これかな?」
 ミルヴィが見つけたものは、横穴を塞いだ木材が、内側から叩き壊された跡だ。
 この奥からマッドマンがやってきたのだろうか。
 マッドマンがやったのか、前回の事件の原因となったモンスターがやったのかは不明だが……全員で補修していけば、簡単には壊されそうにないものが出来上がる。
 そうしてマッドマンを倒しながら進んでいけば……やがて、水の流れ落ちる湖のような場所に辿り着く。
 このフリアノン水道の水源となるその場所は、綺麗で。此処が終点であることは地図からも明らかだった。
「どうやらこれで終わりみたいだね。休憩して戻ろうか!」
「だね! 帰る前に休んでおかないと、もたないや」
「確かに、結構な重労働だったね。でも一安心だよ」
 ミルヴィにリリーとアンリもそう賛成する。この場は空気も清浄で、良い休憩場所であることは間違いない。
 だからこそ、全員が腰を下ろして。
 アルフィオーネとアルフィンレーヌがお茶などの準備をしている中……燦火もフッと笑う。
「労働で汗をいっぱい掻いたら、ちょっと水浴びしてさっぱりしたい気分ね。そこまですれば、あの嫌な泥野郎の事も綺麗さっぱり忘れるでしょ」
 そんな願いにこたえようと思ったのだろうか。4人のアクアエレメンタルが燦火の四肢を掴み、えっほえっほと運んでいく。
「……って、ちょっと。アクアエレメンタルさん? だ、大丈夫。水浴びは自分で出来るかrアーーーーーーッ!?!?」
 そーれっと勢いよく投げ込まれた燦火が大きな水柱をあげて。
 ミルヴィとゲオルグが「あー……」と達観したような声をあげる。
 なんか気に入られている。あと何回投げ込まれるかは……まあ、あまり考えたくはないだろうが。
 ともかくこうして、上水道の掃除は無事に終わったのであった。

成否

成功

MVP

エーレン・キリエ(p3p009844)
特異運命座標

状態異常

なし

あとがき

フリアノン水道の補修が無事に完了しました!

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